元気いっぱいのカラバリで食事の時間が楽しくなっちゃう!新しい生活家電シリーズ「Toffyハッピーコレクション」の発表会に行ってきました

Toffyの新キッチン家電シリーズ「Toffy HAPPY COLLECTION」の新製品発表会に行ってきました。少人数・少量の調理にぴったりで、週末や園・学校の長期休みのお昼ごはんにぴったりなサイズ!カラフルなデザインでインテリアの差し色にも。ぜひ記事でチェックしてくださいね!

新シリーズは鮮やかな色合い

他分野にも広がったくすみカラーから、新たな色合いへ

「Toffyの家電製品に採用したくすみカラーは、今や家電や雑貨以外にもさまざまなジャンルの製品の色においてブームの先駆けとなりました」と始まった新製品発表会。

この日発表された新シリーズでは、再び新たなトレンドを生み出したいという気持ちで、あえて元気な色合いの製品を展開することにしたそうです。

合言葉は「HAPPY!LUCKY!TOFFY!」

ヨーロッパの港町からやってきた元気の出るカラーをチョイス

今回、色の選定をするにあたって参考にしたのは、カラフルな色彩の家が立ち並ぶヨーロッパの港町の街並み。さらにその中から心地よく活気づける鮮やかな色として次の3色、差し色として白の合計4色を新しい商品の色として選んだとのこと。

「フレンチブルー」
落ち着きと安定感を提供し、暮らしの中に安らぎと冷静さをもたらす

「ヴァイブラントオレンジ」
温かさとエネルギーの象徴であり、家庭に温もりと活力をもたらす

「カナリアイエロー」
太陽の明るさやポジティブな感情を連想させ、空間に明るさと前向きな雰囲気を生み出す

「パンナホワイト」
挿し色として、柔らかさとバランスをもたらし全体の調和を保つ

商品によって展開されている色が異なりますが、親しみやすいカラーの組み合わせで異なる色の製品を並べてもオシャレに感じました。

第1弾ラインナップの中から気になった商品をご紹介

第1弾商品のラインナップは6種類。順次発売されていきますが、筆者が気になった商品をいくつかチョイスしてご紹介します。

「Toffyオーブントースターミニ」

色:フレンチブルー/パンナホワイト/ヴァイブラントオレンジ/カナリヤイエロー
本体価格:5,000円+消費税
発売中

食パン1枚がぴったり入るサイズのコンパクトな卓上トースターです。コンパクトでも加熱機能はしっかりとしているので、惣菜を温め直したり付属のトレイを使うと活用の幅も広がるそうです。

気になったのはお掃除のこと。取り付けられている網は簡単に取り外せるところを見せていただきました。これならいつも衛生的に保つこともできそうですね。

「Toffyホットプレートミニ」

色:パンナホワイト/ヴァイブラントオレンジ/カナリヤイエロー
本体価格:5,000円+消費税
別売品:深鍋プレート:2,300円+消費税/たこ焼きプレート:1,800円+消費税
発売中

火力は保温〜200度まで無段階で調整できます。

自宅にあると便利なホットプレートですが、プレートの広さが学校で使うノートよりも一回りくらい小さい約240mm×145mm。本当にコンパクトです。また、別売りの「深鍋プレート」を使うと鍋料理を楽しめるそうですよ。

たこ焼きと奥の串に刺さったチョコがけの丸いお菓子。どちらもこのホットプレートで作ったそうです

そして、こちらも別売りではありますが発表会当日には「たこ焼きプレート」で実際に焼かれたたこ焼きやホットケーキミックスを使って焼かれてトッピングをされたまんまるのお菓子が展示されていました。これはお子さんが大喜びしそうです

「Toffyエアフライヤーミニ<1.2L>」

色:カナリヤイエロー/パンナホワイト
本体価格:6,000円+消費税
2025年1月発売予定

油を使わずに揚げ物ができるコンパクトなフライヤーで、ヘルシーで簡単に作ることができます。揚げ物の時に躊躇することも多い「油の処理」や「油が跳ねてしまった部分のお掃除」もこれならする必要がないと聞いてびっくりしました。

さらに使い終わった時の洗い物も少ないということですよ。

温度設定は80〜200度まで無段階に調整可能。30分までのタイマーも搭載しています。

コスパ・スペパの高さにも注目

Toffyの新シリーズが目指したのは「コスパ」「スペパ」の良さ。それは、新シリーズを原点回帰と位置付けたからの目標と感じました。

「コスパ」:コストパフォーマンスの良さ

本当に必要な機能だけにすることで低価格を実現したのだそうです。

Toffyの目指す「雑貨としての生活家電」の価格帯(ギフトにも最適な価格とも言われているそうです)は、5,000〜6,000円(税抜)なのだそうです。ですが既存のシリーズでは機能が増えるにつれてこの価格には収まらない製品が多くなっていきました。

しかし、機能を削ぎ落とせば安くはなりますが、ユーザーの利便性も落としてしまいます。

そこで、ユーザーが本当に必要とする機能は何かを洗い出していくことで、使いやすく「コスパ」の高さ、つまり低価格を実現したというお話が発表されました。

「スペパ」:スペースパフォーマンスも高い

近年、少人数家族が増えていることや、家族がバラバラにご飯を食べるケースもあることから、このシリーズでは1人または少ない人数分の料理をするように設計。サイズが小さめになったので、「スペパ」つまり小さなスペースにも置けて、片付けることもできるようになっているそうです。

楽しく料理ができるアイテム

実際にキッチンを模したスペースに商品が置かれていましたが、カラフルな商品に囲まれていると、料理を作るのがますます楽しくなりそうです。

お子さんがまだ小さいうちは、作る食事の量も少なめ。育児中に色から元気をもらいながら、コンパクトな家電で料理を作る生活も楽しそうだと感じました。

商品の詳細についてはこちら

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文・構成/ふじいなおみ

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