【ワンピース実写版】尾田栄一郎の肝入り企画！Netflix配信の実写ドラマ「ONE PIECE」は「一切、妥協なし！」

原作者の尾田栄一郎が太鼓判を押したルフィ役のイニャキ・ゴドイ

世界的人気を誇る伝説的人気コミック「ONE PIECE」を、原作者の尾田栄一郎がエグゼクティブ・プロデューサーを務め、Netflixで実写ドラマ化するという第一報は、SNSで大きな反響を呼びました。この「ONE PIECE」がいよいよ8月31日（木）よりNetflixで世界独占配信されます。

「ONE PIECE」は、伝説の“海賊王”ゴールド・ロジャーが残した“ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）”を巡りルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。一体、どんなふうに映像化されたのか、今からドキドキワクワクしているファミリーも多いのでは？

主演で重責のモンキー・D・ルフィ役を務めるのは、メキシコ生まれで19歳の新進スター、イニャキ・ゴドイです。尾田先生のお墨付きということで、本作で一気にスターダムを駆け上がりそうな予感がしますね。

なお、“麦わらの一味”を演じるメインキャストには、イニャキ以外も、新田真剣佑（ゾロ役）、エミリー・ラッド（ナミ役）、ジェイコブ・ロメロ（ウソップ役）、タズ・スカイラー（サンジ役）らフレッシュな面々が集っています。

日本ではゾロ役の新田真剣佑に熱い視線が！

大海賊時代に、偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束します。数年後、成長したルフィ（イニャキ・ゴドイ）は揺るがぬ夢を抱え、海賊王を目指して大海原へ！予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ（新田真剣佑）、ナミ（エミリー・ラッド）、ウソップ（ジェイコブ・ロメロ・ギブソン）、サンジ（タズ・スカイラー）ら仲間たちと出会っていきます。

日本では、ゾロ役に新田真剣佑がキャスティングされたことで色めき立ちました。ハリウッド映画主演作『聖闘士星矢 The Beginning』（23）でも話題を呼んだ新田さんですが、「ONE PIECE」では、髪を緑色に染めてゾロになりきっています。筋肉ムキムキで鋭い視線を向けるゾロの場面写真を見ただけで、期待感があおられますね！

尾田栄一郎の肝入りプロジェクトだからクオリティは保証付き

尾田先生といえば、総合プロデューサーを務めた「ONE PIECE」の劇場版映画『ONE PIECE FILM RED』（22）が、興行収入197億円のメガヒットとなったことも記憶に新しいところです。

本ドラマも尾田先生が熱望した肝入りプロジェクトであり、尾田先生は「僕の寿命を計算してもONE PIECEが世界に向けて大きく踏み出せるチャンスはこれが最後」「各国全製作陣、全キャストが作品への愛に満ちてます！！燃えてます！でも、力みすぎず、楽しい作品に！！」という熱いメッセージも発信しています。

原作者の原泰久ががっつり関わった実写映画『キングダム』シリーズにも言えることですが、やはり作品を手掛ける“神”自らが情熱を持って参加する作品にハズレなし。なぜなら、神はファンたちが何を一番観たいのか？というツボを誰よりも心得ているので、観る者のハートを鷲づかみし、興行的にも大成功を収めるケースが多い気がします。

そういう意味で、尾田先生が気合十分に放つ実写版ドラマシリーズは、Netflixの潤沢な予算を得て、きっと隅々に至るまで妥協なしで作られたと思うので、ファンの期待を裏切ることはなさそうです。

『ONE PIECE』ファンならたまらない名シーンもたっぷりと繰り広げられる予告編。さらには、“麦わらの一味”の前に立ちはだかる敵アルビダやバギーの戦闘姿に加え、黒刀・夜を携える最強の剣士ミホークや、魚人で編成された海賊団の船長アーロンの姿も。また、“斧手”や“猫の手”も登場しています。強敵たちと“麦わらの一味”による迫力に満ちたバトルの行方とはいかに？

ちなみに日本語吹替声優には、ルフィ役の田中真弓、ゾロ役の中井和哉、ナミ役の岡村明美、ウソップ役の山口勝平、サンジ役の平田広明ら“東の海の仲間”たちが集結しているので、「ONE PIECE」ファンの喜びもひとしおでしょう。

この予告編が解禁された時に、田中さんは「本っ当に面白いです！すっごく面白い！びっくりすると思う！」と太鼓判を押すと、中井さんも「良いシーンがたくさんありましたね！ルフィがナミに帽子を被せるシーンを見ると自動的に泣いちゃうんですけど（笑）、そのシーンもありましたよね！本当に凄いことになってますよ、皆さん！」と大興奮でした。

岡村さんは「原作ではゴーイング・メリー号を見送ったという過去があったので…メリーが元気にいる！笑っていて幸せそう！と嬉しくなりました」と、山口さんは「今回の予告を観て改めて良い仕上がりだなと思いました。皆さんに本当に喜んでいただける凄い作品ができたと思います！」と手応えを口にしていました。

また、平田さんが「実写の吹替えって難しいんです。アニメで 20 年近くやってきましたが、アニメのサンジのニュアンスを壊さないまま実写の吹替えをするのに苦労しました」と苦労を打ち明けると、田中さんも「20数年もルフィ役をやってきましたが、吹替をするうえではどうしよう…！と思いました。とても苦労しました」と言いつつ、観ていただければわかると思います！仕上がりは尾田先生がレターでおっしゃっている通り、良い仕上がりです！」と 自信を覗かせました。どんな作品になっているのか、本当に待ち遠しいですね。

原作では未来島（エッグヘッド）に上陸した麦わらの一味。興奮と衝撃に満ちた展開が次々と巻き起こり、毎週大きな話題を集めています。アニメは Netflix で毎週木曜日に最新エピソードを配信中。そして、歴史を動かす世紀の一大プロジェクトであるNetflix配信のオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」も、いよいよ近日に出航しますので乞うご期待！