夫の借金300万発覚から3年間で600万円貯めた!カリスマ主婦“ののこさん”が教える驚きの節約術5選

物価高が続き、お金のやりくりが大変になっている昨今。賢く、無理なく節約がしたいと思っている方も多いのでは? そこで今回は節約アドバイザーとして活躍するののこさんが実践されている、お金の管理や調理法などの節約術を厳選してご紹介。今すぐにでも始められるアイデアは要チェックです!

ののこさんとは?!

ののこさん

夫と17歳の娘、7歳の息子の4人家族で暮らす。夫の借金が発覚したのをきっかけに家計管理をスタートし、ファイナンシャルプランナー3級を取得。整理収納アドバイザー1級。貯金ゼロからスタートして、3年間で600万円貯金を達成。著書に『スッキリ家事でお金を貯める』『ののこの節約つくりおきレシピ』がある。テレビ出演・ 雑誌掲載等多岐にわたり活躍中。Instagram@nonoko_16

 

 

 ののこさん流節約術【1】月々の支出を把握する!

 ののこさんが節約を始める際に、まず取り組んだのが支出を把握すること。やり方は、自動引き落としやキャッシュレス化で曖昧になりがちな支出を、スマホ代は7000円、食費なら50000円と言うふうにすべて手帳に書き出します。これだけで、現在家計がどうなっているのかがわかるのです。

お金の管理を始めたのは旦那さまの金銭問題をきっかけ

 ののこさん「お金の管理を始めたのは、旦那の借金が発覚したのが大きなきっかけです。それまでお金の管理は本当に適当だったので、ざっくりでいいから、何にどれぐらい使っているかを知っておかないと思い始めました」

これで特に旦那さまの保険料が高いことに気付き、保証がかぶっているものなどを中心に見直し。ほかにも外食の支出が多いことにも気付き、食生活の見直しにも至ったそう。まず取り組むなら、支出を把握するところから始めるのがよそさうです。

ののこさん流節約術【2】毎月使う額を決めて現金でおろす

お金管理ファイル

毎月の食費・生活費は月に1回現金を千円札で下ろしてきて、1週間分ずつにわけてファイル保存。例えば食費なら、使った金額を食費用ファイルから抜いて、使った金額用のファイルに移動させるという、アナログですが使った分がひと目でわかる仕組みです。

家計簿は月に2回だけ記入

ののこさん「ほかにも手書きで家計簿をつけています。ただし、毎日つけると続かないので月に2回、月初と月末のみに。続けられる形を見つけることが大切だと思います」

常に使いやすいようにアップデートし、無料で配布も行っているののこさんの家計簿
常に使いやすいようにアップデートし、無料で配布も行っているののこさんの家計簿

ののこさん流節約術【3】買い物は週に19000円まで!買い回りはしない

 週の食費は9000円までで買い物は1回だけ。より安い食材を求めて激安スーパーを買い回りすることは、時間とガソリンの無駄になるためナシ。また、買い物は1人で行くことで子どもからの「あれ食べたい」「これ買って」で増える無駄な買い物をなくすなど、徹底しています。

一度の買い物で購入した食品。肉は大容量のものが中心です。

冷蔵室や冷凍室は整理整頓!

すっきりとした冷凍庫内
すっきりとした冷凍室内

家にどの食材があるかを把握することは、無駄使いを減らすために重要。そこで、ののこさん宅の冷蔵室や冷凍室は常に整理整頓。ほかにも調味料は基本のものに絞り、ちょっと変わったスパイスなどは使いきれないため買わないように。どうしても買う時は量のものにすることを徹底しています。

ののこさん流節約術【4】作り置きをする

 忙しいとき、仕事から帰ってきて疲れて動きたくないとき、そんなときはどうしても外食に頼りがち。以前はののこさんもそうだったとのことですが、節約を始めてからは“特別な日”以外の外食をきっぱりやめ、その代わり疲れていてもすぐに料理を出せるよう、作り置きをするように

外食いらずののこさんの食卓
外食いらずののこさんの食卓

元々料理は、「恐怖心から、揚げ物の際は食材を遠くから油に投げ入れるタイプだった(笑)」というほど苦手だったようですが、料理教室に通って腕を磨いたそう。

献立は家族が食べたいものを中心に

ののこさん「献立は食べてくれる家族になにを食べたいかを聞いて、その料理をメインに考えます。ほかにも家にある使い切らなければいけない食材や、安く手に入る旬の野菜を取り入れて、だいたい34日で食べきることを目安に作っています」

 メニュー豊富なののこさんの作り置き

ののこさん
メインから副菜まで圧巻の数の作り置き。これが冷蔵庫にあると思えば、安心感がありそうです。

ののこさん流節約術【5】肉・野菜・おかずなどを“冷凍貯金”しておく

野菜室でうっかり傷んでしまうことが多い野菜は、使いやすい大きさにして、ラップしてからフリーザーバッグに入れて冷凍しておくことで長持ち! ほかにも、スーパーでは量が多いものの方が100gあたりの値段が安い事が多いので、肉や魚は量が多いものをなるべく購入し、小分けにして下味をつけてからフリーザーバッグで冷凍する“下味冷凍”を実践。肉は、この調理法を取り入れることで肉が柔らかくなり味もしみるのでおいしく使い切れることができるそう。作り置きおかずを多めに作った際は冷凍貯金しておくと、「献立がもう一品ほしい」というときも役立ちます。

使いたいときにさっと使える、冷凍野菜。
使いたいときにさっと使える、冷凍野菜。

大容量のひき肉を買った際、半分はハンバーグを作り、残りで甘辛のそぼろを作って冷凍しておくと、週の後半にうどんにかけたり、ご飯にかけたりして楽しめます。

冷凍しておいたそぼろを使ったうどん
冷凍しておいたそぼろを使ったうどん

ほかにおすすめなのが、肉や野菜、きのこなどの鍋セットを34セットくらい作ってフリーザーバッグで冷凍しておくこと。鍋のスープは市販のものでなく、調味料を混ぜ合わせて作ります。

使う量だけ小分けにし、カット済なのですぐに鍋が完成します。
使う量だけ小分けにし、カット済なのですぐに鍋が完成します。

おすすめ!下味冷凍レシピ『牛肉と玉ねぎのプルコギ』

おすすめ!下味冷凍レシピ『鶏ももの味噌はちみつ』

ののこさんは特にこの下味冷凍を始めてから、外食が減り、まとめて作ることで年間で約50,000円の食費節約になったというから、驚きです。

作り置きに慣れていない身からすると、作り置くこと自体が面倒に思ってしまいますが、「慣れれば作り置きしておいた方が断然ラクです」と語るののこさん。続けるコツは「毎週末には必ず作る!など、決めないで、出来るときにやること。私自身も平日休みがあった日に作ったり、家事が終わった後に21時から0時くらいまで作るときもあったり、ふるさと納税で頼んだ肉が届きたときに集中して作るなど、曜日も時間もバラバラです」と、アドバイスをくれました。

お金管理も作り置きも出来ることから始めてみよう

すべてを一気に取り入れるのはちょっと大変だけど、1つだけ、2つだけとできることから取り入れることで、節約につながりそうなアイデアがたくさん。年度末で節目となる3月、4月はお金を見直しにはちょうといい時期と言えます。ぜひ参考にしてくださいね。

【後編】は、ののこさんが実践するお子さんへのマネー教育を解説します!

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構成・文/長南真理恵

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