ついに!大人気「すみっコぐらし」が冒険映画に!ドキドキワクワク感動のストーリーとは?【親子で観たい映画】

(c)2019日本すみっコぐらし協会映画部

大人気の癒やし系キャラクター「すみっコぐらし」が待望の映画化。本日11月8日(金)より公開された『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は、おなじみの“すみっコ”たちが共演した、心躍る冒険映画に仕上がっています。

私も含め、日本人は電車に乗ると、すぐにすみっこに座ろうとしますよね。そんなすみっこが好きという日本人気質をベースにしたキャラクターは、まるっこいフォルムとつぶらな瞳など、愛らしさが女子のハートを鷲づかみし、「日本キャラクター大賞 2019」でグランプリを受賞しました。

(c)2019日本すみっコぐらし協会映画部

今回の劇場用アニメは「すみっコぐらし」チーム完全監修の下、すみっコたちが、ある日、絵本の中に連れて行かれて、大冒険を繰り広げるというドラマティックな展開となっています。

いちいち共感せずにはいられないすみっコキャラたち

(c)2019日本すみっコぐらし協会映画部

寒がりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、脂のせいで常に食べ残されがちな“とんかつ”、はずかしがりやの“ねこ”、正体を隠している“とかげ”など、個性溢れる “すみっコ”たちは、ちょっぴりネガティブで内向的ですが、毎日を仲良く穏やかに過ごしています。

すみっコたちは、いわば、誰もが持っているようなコンプレックスを少しずつ乗せたキャラクターたちです。時に誰かをうらやんだり、大きな夢を抱いたりと、穏やかな心に波風が立つこともありますが、常に思いやりを忘れずに行動する姿を見ていると、心に温かいものが灯る感じがします。

彼らのほんわかした日常を紹介していくのは、井ノ原快彦と本上まなみのやわらかな声のナレーション。気がつけば、彼らの世界観に優しくいざなわれていきます。

予想外のアドベンチャーな展開に思わず感涙!

(c)2019日本すみっコぐらし協会映画部

映画版では、一冊のとびだす絵本がキーアイテムとなります。その絵本の世界に吸い込まれたすみっコたちが、ひとりぼっちのひよこ?という新しい仲間に出会います。

脚本を手掛けているのは、人気劇団ヨーロッパ企画の角田貴志ですが、途中からまさかの展開を見せ、すみっコたちが勇気をふりしぼり、ひよこ?のために大奮闘していくことに。

本作が教えてくれるのは、どんな状況になっても仲間を見捨てず、助け合っていくという友情の絆です。あんなにほっこりとしたキャラクターたちなのに、心から感情移入し、中盤から前のめりになって応援してしまいそうです。そしてあるシーンではまさかの感涙!

この映画、かわいいビジュアルだけに騙されてはいけません(笑)。ぷぷっと笑えるシーンもありつつも、大人から子どもまで、大いに琴線を揺さぶる珠玉の1作となっています。小さなお子さんも存分に楽しめますので、ぜひ、親子でご覧ください。

『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は11月18日(金)より全国公開中
ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ 主題歌:原田知世「冬のこもりうた」(Universal Music
原作:サンエックス 監督:まんきゅう 脚本:角田貴志(ヨーロッパ企画) 美術監督:日野香諸里
公式HP: sumikkogurashi-movie.com

文/山崎伸子

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