この春、新1年生になるお子さんのママやパパは、さまざまな入学準備に追われていることと思います。
ところでお子さん自身の準備として、礼儀やマナーについて考えたことはありますか?
いままではいつでもママやパパがいっしょで、その場で「“こんにちは”は?」とか「“ありがとう”って言った?」と正すことができました。
でもこれからはひとりで先生と接したり、友だちとつきあったりするようになります。
入学前に最低限の礼儀やマナーを身につけさせ、堂々とお子さんを外に送り出したいですね。
そこで過去のHugKumの記事のなかから、有名人のインタビューで語られた、親のしつけや育て方にスポットを当てていきます。
若くして夢が実を結んだ女優の武井咲さんや志田未来さん、タレントで東京海洋大学教授でもあるさかなクンの成功の裏には、親御さんのどんな教えがあったのでしょうか。
■武井咲さんのご両親の役割分担、お母さまがしてくれたこととは?
10代でモデルデビューし、その後は数々のドラマや映画などで活躍してきた武井咲さん。ハッとするほどの美しさもさることながら、周囲をなごませる笑顔やまっすぐで丁寧な語り口に、多くの人々から愛される人柄を感じます。
武井さんはどのようにして育てられ、成長していったのでしょうか。そこにはご両親の並々ならぬ愛情と、“自然な役割分担”がありました。
インタビューの最後には、親が読んでもうれしい、1年生へのメッセージを送ってくれましたよ。
■志田未来さんが子役時代から受けた、お母さまの厳しいしつけとは?
6歳から子役として活躍し、いまでは素敵な大人の女優として幅広い役をこなす志田未来さん。お母さまは仕事への姿勢について厳しかった半面、志田さんの意志を尊重してくれたこともあるのだそうです。一体どんなとき、どんなふうに志田さんと接していたのでしょうか。
志田さんが厳しい芸能界で長く活躍しつづける理由は、お母さまの強さと優しさあってのことに違いありません。
■さかなクンが子どもの頃にお母さまがしてくれたサプライズとは?
礼儀やマナーはもちろんですが、子どもの夢や可能性を伸ばしてあげることも、親にしかできないことですよね。
テレビや雑誌での活躍のみならず、東京海洋大学で名誉博士を務めるさかなクンは、お母さまがその才能を引き出したといっても過言ではありません。さかなクンのお母さまならではの子育て術を、こちらのインタビューでおたしかめください。
ギョギョ!! さかなクンが「好き」を仕事にできた理由は母親にあった
子どもにさらなる自信をつけさせるには、応援の仕方やほめ方も、ポイントがあるのですね。
いかがだったでしょうか。インタビューを読むほどに、成功の裏にある親御さんの大きな存在を感じずにはいられませんね。
「子育てに正解はない」といいますが、これらのインタビューからも、三者三様の育て方がわかります。
お子さんの好きなことや意志を尊重しながら、親だからこそ教えられることをしっかり伝えていきたいですね。
いよいよ、小学館の学習雑誌『小学一年生』は2018年度がスタート! 記念すべき4月号は3月1日(木)発売です。
特別付録は世界初、ドラえもんをはじめ5人がしゃべる「ドラえもん まかせとけい」。新1年生の早寝早起きや規則正しい生活習慣を楽しさいっぱいに応援します。
また、ママやパパのための別冊『HugKum』では、入学準備や入学式当日のためのお役立ち情報をたっぷりお届けします。
『小学一年生』2018年4月号は、算数国語ドリルつき本誌+豪華付録+保護者向け別冊『HugKum』がセットで特別定価1,480円(税込)です。
初めての小学校生活を、親子で笑顔いっぱいにスタートしてほしい。小学館は新1年生親子を全力で応援していきます。
(ライター/菅原裕佳子)