「ベビーベッド」おすすめ12選|ママパパ人気のおしゃれで多機能なベビーベッドを厳選

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出産前の準備で悩む赤ちゃんの寝場所。出産後、退院したその日から赤ちゃんが快適に寝られる環境を整えてあげておく必要があり、床に布団を敷いて寝かせるか、ベビーベッドに寝かせるか頭を悩ますプレママ/パパも多いのではないでしょうか。
今回はベビーベッドに焦点をあて、ベビーベッドの必要性と選び方、HugKum読者のママ・パパが実際に使ってよかったベビーベッドをご紹介します。

ベビーべッドの必要性は?

実際、ベビーベットは必要なのでしょうか?  ベビーベッドのメリットを紹介します。

赤ちゃんだけの空間を確保

ベビーベッドは赤ちゃんだけの空間を作ってくれる場所でもあります。まだ小さい兄弟姉妹がいるお家では、赤ちゃんの周りで走ったり、赤ちゃんのそばで、口にうっかり入ってしまったら危険なもので遊んだりすることもあります。そんな場合でも、安心して赤ちゃんが過ごせる場所を確保できるのがベビーベッドのいいところでもあります。

さらに、ベビーベッドは床からの高さがあるため、床にお布団を敷いて寝かせるときよりもホコリを避けられるメリットがあります。ベビーベッドを使用していても、お布団をこまめに干して清潔な環境を作ってあげることが大切です。

おむつの交換やお世話が楽

産後にありがちな腰痛や腱鞘炎などで体のあちこちが痛むとき、立ったり座ったりを繰り返し行う赤ちゃんのお世話はとても大変です。ベビーベッドで赤ちゃんが過ごしてくれると、ママやパパが楽な姿勢で一日何度も繰り返すおむつの交換や赤ちゃんを抱き上げることができるというメリットもあります。近年さまざまなメーカーから、ママの体にかかる負担を少しでも軽減できるよう考えられたベビーベッドが発売されています。育児をする中で上手にベビーベッドを利用して、少しでも負担を減らしながら使いこなしていきたいですね。

ベビーベッドの使用期間は2歳まで

サイズや種類によって使用期間は異なりますが、一般的にベビーベッドの使用期間は、新生児~2歳までとなっており、実際に使用する期間には個人差があります。

また、ベビーベッドに柵があっても転落の危険性はあり、特につかまり立ちができるようになった頃からが危険ともいわれています。ベビーベッドの中にある布団やまくら、おもちゃを踏み台にして柵を乗り越えたり、柵の閉め忘れが原因で事故につながることも多いようです。ベビーベッドに寝かせたら必ずしも安全というわけではありません。きちんと注意し、正しい使い方をして育児に活用しいていきましょう。

Q.ベビーベッドを使っていましたか?

Q.赤ちゃんのお世話に、ベビーベッドを使っていましたか?

HugKumでは、0~2歳のお子さんがいるママやパパにベビーベッドの使用についてアンケート調査しました。

赤ちゃんのお世話にベビーベッドを使っていましたか?の設問に、「使った」が55.4%と半数超の結果となりました。上の子がいるかどうかやペットの有無、住宅事情など、必要性はそれぞれ。「使った」「使わなかった」の理由もご紹介します。

使った

「ふんだり、布団が誤って顔にかぶってしまうのが心配だったので、ベビーベッドを使いました。二人目の時は、上の子もいたので余計にあぶなくて使いました。」(30代・愛知県・子ども2人)
「お下がりでもらったため。 埃などが気になったので、床から離れたところに寝かせたかったため。 2人目が生まれてからは、上の子に潰されたりしないために利用した。」(30代・神奈川県・子ども2人)
「ベビーベッドを置ける十分なスペースがあったから」(30代・東京都・子ども1人)
「大人がベッドで寝ていたため、寝かしつけの際、ベビーベッドの方が高さが合って使いやすかったから。」(30代・富山県・子ども1人)

使わなかった

「ベビーベットをわざわざ用意しなくてもいいと思ったから。アパートだったので部屋が狭くなると思ったから」(30代・栃木県・子ども2人)
「事前に調べたら、場所を取るとか、夜起きる度に立ち上がらないといけないとか、腰を丸めるので痛くなるなど書いてあったため。」(30代・千葉県・子ども1人)
「一人目だったしペットもいないので必要ないかなと思って用意しませんでした。」(30代・北海道・子ども1人)
「夫婦が布団で寝ているので、ベビー布団にした」(30代・千葉県・子ども1人)

ベビーベッドの選び方

<ファルスカ ミニジョイントベッド ネオ>  ※記事中でご紹介のAmazonサイトより

 

では、ベビーベッドを購入する際、どのような点に気を付けるべきでしょう。ベビーベッドのさまざまな機能やサイズ、そしてレンタル事情についてみていきましょう。

機能性をチェック

ベッドの下部分に収納スペースがある、成長に合わせてベッドの深さやサイズ調整ができる、移動しやすいようにキャスターとストッパーが付いている、折り畳みができるなどといった機能は、ベビーベッドを実際に使うなかでとても便利な機能です。近年では、ママのベットと並べて添い寝ができるようになるもの、ベビーベッドを使わない年齢になっても机や収納、チェアとして使えるものなど、多機能なベビーベッドも発売されているようです。ご家庭での環境に合わせて必要とする機能の優先順位をつけてベビーベッドを選んでいくといいでしょう。

間取りに合ったサイズ選びを

ベビーベッドは、メーカーによって形やサイズも異なりますが、一般的に標準サイズといわれるベビーベッドは、120㎝×70㎝の長方形サイズです。標準サイズよりも小さいコンパクトサイズ(ミニサイズ・ハーフサイズ)のベビーベッドも市販されており、昼間と夜にベッドを置く部屋を変えたいときなど、お部屋のドアを通り抜けやすいコンパクトサイズが便利です。しかし、赤ちゃんが少し大きくなったら窮屈そうという意見もあり、使いやすさも考慮しながら、間取りに合ったサイズを選ぶことが大切です。

レンタルの選択も

赤ちゃんによっては、せっかく購入したのにベビーベッドで全く寝てくれなかったというケースもちらほら。まずは、レンタルで赤ちゃんが実際に寝てくれるか試してみるのもひとつの方法です。近年では、様々なタイプのベビーベッドがネットで簡単に月単位などでレンタルできるようになっています。実際に短期間使用してみて、ベッドの使いやすさを試すこともでき、使わなくなった時の処分に困ってしまうこともなく、経済的でエコでもあります。

人気のおすすめベビーベッド12選

HugKumでは、ママ・パパ約120人にベビーベッドについてアンケートを実施しました。ママパパが実際に使ってよかったと人気のベビーベッドを、口コミとともにご紹介します。

カトージ ミニベッド 折りたたみ

設置も簡単に折りたたみできるカトージのミニベッド。面倒な組み立ては不要で、収納時もネジを2つ外すだけで簡単に折りたためます。お世話がしやすいハイタイプで、赤ちゃんの乗せ降ろしやおむつ替えの際には柵を手前に倒して使用します。キャスター付きで移動もスムーズ。床板下部分はおむつやタオルの保管など、収納スペースにもなります。

ママパパの口コミ

「使いやすくてよかったです。開閉も簡単だし、場所もそこまでとらないのがよかった。」 (30代・愛知県・子ども2人)

カトージ タチベット パンジー

ゆったり使えるレギュラーサイズのカトージのタチベッド。内寸が70cm×120cmで、24ヶ月ごろまで窮屈にならずにお子さんを寝かせられます。床板の高さが3段階に調整でき、生後間もない時期からつかまり立ちをするようになっても、赤ちゃんの成長に合わせて使用できます。おむつ替えや抱き降ろしの際は扉を上下にスライドして開閉します。床面の高さが10cm以上でお掃除もラクラク。ベッド下のスペースは収納にも。

ママパパの口コミ

「下に荷物の収納もでき使い勝手が良かったです。 つかまり立ちを始めるとベッドを一段下げて長く使うことができました」(30代・大阪府・子ども1人)

カトージ ミニタチベット

先にご紹介したカトージ タチベッドのミニサイズ。内寸が60×90cmでコンパクトに設置できます。3段階の床板の高さ調整に上下スライド式の開閉扉、ベッド下は収納スペースとして使用でき、機能性は充実。

ママパパの口コミ

「コンパクトで使いやすかった」(30代・鹿児島県・子ども1人)

ファルスカ ミニジョイントベッド ネオ

「日本の暮らし」と「北欧デザイン」が融合され2009年に誕生した日本ブランド『ファルスカ』。ベビーベッドとして使わなくなったら、サークルとして、そしてキッズ用チェアとしても使える多機能ベビーベッド。新生児~6歳頃まで使え、従来のベビーベッドは、少しの期間しか使えないというママ・パパの不安を解決してくれるベットです。『ファルスカ』からは、ほかにも添い寝ができるベッドも発売されています。

ママパパの口コミ

「ベビーベッドからベビーサークルになる。」(20代・愛知県・子ども1人)

ファルスカ ベッドサイドベッド03

ベビーベッドと大人のベッドを並べて添い寝したいママパパにおすすめなファルスカのベッドサイドベッド03。9段階に高さ調整ができて、大人の目線と合わせて安心・安全な添い寝ができます。独自のクイックジョイントを採用し、工具不要で組み立ても簡単。ベビーベッドや添い寝ベッド、ベビーサークルとして3通りの使い方ができ、成長にあわせて長く使えます。

ママパパの口コミ

「使いやすかった」(30代・岡山県・子ども1人)

アップリカ ココネル エアー

ママでも簡単にコンパクトに畳め、帰省した時や旅行先にも運びやすいことで人気の『アップリカ』のココネルエアー。多くのベビーベッドは木製ですが、ココネルエアーは通気性のいい柔らかいマットを使用し、周りはメッシュ素材になっています。寝心地がよく、寝る赤ちゃんの体への負担が軽減されるよう作られており、柔らかい素材なので、よく動く赤ちゃんがぶつかっても痛くない素材を使用しています。

ママパパの口コミ

「折りたたみ式で小さくたためる。 成長段階に応じて中の板の高さを調整できるのが良い。」(30代・埼玉県・子ども2人)

10mois(ディモワ) キャノピー ミニベッド&デスク

『10mois(ディモワ)』は、出産準備アイテムやベビーグッズを取り揃えた国産ブランド。赤ちゃんの肌着から離乳食グッズなどおしゃれなアイテムが豊富です。キャノピー ミニベッド&デスクは、ホワイトカラーがの上品でおしゃれなベッド。ベビーベッドの役目を終えた後も、ベビーサークルやキッズデスク、大人用デスクとして長く愛用できます。別売りのテントカバーを付ければお気に入りのプレイハウスにもなります。

ママパパの口コミ

「良かった」(40代・京都府・子ども1人)

ネビオ プレイヤード

おむつ替えテーブル付きで便利な『ネビオ』のプレイヤードは、ベビーベッドとしても使用可能なプレイヤード。日中のお昼寝時にベビーベッドとして使用し、大容量のサイドポケットにはおむつなどのお世話グッズをまとめて収納しておけます。お昼寝シートモードの使用は生後0ヶ月~6ヶ月まで(体重8kg以下)。ベビーベッドとして使わなくなったあとはベビーサークルとして活躍。ファスナー式トンネル扉付きで赤ちゃんの出入りも簡単で、両サイドの大きな面はメッシュ素材のため、遊んでいる赤ちゃんの様子が良く見えます。

ママパパの口コミ

「ベビーベッドを使わなくなったら、段を下げてベビーサークルのようにその中で遊べそうだったから」(30代・埼玉県・子ども2人)

イケア MYLLRA/ミルラ ベビーベッド 引き出し付き

ころんとしたフォルムがキュートなIKEAのベビーベッドは、下に収納できる引き出しが付いていてとっても便利♪   ベッドベースは成長に合わせて3段階の調整が可能で、自分でベッドに出入りできるようになったら、片側の柵を取り外して付属のガードレールにチェンジすることもできるので、長く使うことができます。

カトージ ポータブルベビーベッド

グレーの色使いがおしゃれなカトージのベビーベッド。おむつ替えテーブル付きでお世話もしやすく、折りたたんで持ち運びにも◎。バシネットを取り外せばプレイサークルとしてお使いいただけます。側面がメッシュシートのため中の様子もしっかり把握できる、利便性が高いベビーベッドです。

ベビーベッド「ミニベッド&デスク」

こちらのベビーベッドは、なんと組み替えるとベビーサークル・キッズテーブル・パソコンデスク・収納棚になる5Wayタイプ!  国内最高基準の天然木や塗料・接着剤を使っているので赤ちゃんがなめてしまっても安心です。成長とライフスタイルにあわせて、長ーく使えるコスパ最高なベビーベッドです。

BOORI 3in1ベッド ナッティ

0歳~2歳ごろまではベビーベッドとして、2歳~6歳まではキッズベッドとしても使うことができる3in1ベッドです。機能性抜群なのにウッディなデザインもかわいらしいのが魅力!  将来子ども部屋のベッドとして使用したいと考えている方におすすめです。

うまく使いこなして育児の負担を軽減

最近ではより長い期間使える多機能なベビーベッドが増えてきており、無駄なく使えるようになってきています。子どもが成長するにつれ、必要なものがどんどん増えていくなか、ベビーベッドひとつでマルチに活躍する商品が人気になってきているようですね。それだけでなく、育児をするママパパの体の負担を少しでも軽減できるように進化したベビーベッドも増えてきています。住居スペースなども考慮しつつ、ママパパが使いやすく、赤ちゃんが快適に眠れるベッドを見つけたいですね。

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文・構成/HugKum編集部

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