大好きなポケモンと、最近話題のプログラミングが付録でコラボ!?
今月の付録「はしれ!ピカチュウプログラミングパズル」は、8枚のパネルを組み替えて道を作り、ゴールに向かってピカチュウを走らせる、というもの。
(ええっ!?ついに付録にまでプログラミングの波が!?)と、驚きです!
早速小学校から帰ってきた長女と組み立て始めました。
長女、付録を見るなり「ポケモン…!!」と目を輝かせ、嬉しそう。
「この中ではエースバーンがいちばん好き〜!」…なんて言いながら、20分ほどで組み立て完了!
スタートとゴールを決めて、パズルを敷き詰めて……、それでは、ピカチュウを走らせてみよう!
「あれ?そのまま行っちゃった!」どうしたらゴールできるかな?
ピカチュウのぜんまいを巻いてスタートに置くと、カタカタ走り出しました。
頑張れピカチュウ!もう少し、もう少し…
「あれ⁉︎曲がらないで、そのまま行っちゃった!」
そうなんだよ長女ちゃん、十字のパネルは曲がらないで、そのまま真っ直ぐ進むんだよ…!
今度こそと、道を組み直して再チャレンジです。
「いけ!ピカチュウ!」
固唾を飲みながら見守る長女。今度こそゴールなるか!?
やったー!ゴール!!母も一緒になって喜びました(笑)。
長女はその後、要領を得たようで、モクモクと1人で道を組み替えて何度もピカチュウを走らせていました。
なるほど、初めはどういう動きをするか分からないけど、何度か遊んでいくうちに、どう組み替えたらどういう動きをするか、どうしたらゴールに辿り着くか、論理的に考えられるようになる(=プログラミング的思考が身につく)んだ!と感心しました。
本誌の中には、「パズルもんだい」のページもあって、さらに考える力が育ちそうです。
ちなみに、4歳の次女もプログラミングパズルで遊んでみました。
初めは、母が教える感じでピカチュウをゴールまで走らせていたのですが…
気がつくと、飾りのポケモンたちとピカチュウで、ごっこ遊びをしていて自由に楽しんでいました(笑)。
本誌には、考える力を育てるページがいっぱい!
本誌では、ほかにも家族と一緒に挑戦できる「ナゾトキ大作戦」や、命令通りに絵を描けるかが楽しい、「月刊とにかくやってみそ」の「おえかきプログラム」など、楽しく考える力が身につきそうな企画が盛りだくさん!
長女と次女は、どくをもつ生きものを特集したページ「どくトーーク」も気に入ったみたいで、
「うわぁ〜〜」と言いながらも楽しそうに読んでいました。
ぜひ手にとって、親子で楽しく、じっくり取り組んでみてくださいね。
今月号の「はしれピカチュウ! プログラミングパズル」は、スタートからゴールまでの道のりを自分で考えて作ることができる、プログラミングの要素がある付録です。8枚のパネルを配置して、ぜんまいカーでピカチュウをゴールまで走らせましょう!パネルの組みかえは自由自在! いろいろなコースを作り、くり返し遊ぶことができます。本誌には、この付録を使った遊びも載っています。簡単なクイズからゲキむずゲームまで、ぜひチャレンジしてみて
イラスト・写真・文/まるもち