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「マイナンバーカード」76.6%が取得済み!
まず気になるのは「周りはどのくらいマイナンバーカードを作っているのか」ではないでしょうか?HugKumではママパパ929人にマイナンバーについてアンケート調査してみました。
調査/HugKumメルマガ会員にアンケート実施 集計期間2022年12月2日~12月11日 有効回答数929人
929人のうち、712人、76.6%の人がマイナンバーカードをすでに持っていることわかりました。お得な「マイナポイントキャンペーン」で認知度が上がり、取得してみようと思った方が増えたのかも知れませんね。また、マイナンバーカードを持っていると、身分証にもなりますし、コンビニで各種証明書が簡単に取得できたり、多くのメリットを享受できるのも魅力。
マイナンバーカードのメリットについてはこの記事をチェック
子どもの「マイナンバーカード」を作っている人は約64.6%
ではお子さんのマイナンバーカードを作っている人はどのくらいかも聞いてみました!
929人中600人。64.6%の人が子どものマイナンバーも取得済みという結果に!まずは自分のマイナンバーカードを作ってみて、子どもの分は検討中という方もいるのかもしれません。たしかに、子どものマイナンバーカードは必要なのかという疑問も出てきますよね。メリットを調べてみました。
子どもにマイナンバーカードを作るメリット
マイナンバーカードは公的な身分証明書になるため、運転免許証を取得できない子どもの本人確認書類として、大変重宝します。
また高校や大学に進学してアルバイトをする際には、勤務先へマイナンバーの提出が必須です。日本学生支援機構の奨学金審査でも、マイナンバーの提出が求められます。
アルバイトの給与振り込みや仕送りのために、本人の銀行口座を開設する機会も増えるでしょう。マイナンバーカードがあれば、マイナンバーの提示と本人確認が同時にできるようになります。
マイナンバーの数字は一生変わりませんので、早く作ったからといって損をすることもありません。
マイナポイントはもらってる?
「マイナポイント」はお得だけれど、取得に手間もかかるのも事実。忙しいママパパには少し負担に感じるかもしれません。そこでマイナポイントの受け取り状況も教えてもらいました。
第1弾キャンペーンは56.9%の参加率
2021年4月までのキャンペーンで、マイナポイントをもらった方は、アンケートに答えてくれた方全体の56.9%に。半数以上の人が第1弾キャンペーンでマイナンバーカードを作っていたようです。
第2弾を受け取った方は48.7%
第2弾のキャンぺーンに参加した方はアンケートに答えてくれた方全体の48.7%という結果に。第1弾より少ないのは、すでに取得済みの方が多いからでしょうか。しかし、第2弾はマイナンバーカードの新規取得以外に、すでにマイナンバーカードを持っている人も保険証としての利用申し込みで7500円分のポイントがもらえたりもするので、取得済みの方も今一度確認してみることをおすすめします。
「マイナポイント」を受け取らない理由は?
第1弾、第2弾ともにマイナポイントを受け取っていない方に理由を聞いてみました。
いちばん多かったのが「(いずれは作る予定だけれど)マイナンバーカードを持っていない」からという答え(87票)。続いて、マイナンバーカードを作りたくない・作らない予定という答え(67票)。セキュリティ面等が心配で作らないという方もいるようです。マイナンバーカードの注意点について、ITジャーナリスト 鈴木朋子さんに教えてもらった記事を参考にしてみてください。
マイナンバーカードについてITジャーナリストが解説!
マイナポイントの「受け取り方がよくわからない」(60票)・「受け取るのが面倒」(43票)という意見も目立ちます。たしかに申請がめんどくさくてつい後回しにしてしまいますよね。しかし、せっかくお得なキャンペーンがあるので、マイナンバーカードを取得した方・これからしようと思っている方はこの機会をお見逃しなく!
まだの人はチェック!「マイナポイント第2弾」の申込期限は2023年2月末まで
総務省が進める「マイナンバーカードでマイナポイント第2弾」は、次の3つの条件を満たすことで最大2万円分のマイナポイントがもらえます。このキャンぺーンが適用となるマイナンバーカードの申し込み期限は2023年2月末までに延長となりました。
1.マイナンバーカードの新規取得等で最大5,000円分のポイン
マイナンバーカードを新たに取得し、マイナポイントの申込み後、2万円までのチャージまたはお買い物をすると、ご利用金額の25%のマイナポイント(上限5,000円分)を受け取ることができます。マイナンバーカードの申込み期限は、2022年12月末。
2.マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みで7,500円分のポイント
マイナンバーカードを、健康保険証として利用できるように申込み、マイナポイントの申込みをすると7,500円分のマイナポイントを受け取ることができます。
3.公金受取口座の登録で7,500円分のポイント
自身の預貯金口座を国(デジタル庁)に登録し、マイナポイントの申込みをすると7,500円分のマイナポイントを受け取ることができます。
文・構成/HugKum編集部