おしりふきに蓋を付けて乾燥防止! 繰り返し使える便利なエコアイテム

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オムツ替えをする際、片手で足を支えながらおしりふきに手を伸ばしても、空いた手だけでシートを取り出すのは大変です。おしりふきやウェットティッシュは、中身を乾燥から守るため蓋替わりの粘着シールがしっかりと貼り付いています。シートを取り出すには両手を使う必要がありますが、片手で作業できたらオムツ替えが楽になりますよね。
おしりふきの蓋を使えば簡単にシートを取り出すことができるため、ストレスフリーでオムツ替えができます。

おしりふきの蓋ってどんなもの?

おしりふきの蓋は市販のウェットティッシュやおしりふきの取り出し口に取り付けて使います。ウェットティッシュなどに元々付いている粘着シールを剥がしてこちらと付け替えることで、開閉が簡単で中身が取り出しやすくなります。
商品によって使用回数に差はありますが、一度使っても取り外してまた別のものに付け替えることができるため経済的です。

どういうメリットがある?

片手で取り出せる

ウェットティッシュやおしりふきを使うには、粘着シールを剥がしてシートを取り出す必要があるため、どうしても両手での作業になってしまいます。オムツ替えや掃除の最中など、作業効率を考えると片手でシートを取り出せた方が便利です。
おしりふきの蓋は片手で簡単に開閉できるものが多く、両手が使えないあらゆる場面において役立ちます。中にはワンタッチ操作で開閉できる蓋などもあり、オムツ替えなどで片手が塞がっている状態でもスムーズに作業が行えます。

乾燥防止

粘着シールで蓋をするおしりふきの場合、何度も開閉を繰り返すことで粘着性が弱まり密閉度が落ちてしまうことがあります。ゴミやほこりが付着していたり、閉じたつもりでも隙間が開いていたりすると乾燥の原因になります。すぐに使い終わるのなら良いですが、日が経って中身が使えなくなるともったいないですよね。
説明書に記載された手順でおしりふきの蓋を取り付けておくと、シートを乾燥トラブルから守ってくれるためウェット感が長持ちします。基本的に一度貼り付けると中身を使い終わるまで取り外す必要が無いので、付け替えの手間もかかりません。

持ち運びに便利

おしりふきやウェットティッシュをパッケージごと収納できるBOXケースがあります。蓋が付いており開閉が楽なのですが、据え置きタイプで持ち運びには不向きです。
おしりふきの蓋であれば一番劣化しやすい粘着シールの部分だけを専用の蓋に取り換えることができるため、軽くてかさばることもありません。外出時には蓋が付いたパッケージごとバッグに入れて持ち運びができます。

選び方のポイント

サイズで選ぶ

通常サイズからミニサイズまでメーカーによってさまざまなサイズや形があります。使いたいおしりふきがあるのなら、そのサイズを基準に選ぶと良いでしょう。携帯用の小さなウェットティッシュであればミニサイズの蓋が適しています。

耐久性で選ぶ

おしりふきの蓋は特殊な粘着シートで貼り付けるタイプのものが多く、一度取り付けてもまた別のものに付け替えることができます。エコアイテムではあるのですが、永久に使えるものではなくメーカーによって使用期間・回数は異なってきます。ほこりが付いた場合に水洗いが可能であるか、粘着性が落ちても復活できるかなど、耐久性とメンテナンスについては確認しておきましょう。また粘着シートではなく、挟み込んで使うタイプの蓋もあります。

デザインで選ぶ

メーカーによってシンプルなものからキャラクターものまで、さまざまなデザインがあります。形や素材にこだわって作られた蓋もあるため、気に入ったものを選ぶと良いでしょう。
どうしても決められない場合は、シンプルなデザインのものを購入してお好みのシールを貼り付けるなどしてオリジナリティーを出すと楽しいですよ。

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蓋を取り付ける前にパッケージ表面の汚れは取り除き、しわにならないように注意しましょう。下準備をするだけで蓋の持ちが良くなりますので、結果的に長く使うことができます。

Bitatto – 株式会社ビタットジャパン

「Bitatto」は育児や介護現場など、あらゆるシーンでストレスフリーが実現できるように考え抜かれた蓋です。本体裏面に粘着シートが付いており、ウェットティッシュやおしりふきの取り出し口に貼り付けて使います。開閉も簡単で、しっかり蓋が閉じるのでシートのウェット感も長持ちします。

絵柄のないシンプルなものからキャラクターものまで、デザインの種類は豊富です。キャラクターシリーズには「はらぺこあおむし」や「トミカ」など、子どもに人気のデザインが揃っています。粘着力が弱まった場合は水洗いと自然乾燥で復活するため、繰り返し使えて経済的です。本体ごと水洗いできるので衛生面も安心で、油類の汚れなども中性洗剤かアルコールで拭き取り可能です。

Bitatto+ キャラクターシリーズ いないいないばぁっ! – 株式会社ビタットジャパン

子ども向けのテレビ番組「いないいないばあっ」のワンワンとうーたんがプリントされたおしりふきの蓋です。レギュラー版の「Bitatto」シリーズの良点を受け継いだ「Bitatto+」シリーズは、さらに使いやすさがアップ!
水洗いができて繰り返し使える従来シリーズの良さに加えて、ワンプッシュで蓋が開くように仕様変更されました。急いでシートを取り出したいときや、片手が塞がっているときに大活躍します。「Bitatto+」の方がレギュラー版より本体サイズが少し大きくなっており、開口部分も広めです。また上蓋のみ取り外しできるため、他の「Bitatto+」シリーズの蓋と付け替えることも可能です。

ビタットmiffy ホワイト – EDISON mama

世界中で愛されるウサギのミッフィーが描かれたおしりふきの蓋です。目と鼻と口元だけのシンプルなデザインですが、ミッフィーの可愛らしさと特徴が良く出ています。ホワイト、オレンジ、ブラウンの3色展開。ゴミや汚れが付いた場合も水洗いすれば粘着力が復活するため、繰り返し使えて経済的です。

ミニーマウス ウェットティッシュ ふた – 錦化成

ミニーマウスの形をした可愛い蓋、カラーはブラック、パープルなど6色展開。同メーカーからミッキーマウス、くまのプーさん、エイリアンデザインの蓋も出ています。ユニークな形をしていますが、基本的に他社商品と使い方は同じです。ウェットティッシュの取り出し口に蓋を貼り付けることで、中身の乾燥を防ぎ、最後のー枚まで使い切ることができます。繰り返し使用できるので一つあればいろいろな場面で活躍します。

ポンテ(PONTE!) – 株式会社美人家

リボン型でおしゃれなデザインの「ポンテ」は、挟み込むタイプのおしりふきの蓋です。粘着シートで貼り付けるのではなく、アタッチメントを取り出し口に入れ、その上から蓋をはめ込む形で取り付けます。粘着シートを使わないので、剥がれにくく繰り返し使えるところがポイントです。あえて開閉部分の押し込み具合を固めにすることで、興味本位で子どもが蓋を開けてしまうことを防いでくれます。

おしりふきのフタ ぴったんこ – 河島製作所

水洗い可能で繰り返し利用できるおしりふきの蓋「ぴったんこ」。デザインはウメ、ブルーガーベラ、レモンリーフなど11種類から選択可能。スミレとカスミソウは和紙調、チョコレートとブラックチョコレートはレザー調でシンプルながらおしゃれなデザインに仕上がっています。取り出し口にストッパーを設けることで一枚ずつ取り出せるような工夫が加えられ、エンガード部分は乾燥防止に役立ちます。片手で開閉もしやすく、細部に渡って利用者の使いやすさを考えて作られています。

おしりふきの蓋は複数あると便利

おしりふきだけでなく、除菌シートや制汗シートなど、用途別にウェットティッシュを複数持っている人はそれぞれに蓋を付けておくと便利です。なんといっても、いつでもスムーズに中身が取り出せて、シートの乾きを防げることが大きなメリットです。用途別に蓋を取り付ける場合は、それぞれに違ったデザインのものを選べば見分けがつきやすいのでおすすめです。

文・構成/HugKum編集部

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