【無印良品】の衣装ケースは、サイズが豊富で丈夫! 便利な目隠しや仕切りも紹介

工夫が詰まったアイテムで、日々の暮らしを便利にしてくれる無印良品。今回注目するのは「衣装ケース」! アイテムの特徴や魅力から、実際の購入者の声まで、HugKumが調査しました。便利な目隠しや仕切りグッズも紹介しますよ。

家の中の収納スペースとして大きな部分を占める押入れやクローゼット。それらの収納スペースを有効活用したい時は、衣装ケースが大活躍です。

様々なところから販売されている衣装ケースですが、無印良品の衣装ケースの特徴とは一体何なのでしょうか?

ポリプロピレン衣類ケース

無印良品の「衣装ケース」は、「ポリプロピレン衣類ケース」のうちの一つ。「衣類ケース」は「衣装ケース」「クローゼットケース」「収納ケース」「収納ケース・横ワイド」の全部で4種類。違いは主にサイズです。

・衣装ケース 約幅40×奥行65cm
・クローゼットケース 約幅44×奥行55cm
・収納ケース 約幅34×奥行44.5cm
・収納ケース・横ワイド 約幅55×奥行44.5cm

幅や奥行のサイズの違いに加え、全てのアイテムに高さ18、24、30cmという3種類のサイズ展開があります。

衣類ケースの魅力は?

衣類ケースを使った収納がしたい時は、メーカーを揃えてまとめて複数購入することが多いですよね。まとめて購入するとなれば、金額もそれなりに。失敗しないよう、アイテムの特徴やレビューを確認してみましょう!

特徴は?

無印良品の衣類ケースの魅力といえば、やはりその豊富なサイズ展開。押入れやクローゼットにぴったりのサイズで、収納スペースを最大限に生かして使うことができます。収納したいものの内容に合わせて、高さ違いのアイテムを重ねられるのも魅力的。別売りのキャスターと組み合わせれば、移動もスムーズです。

PP衣装ケース引出式・小

サイズ/約幅40×奥行65×高さ18cm
価格/1,990円
詳しくは>こちら

PPクローゼットケース引出式・大

サイズ/約幅44×奥行55×高さ24cm
価格/2,290円
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PP収納ケース引出式横ワイド・深


サイズ/約幅44×奥行55×高さ30cm
価格/2,590円
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PP収納ケース引出式・小


サイズ/約幅34×奥行44.5×高さ18cm
価格/1,490円
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PP収納ケース引出式横ワイド・大


サイズ/約幅55×奥行44.5×高さ24cm
価格/2,290円
詳しくは>こちら

レビューは?

公式サイトのレビューを見ると、サイズの豊富さや、商品の品質の良さに関するコメントが多くみられました。

「サイズが豊富」「15年経ってもへたらない」「10年以上使っている」「価格が安くて似ている商品は他にもあるが、質感や見た目も含め、こちらの商品にして良かったと思う」

など、多少値段が高くても、無印良品のクオリティを生かした安心感が評価されています。

さらに、押入れやクローゼットだけではなく「小はベッド下に入る」「ソファの下に入る」といったコメントも! 収納するものも衣類だけでなくCDを入れているという人もいました。アイデア次第で何通りもの使い方がありそうです。

仕切りを使ってストレス軽減

大きめの収納ケースの中に物をしまっていると、一つ取り出した拍子に他の物が倒れたり、ものが混じって取り出しにくいことがありますよね。そんなストレスを解消してくれる「仕切りケース」というアイテムを紹介します!

特徴は?

「高さが変えられる不織布仕切ケース」のサイズは3種類。名前の通り折って高さを変えることができるので、使用している衣類ケースにジャストフィット。また、柔らかい不織布を使っているので、プラスチック製の仕切りによくある「数ミリオーバーで入らなかった…」という悔しさがなく、サイズの融通が利きます。

高さが変えられる不織布仕切ケース・小・2枚入り

サイズ/約幅11×奥行32.5×高さ21cm
価格/690円
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高さが変えられる不織布仕切ケース・中・2枚入り

サイズ/約幅15×奥行32.5×高さ21cm
価格/790円
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高さが変えられる不織布仕切ケース・大・2枚入り

サイズ/約幅22.5×奥行32.5×高さ21cm
価格/990円
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レビューは?

「生地がしっかりしている」「100均よりも素材も縫製もしっかりしている」と、アイテムの素材の丈夫さを評価するコメントが多くみられました。

また、下着を収納したり、外から中身が見えたくないという人には「隠したいものが隠せる」というメリットも。追加購入やリピーターが多いことも、アイテム自体の使いやすさを表していますね。

中身が見えずに統一感が出せる目隠し

半透明の無印良品の衣類ケースは、中身が見えて使いやすいという意見がある一方、「恥ずかしいので中身が見えないようにしたい」「統一感を出すために見えないようにしたい」という意見もありますよね。そんな時にぴったりな、便利な目隠しアイテムを紹介!

特徴は?

「フロントインデックス」は、半透明のケース用の目隠しカバー。素材は紙で、説明書に沿って組み立てて使います。

コピー用紙のような薄いものではなく、画用紙より少し厚みがあるしっかりとした質感。シールを貼ったり、直接スタンプを押すことができるため、中身が識別しやすくなります。

こちらの商品は、現在(2023年12月時点)公式サイトで検索しても、ヒットするのは衣装ケースよりも小ぶりな「収納ケース」用のフロントインデックスのみ。取扱説明書を確認すると、それぞれのケースのサイズにあったフロントインデックスがあるようなので、一度店舗に確認したほうが無難かもしれません。

ポリプロピレン収納ケース用フロントインデックス


サイズ/幅37cm、2枚入
素材/紙
価格/250円
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レビューは?

わざわざ買うなら自分で作ってみようか… と思う方もいるかもしれませんが「自分では、この値段で同じものを作れないので、納得のいく商品」「ズボラな私には、組み立てるだけで簡単にできてとてもよかった」と、購入者の満足度は高め。しかし、組み立て方の説明がわかりにくいらしいので、注意が必要です。

プラスチック製品の回収

無印良品では、環境に配慮し、プラスチック収納を回収するリユース・リサイクル活動をしています。使い終わったら、回収ステーションがある店舗に持ち込むだけで、中古品として再販売されたり、粉砕・洗浄されて新たな商品に生まれ変わるのだそう。

長く大切に使うだけでなく、使い終わった後も有効活用されると思うと、1回1回の買い物が大切に思えてきますね!

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文・構成/伊藤舞(京都メディアライン)
写真/無印良品公式サイトより

※本記事はHugKum編集部独自の視点・セレクトによるもので、文責はHugKum編集部にあります。記事中の商品・サービスに関する詳細は無印良品オフィシャルサイトにてご確認ください。

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