お弁当にぴったり!ケチャップ味のえびのおかず4選|えびチリなどの人気レシピを厳選

お弁当にぴったりなケチャップ味のえびのおかずを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載されたなかから厳選しました。甘めの味つけのえびチリ風レシピは、子どもに大好評間違いなしのおいしさです!

お弁当で人気!えびのケチャップ味のおかず

【1】カンタンえびチリ

中華の定番料理も失敗なし!えびはプリプリ、緑はシャキッ!

◆材料

(2人分)
ブラックタイガー(大) 10尾(むきえび約300gでもOK)
酒 大さじ1/2
片栗粉 大さじ1/2
スナップえんどう(へたと筋を取る) 8個

【A】
トマトケチャップ 大さじ2・1/2
砂糖 大さじ1/2
酒 大さじ1
水 1/3カップ
豆板醤 少々
片栗粉 小さじ1/2~1
ごま油 小さじ1

◆作り方

【1】えびは尾を残して殻をむき、酒と片栗粉をもみ込む。
【2】フライパンに混ぜ合わせた【A】、ねぎ、しょうがの順に広げ入れ、【1】とスナップえんどうをのせてふたをする。弱めの中火で5~6分蒸し焼きにしたらふたを取り、火を少し強くして大きく手早く炒め合わせ、ごま油を加えて火を止める。

教えてくれたのは


武蔵裕子さん

料理研究家。和食をはじめ、洋食、中華、エスニックと、幅広いジャンルにたけた家庭料理のエキスパート。わかりやすくて作りやすい、おいしいレシピの数々は、忙しい主婦たちから厚い支持を受けている。著書も多数。

『めばえ』2019年7月号

【2】マイルドえびチリ風

揚げ焼にしたえびには、ちょっと酸味のあるケチャマヨソースがよく絡みます。

◆材料

(大人4人分+子ども4人分)
殻つきえび 24尾

【A】
酒 小さじ1
にんにくのすりおろし 少々
塩 少々

ブロッコリー 1株
ミニトマト(各色) 合わせて24個

【B】
マヨネーズ・トマトケチャップ 各大さじ1と1/2
コンデンスミルク 大さじ1/2
レモン汁 小さじ1
塩 少々

片栗粉・サラダ油 各適量

◆作り方

【1】えびは尾を残して殻をむき、背を開いて背ワタを取り、【A】をもみ込む。
【2】ブロッコリーは小房に分けて、ゆでる。
【3】フライパンにサラダ油を多めに入れて熱し、【1】に片栗粉をまぶして揚げ焼きにする。
【4】ボウルに【B】を合わせ、【2】、【3】、半分 に切ったミニトマトを入れて和える。

*むきえびで作ると、さらに簡単です。

教えてくれたのは


みないきぬこさん

女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理 家、フードコーディネー ターとして料理雑誌や広 告、メニュー開発など、幅 広い分野で活躍中。女の子のママ。

『ベビーブック』2017年1月号

お弁当にぴったり!ケチャップ×えびの簡単レシピ

【1】えびシューマイチリ丼

えびシューマイを使ったチリ丼は、子ども向けの甘いソースで味付け。いちごジャムを使うのがポイント。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
えびシューマイ(チルド) 小12個
ほうれん草(ゆでて刻んだもの) 大さじ2

【A】
トマトケチャップ 大さじ6
いちごジャム 小さじ2
ごま油 小さじ2
砂糖・片栗粉 各小さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1
おろしにんにく 小さじ1/4
熱湯 1/2カップ

ご飯 茶碗3杯

◆作り方

【1】耐熱ボウルに【A】を入れて混ぜ、シューマイを加えてサッと混ぜ、ラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で4分加熱。
【2】取り出して混ぜ、ほうれん草を加え混ぜる。
【3】器にご飯を盛って【2】をのせる。
*大人は豆板醤を加えても。冷凍シューマイの場合は解凍してから加えて。

教えてくれたのは


飛石なぎささん

三児の母であり、個人でギャラリーも経営しており、その忙しい生活から生まれた、簡単で、パパッと作れて、子どもが喜ぶレシピが人気。

『ベビーブック』2011年6月号

【2】えびチリ風ケチャップ麺

子どもが好きなケチャップ味のえびチリを卵でとじて麺に載せていただきます。とろみのある半熟たまごが麺に絡みます。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
中華麺 3玉
むきえび 25尾
ブロッコリー 1/3株
長ねぎ 1/2本
しょうが 1かけ
ごま油 大さじ2

【A】
中華スープの素 小さじ1/2
水 1/2カップ
トマトケチャップ 大さじ2
砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
酢 大さじ1
塩 小さじ1/2

【B】
片栗粉 小さじ1/2
水 小さじ1
卵 2個

◆作り方

【1】ブロッコリーは小房に分け、長ねぎとしょうがはみじん切りにする。
【2】フライパンにごま油を熱して長ねぎとしょうがを炒め、香りが出たら、えびとブロッコリーを加えて炒め、【A】を加えて煮る。
【3】【2】に、混ぜ合わせた【B】を加えてとろみをつけ、溶いた卵を加えてふたをし、半熟状にする。
【4】中華麺をゆでて水で洗い、器に盛って【3】をかける。

教えてくれたのは


祐成二葉さん

祐成陽子クッキングアートセミナーのメイン講師。男の子のママで、子育ての日常をつづったブログも人気。

『ベビーブック』2011年8月号

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