日々の意識で、感染症にかかりにくく
前々回は保育園から帰宅した時にやること、
前回は保育園児と小学生の3人の子どもがいる筆者が普段の生活で行っている感染症予防をお話しました。
今回も筆者が実践している感染症対策をお話します。
①ウンチのオムツ替えは使い捨て手袋を使う。
子どもがウンチをしたら使い捨て手袋をして替えましょう。
子どもがもし何かに感染している場合、
便からもウイルスが排出されるので
替え終わったら
オムツと使い捨て手袋をビニール袋に入れて
しっかり口をしばって捨てます。
その後は手洗いも忘れずに。
子どもが既に感染している場合は、
家族がいない部屋で替えることも大切です。
②感染したら使い捨ての容器を使う。
家族の誰かが発熱した、
嘔吐したなどの症状が出たら
感染した人の食事は使い捨ての容器を使っています。
紙コップ、紙皿、お椀型の容器、割り箸などを
常備しておくと
慌てずに対応できて良いです。
食べ終わった際は蓋付きのゴミ箱に入れてくださいね。
③子どもの食べ残しを食べない。
子どもが一口しか食べなくて残した…
子育てをしていると、あるあるだと思います。
捨てるのはもったいないですが、
感染症対策の面からは、食べないことをおすすめします。
子どもが何かに感染していた場合
唾液を介して感染してしまいます。
他にも、パンなどを食べていた時に
「一口ちょうだい」と言われた際は
きれいに洗った手でちぎって渡す、
外出中、ペットボトルの飲み物は
紙コップに入れてそれぞれに渡すなど
家族間で唾液を介することがないようにすると良いです。
④皿洗いは食洗機を使う。
ウイルスは熱に弱いため、
高温ですすぎ洗いをしてくれる食洗機は
手で洗うよりも除菌効果が高まります。
食洗機がご自宅にあるご家庭は、
感染症が流行る時期は特に
食洗機で洗うことをおすすめします。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ感染症が流行っているこの時期、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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