ピカチュウが走る!「プログラミングパズル」を組み立てて、楽しくプログラミング的思考を身につけよう♪

こんにちは!6歳4歳の姉妹を育てています、まるもちです。我が家の長女はポケモンが大大大好き。
どれくらい好きかというと、アニメの同じ回を何回も何回も繰り返し観て、しまいにはアニメ放送開始時(25年前)の回まで観てしまうほど(笑)。そんな長女と一緒に、今月の『小学一年生』の付録、「はしれ!ピカチュウプログラミングパズル」で遊んでみました!

大好きなポケモンと、最近話題のプログラミングが付録でコラボ!?

今月の付録「はしれ!ピカチュウプログラミングパズル」は、8枚のパネルを組み替えて道を作り、ゴールに向かってピカチュウを走らせる、というもの。

(ええっ!?ついに付録にまでプログラミングの波が!?)と、驚きです!

 

早速小学校から帰ってきた長女と組み立て始めました。

長女、付録を見るなり「ポケモン…!!」と目を輝かせ、嬉しそう。

「この中ではエースバーンがいちばん好き〜!」…なんて言いながら、20分ほどで組み立て完了!

スタートとゴールを決めて、パズルを敷き詰めて……、それでは、ピカチュウを走らせてみよう!

「あれ?そのまま行っちゃった!」どうしたらゴールできるかな?

ピカチュウのぜんまいを巻いてスタートに置くと、カタカタ走り出しました。

 

頑張れピカチュウ!もう少し、もう少し…

「あれ⁉︎曲がらないで、そのまま行っちゃった!」

そうなんだよ長女ちゃん、十字のパネルは曲がらないで、そのまま真っ直ぐ進むんだよ…!

 

今度こそと、道を組み直して再チャレンジです。

「いけ!ピカチュウ!」

固唾を飲みながら見守る長女。今度こそゴールなるか!?

やったー!ゴール!!母も一緒になって喜びました(笑)。

長女はその後、要領を得たようで、モクモクと1人で道を組み替えて何度もピカチュウを走らせていました。

 

なるほど、初めはどういう動きをするか分からないけど、何度か遊んでいくうちに、どう組み替えたらどういう動きをするか、どうしたらゴールに辿り着くか、論理的に考えられるようになる(=プログラミング的思考が身につく)んだ!と感心しました。

本誌の中には、「パズルもんだい」のページもあって、さらに考える力が育ちそうです。

 

ちなみに、4歳の次女もプログラミングパズルで遊んでみました。

初めは、母が教える感じでピカチュウをゴールまで走らせていたのですが…

気がつくと、飾りのポケモンたちとピカチュウで、ごっこ遊びをしていて自由に楽しんでいました(笑)。

 

本誌には、考える力を育てるページがいっぱい!

本誌では、ほかにも家族と一緒に挑戦できる「ナゾトキ大作戦」や、命令通りに絵を描けるかが楽しい、「月刊とにかくやってみそ」の「おえかきプログラム」など、楽しく考える力が身につきそうな企画が盛りだくさん!

長女と次女は、どくをもつ生きものを特集したページ「どくトーーク」も気に入ったみたいで、

「うわぁ〜〜」と言いながらも楽しそうに読んでいました。

ぜひ手にとって、親子で楽しく、じっくり取り組んでみてくださいね。

 

発売中|価格1100円(税込)

今月号の「はしれピカチュウ! プログラミングパズル」は、スタートからゴールまでの道のりを自分で考えて作ることができる、プログラミングの要素がある付録です。8枚のパネルを配置して、ぜんまいカーでピカチュウをゴールまで走らせましょう!パネルの組みかえは自由自在! いろいろなコースを作り、くり返し遊ぶことができます。本誌には、この付録を使った遊びも載っています。簡単なクイズからゲキむずゲームまで、ぜひチャレンジしてみて

イラスト・写真・文/まるもち

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