【それいけ!アンパンマン アンパンマンワールドたんけんブック】はアンパンマンの世界をシー ルとカードで探検できる一冊まるごとアンパンマンを楽しめる本! 娘(2歳)とたっぷり遊んでみました。
シールがたくさん付いている!
アンパンマンワールドにはいろんな国があって、キャラクターもたくさん!
この本にはシールもたくさん付いており、ペタペタ 貼ったりはがしたりできます。 シールは、指定の場所に貼るタイプのものと、好きな場所に貼れるものがあります。
娘は「おかしの国」のページがもっともお気に入り
娘が、特にお気に入りなのは、おかしの国のページ。指定の場所にキャラクターを貼るのとは別に、好きな場所に自由に貼る「あめ」のシールが付いてます。 娘に「あめは好きな子にどうぞしていいよ~」と伝えると、大好きなばいきんまんがあめだらけ に(笑)
「他の子にもあげて~」と言うと「どうじょ(どうぞ)!どうじょ!」と言いながらいろんな子 にあめを配ります。 普段、自分が食べてるおやつも私たちパパママに「どうじょ!」としたがるお年頃(2歳0ヶ月)の娘 には、この”自由に貼っていいシール”がとても合っていたようです。
「バイキンメカだいしゅうごう!」のカード遊びもできる
私が好きなのは「バイキンメカだいしゅうごう!」というカードあそびです。 お馴染みの、『だだんだん』をはじめ、『ゴロンゴロ』や『もぐりん』、他にもこれ見たことない!というバイキンメ カが10枚のカードになっています。
本誌に描いてあるシルエットを見て、同じバイキンメカのカー ドをそこに載せるという遊びが楽しめます。
たまに同じ形を見つけるのが難しいものが出てきたのですが、カードの背景とシルエットの色が 同じなので、色が好きな娘には「緑色のカードはどれ?」と少し手助けをしてあげます。 全部のカードを並べることができるとちょっとした達成感! カードを見ながら「これは何をするメカなのかな?」「どうやって動くのかな?」と考えてお話をする のも楽しいと思います。
年齢によって、いろいろな遊び方ができる
1~4歳向けなので、年齢ごとに違う遊び方ができるのも魅力ですね。3、4歳のお子さんは「線を繋いで書いてみよう」とか「お花をもらっておうちに帰ろう」といった迷路もありますし、「〇〇を食べているのは誰かな?」などといった1、2歳よりもちょっとレベルアップし た遊びもできます。
年齢の近いきょうだいがこの一冊で仲良く一緒に遊べたら楽しいだろうな~と感じました。また、一人っ子でも数か月後に遊んだら、全く違う遊び方が出来そうな本だと思います。
紹介したほかにもアンパンマンと一緒に探検気分で楽しめるページがたくさん。子どもでも扱いやすい貼ってはがせるシールもたっぷりで満足感もたっぷり! アンパンマン好きなお子さんにぜひおすすめしたい一冊です。
大人気アンパンマンのカラーワイドはシールたっぷり50枚! だだんだんなど「バイキンメカカード」が10枚ついたファン待望の1冊!
今回のカラーワイドはアンパンマンワールドの色々な国を探検するよ。
© やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV
文・イラスト/ひー(instagram:https://www.instagram.com/h11111c/)