外遊びするときの熱中症対策3選!
毎日暑くなってきましたね。
気温が30度を超える日も出てきており、
子どもたちが熱中症にならないように
さまざまなことに配慮して保育しています。
そこで今回は、
「外遊びをするときの熱中症対策」について
お話ししようと思います。
お子さんとお外で遊ぶときの
参考にして頂けたらうれしいです。
①気温を調べる。
私は毎日、携帯で天気予報を見ます。

晴れや雨などの予報のほかに
その日の最高気温と、
1時間ごとの気温を調べています。
暑くなる日は9時などの早い時間帯に園庭に出て、
気温が高くなる前には園内に戻る。
気温が高すぎる日は
園庭に出ないで室内遊びにするなど
プランを考えています。
お子さんと公園などで遊ぶ際も
携帯などで気温をチェックして
外遊びはなるべく気温が低いときに行く、
気温が高いときは室内遊びに変更するなど、
参考にしながらプランを立ててみてください。
②こまめに水分補給をする。
子どもは遊びに熱中すると
水分を取るのを忘れてしまいがちです。
「のどが乾いたら水筒で飲もうね」と伝えても
全員がこまめに飲めているか心配です。
なので、子どもたち全員が飲む
“水分補給タイム”を設けています。

お子さんが遊びに熱中していて
水分を取っていないなと思ったときは
「お茶飲むよ」と声を掛けて
水分補給タイムを設けてくださいね。
③遊ぶ場所、遊び方に配慮する。
外遊びのときは
ひなたより木陰の方が涼しいので
木陰にテーブルと椅子を置いておままごとをしたり、
シャボン玉をしたりなど、
木陰で遊べる工夫をしています。
お子さんと公園などで遊ぶときも
木がたくさんある公園をオススメします。

これからの時期、保育園では
水遊び、プール遊びが始まります。
気温が高い日は公園ではなく、
水を使った遊びをしたり、
プールにおでかけしたりするのもいいですね。
気温がますます高くなるこれからの時期。
子どもたちが安全に遊べるように、
外遊びをするときは
上記の3つを参考にしてみてくださいね。
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