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すくうのも汁切りも自由自在!「穴あきスプーン」はなんでもできる優秀アイテム!
缶詰や瓶の具材をちょっと取り出したい時や、汁を簡単に切りたい時に普通のスプーンだとうまくできないことありますよね。瓶からピクルスなどを取り出すときも、箸だと引っかかってうまく取れないことも。そんな時に便利なのがダイソー 「穴あきスプーン」です。これ一本あれば具材をすくう・刺すなどの作業が1本ででき、カトラリーの洗い物も少なく済みます。1本で何役もこなしてくれる「穴あきスプーン」の便利な使い方を紹介します!
「穴あきスプーン」の特徴と使い方の手順
まずは「穴あきスプーン」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「穴あきスプーン」はダイソーで販売しています。材質はスプーン・ピック共にポリプロピレンです。耐熱温度は140℃。スプーンの長さは19cmと長めの作りのため、細長い瓶でも取り出しやすいのが特徴です。
先が少し深めに作られているので小さな具材はたくさん、大きめの具材もひとすくいでこぼれないようになっています。スプーンの柄の部分に付いている赤いピックは取り外しが可能です。オリーブやピクルスなどを瓶から取り出すときに重宝しますよ。
使い方1:「穴あきスプーン」手に馴染む持ちやすさ
穴あきスプーンの長さは19cm。手に持ったときにしっくりくる長さです。また、スプーン部分から柄の部分に向けて幅が細くなっているので、握るのにちょうどいいんです。スプーンのように握っても、シェイクハンドのように持っても持ちやすいので、実際に使ってみるとすぐ手に馴染みます。細長く深さのある瓶や細長い瓶でもスプーンを入れやすいのが、使いやすさにつながっています。
使い方2:「穴あきスプーン」缶詰や瓶の具材をすくう
穴あきスプーンは深めのスプーンの底に穴が開いているので、汁気を切って具材だけすくうのに便利です。缶詰の具材や瓶の具材も、ひとすくいで取り出せます。スプーンの先端が深い作りになっているのでコーンのような小さな具材は一度にたくさん、オリーブのような具材をすくうときも、ひとすくいで2〜3個取ることができますよ。
使い方3:「穴あきスプーン」赤いピックで刺して
スプーンの柄に付いている赤いピックは、スライドすると取り外せます。先端が二股に分かれていて、キュウリのピクルスを瓶から1本取り出すときなどに大活躍します。使わないときはスプーンに収納できますし、単独でも使えます。スプーンと同じく、柄が長めなので持ちやすく、具材だけでなく和菓子などをちょこっと食べるときにも使えますよ!
使い方4:「穴あきスプーン」耐熱でスープの具材もサッとひとすくい
スプーン・ピック共に耐熱温度は140℃です。そこまで熱くない温度の料理であれば問題なく使えます。汁物のおかずやスープの具材をすくうのにも便利です。そのほか鍋に具材を足すときにも、気にせず使うことができますよ。
「穴あきスプーン」の意外な使い方
ここまで「穴あきスプーン」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! 意外と思いつかない使い方を紹介します。
使い方5:「穴あきスプーン」は具材が滑らずマッシュできる!
穴あきスプーンには汁気を切れるように、スプーンの底に細かい穴があいています。この穴が滑り止めとなって具材を潰すのに向いているんです。火を通した少量のじゃがいもなら、軽くつぶして簡単にポテトサラダを作ることもできます。
固い具材を潰すのはスプーンに無理な力が加わり、壊れる原因になるので避けましょう。豆腐やひき肉、やわらかくした野菜などの具材であれば、力を使わずに潰すことができます。
使い方6:「穴あきスプーン」でちょこっと粉をふりかけ!
料理をするとき、ちょっとだけつなぎで小麦粉や片栗粉を使いたいときにも穴あきスプーンは便利です。スプーンで粉をすくって材料に振れば、ダマにならずに粉をかけることができます。一度にたくさん入れると穴の目が詰まってしまうので、少量で使ってくださいね。
いろいろ使える「穴あきスプーン」で洗い物少なく料理ができちゃう
「穴あきスプーン」は具材をすくう、ピックで刺す、具材を和える、軽く具材をつぶす、少量の粉をふりかけるなど、何役もこなしてくれます。1本持っていれば料理をするときに大活躍間違いなし。 スプーンを出して、串を出して、箸やマッシャー・ふるいを出して、といっためんどうをなくしてくれます。洗い物も少なく済みますから、ぜひ料理に活用してみてくださいね!
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文・写真/松本亜希子