【豪華賞品がもらえる!海釣りマナー川柳も大募集中】秋のレジャーは親子で海釣り♪初心者にもおすすめ!マナーを学んで釣りを楽しもう!

タカベが釣れました

レジャーの秋になりましたね。わが家では娘が以前から釣りをしたいと言っていたので、今回、親子で海釣りを初体験!
9月30日(土)に、熱海港海釣り施設で釣りマナー啓蒙活動を行なっている日本釣用品工業会主催の、親子釣り体験会が開催されたので、その様子をレポートします。それからはじめて釣りに挑戦する人でも安心して楽しめるマナーや施設についてもまとめて紹介します!

熱海港 海釣り施設ではじめての「親子釣り体験」レポ

体験会の会場になった熱海港海釣り施設では、ライフジャケットを無料で貸りることができます正しく着用したら、釣りの準備をスタート!(「海上保安庁」の指導により、施設内でも安全管理上、ライフジャケットの着用は必須となっています。」)。

危険な魚
触ると危険な魚について学びます
釣り道具
釣り道具の使い方を教えてもらいます

スタッフの方が、釣り道具の使い方を子どもたちにもわかりやすく説明してくれます。釣り竿を使うときに、隣で釣りをしている人など周りに迷惑をかけないよう、釣り糸が左右に揺れないような動かし方などを教えてもらいます。

1人で釣りに挑戦!
1人で釣りに挑戦!

堤防からは、海で泳いでいる魚がたくさん見えます。「これなら釣れそうだね!」とわくわくしながら、はじめての釣りに挑戦。はじめは、緊張して様子をみていた娘もスタッフの方のやさしい指導のおかげで1人で竿を持てるようになっていました。

タカベが釣れました
タカベが釣れました

餌をたっぷりつけて、仕掛けが外れないように気を付けながら海の中に糸をゆっくり入れていきます。すると、すぐに1匹目の魚が釣れました!

「魚が釣れたときは、魚を見ないで糸に付いている重りをみて針に気を付けて自分のところに引き寄せるのがポイント」と、アドバイスをもらい、焦らず引き寄せました。

針外しのポイントを教えてもらいます
針外しのポイントを教えてもらいます

針から魚を外すときは、「魚の目を指で塞ぐと大人しくなって針が外しやすくなるよ」と教えてもらいました。子どもの指は特にやわらかいので、針が刺さらないように注意が必要です。

たくさん釣れました!
たくさん釣れました!

約2時間の釣り体験で、タカベ、トウゴローイワシなどこんなにたくさん釣れました!はじめて見る魚に娘は、興味深々。自分で釣った魚を嬉しそうによく観察していました。

釣りを楽しんだ後は、お掃除
釣りを楽しんだ後は、お掃除

釣りを楽しんだ後は、自分が使った場所を片付けて掃除をしたら体験会は終了。堤防に水道が設置されているので、水を汲んできて餌を流します。

初心者におすすめ♪親子で釣りを楽しもう。

体験会の会場となった熱海港海釣り施設では、レンタル釣具が整備されていたり、スタッフが常駐している管理釣り場があり、初心者でも安心して釣りが楽しめます。管理棟には、きれいなトイレも設置されていて安心。個人レッスンや講習会なども随時開催されています(事前予約制)。

釣った魚のレシピも教えてくれます
釣った魚を美味しく食べよう♪

施設で釣った魚の調理法も教えてくれました!子どもと一緒に釣った魚を調理するのは食育にもつながりますね。自分で釣った魚は、格別に美味しいです♪

詳細情報は、公式ホームページをチェックしてみてください。

熱海港海釣り施設公式ホームページは>こちら

知っておきたい!初心者でも安心・安全に楽しむのに大切なのが「釣りマナー」

「てはじめにマナー」
「てはじめにマナー」日本釣用品工業会のリーダー・櫻井孝行さん

日本釣用品工業会ではLOVE BLUE事業を通じて、釣りマナー啓蒙活動を行なっています。マナーを守った上で釣りをより楽しめるように、「てはじめにマナー」をテーマに啓発に取り組む活動を行っています。

覚えておきたい「釣り人3つの心得」と「マナー5箇条」


新しいことにチャレンジするときには、マナーを知っておくと安心ですよね。マナーを理解しているつもりでも、釣りに夢中になっているとうっかりしてしまうことも…。釣り体験を通して、安全に楽しむポイントも教えてくれました。

持続可能な釣りのためにできること

ギョミ袋でゴミを持ち帰ろう
ギョミ袋でゴミを持ち帰ろう

日本釣用品工業会のリーダー・櫻井孝行さんは、釣りマナーでいちばん気になるのは、「ゴミ問題」だと言います。日本釣用品工業会では、「マナーを知って楽しく釣りをしてほしい」との想いで、自分たちのゴミを持ち帰ったり、海に落ちているゴミを拾ったりするのに使ってほしいと、“ギョミ袋(ゴミ袋)”をイベントなどで配布しています。

普段からゴミ袋に使える袋を持ち歩いておけば、少なくとも自分のゴミを海に置いて帰ることはなくなるはずです。せっかくの海(自然)を親子で親しむ機会がなので、自然環境にも目を向けた行動ができたらいいですね。そのためにも、まずは「てはじめにマナー」を学んでから釣りライフを楽しんでいきましょう!

「釣りマナー」川柳を初開催!ぜひ参加して

この秋、釣りを通して海や自然環境について親子で楽しみながら考えてほしいということで、一般社団法人日本釣用品工業会では、「釣りマナー」川柳を募集しています。「釣りのマナー」をテーマに、「教えてあげたいこと」「嬉しかった話」「心暖まった話」「クスッと笑えるエピソード」などを川柳にしてぜひお送りください。締切後には優秀作品を決定します!

【応募詳細】

応募期間

2023 年 10 月 10 日(火)〜2023 年 12 月 22 日(金)

募集テーマ

釣りマナーに関して「教えてあげたいこと」「嬉しかった話」「心暖まった話」「クスッと笑えるエピソード」など

応募資格

年齢、性別は不問です。またお一人さまにつき、何回でもご応募いただけます。(1 回につき 3 句まで) ※日本国内在住の方に限ります。

賞品

最優秀賞 Amazon ギフト券 3 万円分/1 名
優秀賞 Amazon ギフト券1万円分/3 名
釣りマナー向上大使賞 Amazon ギフト券 2 万円分/1 名

審査員

釣りマナー川柳運営事務局

結果発表

2024 年 1 月に開催する釣りフェスティバル 2024 にて、優秀作品を発表

応募サイトは>こちら

LOVE BLUE事業公式ホームページは>こちら
「てはじめにマナー」サイトは>こちら

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取材・文/やまさきけいこ

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