小学校生活に慣れてきて、そろそろ考えたい習い事のこと。ここ数年、注目が高まっている「ロボット教室」ってどんなことをするの？ 教室を訪ね、お子さんとママに習い始めたきっかけや教室の楽しさ・おすすめポイントを聞いてみました。
ロボット作れたよ！
バラバラのブロックパーツが組み立てることでロボットに！
パパ・ママに聞きました「ロボット教室」を選んだ理由は？
ロボット教室を選んだ決め手について、多かったのはこのような意見でした。
理由１ 子どもが夢中になっていたから
入会前にほとんどのお子さんが体験授業に参加されます。そこでお子さんの様子をご覧になったパパ・ママが、「ロボット作りに集中していて驚いた」「ロボットについて楽しそうに話してくれた」という感想を持って、入会の決め手になったという例が多数です。
理由2 ほかの習い事と両立できるから
ロボット教室の授業は月に２回。１回目の授業で１体のロボットを作り、２回目の授業で改造・進化させていきます。「教室に通うのは月に２回なので、ほかの習い事と同時に無理なく学べています」という意見をよく聞きました。
理由3 プログラミングまで長く学べるカリキュラムだから
ロボット教室には、段階別に学んでいけるさまざまなコースがあります。
「ベーシックコース」をはじめとした３つのコースでは、モーターやセンサーを使ったロボットを組み立てて動かします。さらに次の「アドバンスプログラミングコース」では、小学校で必修化される「プログラミング」を専用タブレットを使用して直感的に学びます。「プログラミングなど理系の学びに関心を持つ入口にしてほしい」というママの声もありました。
作ったロボットで対決しよう！
自作の「コマ回しロボット ベイスピナー」で遊ぶ子どもたち。コマを長く回し続けるために、それぞれが工夫していました。
5歳 〜 プライマリーコース 12か月
小学1年生 〜 ベーシックコース 18か月
ミドルコース 18か月 / アドバンスプログラミングコース 24か月
子どもが「ロボット教室」を楽しんでいます♪ ママたちの声をレポート！
お子さんをロボット教室に通わせているママたちの声を聞かせてもらいました。
「ロボット作りは簡単だよ！」
馬門涼雲(りょううん)くん（小１）
ベーシックコースを受講中。
本人の「楽しい！ やりたい！」がきっかけでした
「初めてロボットを作ったとき、積極的に自分から楽しんでいたのが印象に残りました。飽き性ですがブロック遊びの延長のような感覚で取り組めています。頭と手先をよく使うのがいいですね。『こうすれば動くんじゃないか？』と自分なりに考えることが増えてきました」（ママ）
「ロボットを作った後、遊ぶのが楽しみ！」
前田梓乃(しの)ちゃん（小１）
ベーシックコースを受講中。
難しいことは全くありません。体験授業でたちまち夢中に！
「難しいかと心配していた体験授業後、本人が『おもしろかった！』と大喜び。夫と私で『そこまでハマるか』と驚くほどの熱中ぶりに、そんなに楽しいならと入会しました。夏休み・土日など時間に余裕があるとき、ロボットは室内で天候に関係なく遊べるよい教材だと思います」（ママ）
「自分だけのロボットを工夫して作ったよ！」
福谷俐七（りな）ちゃん（小１）
ベーシックコースを受講中。
ロボットの改造の仕方をじっくり考えています
「始めてまだ２か月ですが、熱心にロボットを作っています。作ったロボットを改造する授業では複雑なことを考えられるようになりました。コースは段階的にステップアップしていくので、本人が希望する限り続けていくつもりです」（ママ）
「ちょっと難しくても作るのが楽しい！」
三浦歩佳（あゆか）ちゃん（小２）
ベーシックコースを受講中。
手先を動かすものづくりが楽しいようです
「教室の後のお迎えのとき、『今日作ったよ！』とロボットを見せてくれます。もともと工作や手芸が好きで、手先を使うことが楽しいみたい。将来のことは本人次第ですが、手先の器用さが求められる医療系や技術系のお仕事に興味が広がればいいですね」（ママ）
ロボット教室アドバイザーはこの人！
試行錯誤ができるオリジナル教材で毎月新しいロボットを作ります！
ロボットクリエイター 高橋智隆先生
2003年、京都大学工学部卒業。代表作にロボット電話「ロボホン」、乾電池CM「エボルタ」など。ロボカップ世界大会５年連続優勝。現在、（株）ロボ・ガレージ代表取締役、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授などを務める。
日本最大級のロボット教室
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は全国に1200教室以上！
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