外遊び編|小学生が楽しめる遊び場
いつでも遊ぶパワーにあふれている、元気な小学生の子どもたち。小学生たちのパパやママたちはどこへ遊びに連れて行っているのでしょうか。外遊び、室内、テーマパーク(屋外・室内)に分けて、それぞれママたちのレビューとともにご紹介していきます。
公園
定番の公園はやはり人気です。遊具もそろっているし、近所のお友だちと遊べるのもいいですね。何よりコストがかかりません!
「水遊びができ、焼きたてパンも売っている。滑り台など遊具がある」(40代・兵庫県・子ども2人)
「大型遊具で遊べる」(40代・大阪府・子ども1人)
「広い遊び場。遊具も多少ある」(30代・埼玉県・子ども2人)
「お金がかからない」(40代・福岡県・子ども2人)
「友達が集まる」(40代・山形県・子ども2人)
「緑に囲まれている」(40代・北海道・子ども5人)
プール
続く暑さのためか、夏は9月いっぱいまで営業を延長しているプールも多くあります。気温が高くなった日には重宝しますね。
「涼しい」(40代・広島県・子ども4人)
アスレチック場
「いつもの公園では物足りない!」という子たちはアスレチックへ。子どもだけではなく、大人もいつの間にか夢中になってしまいます。自然の中でのびのびと体を動かしていきましょう。
「一日中アスレチックが楽しめ、飽きない」(30代・千葉県・子ども2人)
「アスレチックで体幹を楽しく鍛えられる」(40代・千葉県・子ども2人)
室内編|小学生が楽しめる遊び場
雨が降っていても、子どもたちは関係なく元気いっぱい! その元気を発散するためにも、室内で遊べる候補地をいくつか持っておくと、重宝しますよ。
児童館
天気が悪い日の公園代わりになる、児童館。広いスペースがあり、のびのびと体を動かすことができるのが魅力です。何より無料なのがうれしいですね。
「安全、楽しい」(30代・東京都・子ども3人)
「安いし、雨の日でも子どもが体を思い切り動かせる」(30代・京都府・子ども2人)
科学館・科学博物館
自然とのふれあいやプラネタリウム、実験教室などが行われる科学館・科学博物館は入場料なども手頃で親子の強い味方です。遊びながら、学べるのもポイントですね。
「雨でも、天気を気にすることなく楽しめて学べてリーブナブル」(30代・愛知県・子ども2人)
「学べる」(30代・愛知県・子ども2人)
図書館
本に触れることで知識や想像力が豊かになる図書館は学びの宝庫です。「図書館は静かにしなければいけないから苦手」という子も、児童書コーナーであればリラックスして過ごせますよ。
ボルダリング施設
2020年東京オリンピックの追加種目にスポーツクライミングが選ばれて以降、注目度が上がっているボルダリング。装備が最低限で始めやすく、インストラクターがつくので安心感もあり、小学生の間でも人気を増しています。
ゲームセンター
親は敬遠しがちですが、子どもには魅力的なゲームセンター。最近では小さな子どもから小学生に向けたゲームセンターもできているので、心配であれば、先に下見をしておくのもいいかもしれませんね。
「子どもが楽しめる」(40代・埼玉県・子ども2人)
室内プール
全身を使って楽しめる水泳や水遊びができる室内プールはありがたいですね。
映画館
小学生ともなると、理解力や集中力も増し、大人と一緒に観られるタイトルも増えてきます。映画を見終えたら、感想を言い合いながら、子どもが持つ感性の成長を感じられるのもうれしいことですね。
小学生が楽しめる人気のテーマパーク(屋外&室内)
続いて小学生が楽しめる全国のテーマパークを、推薦コメントとともに紹介していきます。
こどもの国(横浜市)
多摩丘陵の雑木林をそのまま生かした自然の遊び場です。遊具広場、ミニSL、ローラー滑り台、ミニアスレチックなどがあり、湖ではボートやドラム缶いかだで遊べます。牧場ではウサギを抱いたり、ポニー乗馬も楽しめますよ。また、春は花見、夏は昆虫観察と水遊び、秋は紅葉狩り、冬はスケート、ジョギングなど季節に応じた遊びができるのも魅力ですね。
「遊具や乗り物が豊富」(40代・愛知県・子ども3人)
「値段が安く、自然が豊富で、プールなどもあるから」(40代・神奈川県・子ども2人)
「バーベキューもできるし、公園やカートもあるので1日遊べる」(30代・京都府・子ども4人)
横浜・八景島シーパラダイス
日本最大級の水族館である八景島シーパラダイスでは、海の生き物を見たりショーを楽しんだりできるほか、レストランやショップもたくさん。また雨の日でも晴れの日でも遊べる、全天候型のキッズパーク「あそべんちゃあ」があるのもポイントです。アスレチックなどの遊具が盛りだくさんで、0~9歳までの子や家族が楽しめます。
キッザニア(東京・甲子園)
子どもが主役となって、あこがれの仕事にチャレンジしながら、社会の仕組みを学ぶことができます。実在の企業がスポンサーとなるパビリオンがたくさんあり、本格的な体験をすることができますよ。
「自主性が生かせる」(50代・東京都・子ども2人)
「園内にいる大人は保護者に限定されているから」(40代・東京都・子ども1人)
「お仕事体験がとても子どもたちが喜んでいたから」(40代・東京都・子ども2人)
ROUND1 (全国)
店舗にもよりますが、ボウリングやカラオケ、アミューズメントにセグウェイなど幅広い遊びが取り揃えられています。屋内なので、天候に左右されないのもいいですね。
「遊び放題」(30代・長野県・子ども5人)
「雨の日でも屋内で身体を動かして遊ぶことができます。朝から1日遊ぶことが出来るのでいいです」(40代・神奈川県・子ども2人)
東京ディズニーリゾート
大人にとっても子どもにとっても夢の国、東京ディズニーリゾートは、日常を忘れ、別世界へといざなってくれます。豊富なアトラクションの数々もさることながら、乗り物が苦手な子でもショーを始めとしたエンターテインメントを楽しめるので安心です。
「アトラクションが楽しい」(40代・神奈川県・子ども2人)
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)
小学生ともなると、身長制限をクリアし、スリルのあるアトラクションにも挑戦することができるようになります。また、子どもたちが好きなアニメなどの期間限定イベントも定期的に開催されているため、飽きさせません。
キドキド(全国)
子どもの「やってみたい」をサポートするプレイリーダーがつねにいるので、子どもの遊びの幅をいつも以上に膨らませてくれます。体やイマジネーションを働かせる遊びがいっぱいですよ。
「子どもがあきない」(30代・大阪府・子ども2人)
ファンタジーキッズリゾート(全国)
12歳までの子どもと保護者を対象にした室内遊園地です。ふわふわ遊具をはじめ、ドレスに着替えて写真が撮れるファッションフォトスタジオやサラサラすなばなど、親子で一緒になって楽しめるアトラクションがいっぱいです。
「室内だけど大型遊具があったり、ゲームやデジタルな遊び場もあるから」(40代・東京都・子ども2人)
さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(相模原市)
アスレチックや迷路、アトラクションがある他にも、敷地内ではバーベキューやキャンプ、温泉まで楽しめる複合型リゾート施設です。冬には雪遊びコーナーもできたり、季節のイベントも充実していますよ。
国営ひたち海浜公園(茨城県)
ネモフィラをはじめ四季折々さまざまな花が楽しめる公園の中には、アトラクションが揃うプレジャーガーデン(遊園地)やアスレチック広場、バーベキュー広場などの施設があります。すり鉢型ネット遊具「ムーンクレーター」、ドーム型すべり台「アーススライダー」など、楽しみどころがたくさん。
「とても広いので色々なエリアに分散されて、1ヶ所に人が集中しないから」(40代・茨城県・子ども1人)
東京ドームシティ
屋内型キッズ施設ASOBono!(アソボーノ)や東京ドームシティ アトラクションズ、選択肢の多いフードコートなど、まさに都市型のエンターテインメントスポットです。十分遊んだ後は、東京ドーム天然温泉 スパラクーアで汗を流してから帰るのもいいですね(※安全管理上、0~5才のお子さんのご入館はできません)。
きのこの森(福井県おおい町)
町の特産品であるきのこのことならなんでもわかる、きのこ博物館があります。その他にも、全長460メートルを誇る巨大なすべり台やそり遊びができる人工芝のゲレンデ、フィールドアスレチックがあり、体を存分に使って遊ぶことができます。
キッズプラザ大阪
日本で最初にできた遊んで学べる、子どものための本格的な博物館です。ものづくりや実験などの活動をするワークショップや五感を使って触れられる参加型展示で子どもの好奇心を刺激します。年間40万人が訪れる人気スポットです。
京都水族館
国内最大級の内陸型水族館では、街中にいながらイルカやペンギン、世界最大級の両生類オオサンショウウオなどの生き物を見ることができます。また約20種のクラゲを展示する「クラゲワンダー」、高さ約6メートルの「京の海」大水槽、「京の川」などの多彩なエリアで構成されていて、子どもも大人も楽しく過ごせます。
木の室内創造あそび場「感性の森」(宮城県)
木で丁寧に作られた遊び場が身体能力や言語能力、想像力や発想力をはぐくみながら、一番大切な生きる力を培ってくれます。デジタルゲームなどは一切ないので、親子でデジタル・デトックスにもなりそうですね。
サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド(大分県)
キュートなサンリオキャラクターの遊園地です。かわいいアトラクションの他にも、本格的な歌やダンスが楽しめるキティちゃんたちのライブショーも人気です。
子どもたちとたくさんの楽しいを共有しよう!
いかがでしたか。たくさんの遊び場の選択肢をパパやママが持っておくことで、子どもが「遊びに行きたーい!」と言った時に、「さあ、今日はどこにする!?」と頼もしく応えられますね。
文/末原美裕 構成/HugKum編集部