子どもにも大人にも大人気のお寿司の献立レシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載されたなかから厳選しました。ちらし寿司やいなり寿司、カップ寿司に手まり寿司などに副菜とスープを合わせて、おもてなしや記念日にもぴったりな献立です。
ひな祭りにぴったり!ちらし寿司の献立
【1】ゆでえびと炒り卵のちらし寿司
えびの赤と、卵の黄色、絹さやの緑が鮮やかです。細かく刻んだ野菜をたっぷり混ぜて。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ご飯(炊きたて) 2合分
しいたけ 4個
たけのこの水煮 100g
にんじん 小1本(100g)
絹さや 10枚
えび 10尾
桜でんぶ 適量
卵 3個
【A】
だし汁 1カップ
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
塩 小さじ1
酒 大さじ1
【B】
砂糖 大さじ1
塩 ひとつまみ
水 大さじ1
サラダ油 少々
酢 大さじ2
◆作り方
【1】しいたけは石づきを除いて1cm角、 たけのことにんじんは8mm角に切る。ともに小鍋に入れ、【A】を加えて火にかける。沸いてきたらアクを取り、落としぶたをして、10分ほど煮る。
【2】えびは殻をむき、背に包丁で切り 込みを入れて背ワタを取る。片栗 粉(分量外)をふってもみ、流水で洗い流し、酒をふって5分おく。色 が変わる程度に塩(分量外)ゆでし、 子ども用は1cm長さに切る。絹さやも塩(分量外)ゆでして、斜め半分 に切る。
【3】ボウルに卵を溶きほぐし、【B】を加えて混ぜる。サラダ油を熱したフライパンに流し入れ、炒り卵を作る。
【4】ご飯を飯台(なければボウル)に 移し、酢を回しかけて切るように混 ぜ、【1】を加えてさっくり混ぜる。器 に盛り、【3】、【2】、桜でんぶを彩りよ くのせる。
『ベビーブック』2017年3月号
【2】ブロッコリーのミモザ風(右)
ブロッコリーでちょっと気品のあるお皿にに盛り付けしてみたい。そんなときにオススメの一品です。卵をちらりと覗かせて、菜の花のおひたしに似せてみてください。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ブロッコリー 1株
固ゆで卵の卵黄 1個分
ゆで卵 2個分+白身1個分
【A】
マヨネーズ 大さじ1
マスタード 大さじ1
◆作り方
【1】ブロッコリーは小房に分けて塩(分量外)ゆでする。
【2】固ゆで卵黄は細かくほぐす。
【3】ゆで卵はフォークで刻み、【A】を加 えて混ぜ、タルタルソースにする。
【4】子ども用は【1】に【2】を散らす。大人用は【1】に【2】を散らし、【3】を添える。
『ベビーブック』2017年3月号
【3】サーモンの ムニエル (下)
にんじんときゅうりでかわいく飾って。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
サーモン(刺身用サク) 200g
塩 適量
薄力粉 適量
バター 10g
◆作り方
【1】サーモンは1.5cm角に切り、塩をふって、薄力粉を薄くまぶす。
【2】フライパンにバターを熱し、【1】を全面焼く。
※「ひなにぎり」で作った花形のに んじんと薄切りのきゅうりを飾る。
『ベビーブック』2017年3月号
【4】和風クラムチャウダー
はまぐりのお吸い物の代わりに。豆乳だけど味噌味でほんのり和風のチャウダースープ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
はまぐり 200g
玉ねぎ 1/2個(50g)
じゃがいも 小1個(100g)
にんじん 1/2本(50g)
冷凍グリンピース 大さじ3
水 1カップ
豆乳 1カップ
バター 10g
みそ 小さじ2
◆作り方
下準備:はまぐりは海水程度の塩水にひと晩つけて砂出しする。
【1】玉ねぎはみじん切りにする。じゃがいもは1cm角に、にんじんは5mm角に切る。はまぐりはこすり合わせ るように洗って水けをきる。
【2】鍋にバターを熱し、玉ねぎ、じゃ がいも、にんじんを入れて炒める。玉ねぎがしんなりとしたら、はまぐり、水を加え、ふたをして蒸し煮する。はまぐりの口が開いたら取 り出し、冷凍グリンピースを加え、じ ゃがいもが柔らかくなるまで10分ほど煮る。味見してみそを加え(量ははまぐりの塩けに合わせて調節)、豆乳を加え、温まったら火を止める。
※幼児は貝の身を噛み切れないので、だしが出たら取り出し、盛りつけに飾る。
教えてくれたのは
八木佳奈さん
雑誌、広告などで料理撮影スタイリングや料理製作を手がける。二人の女の子のママでもあり、子どもが喜ぶ、簡単でかわいいレシピが人気。
『ベビーブック』2017年3月号
おもてなしにもおすすめ!いなり寿司の献立
【1】クマのいなり寿司
かわいいクマちゃんが並ぶお便合箱のフタを開けただけで子供の喜ぶ顔が浮かびます。ハムやチーズで少しずつ表情の違うクマちゃんを量産して。
◆材料
(大人3人分+子ども3人分)
ご飯 茶碗4杯(600g)
油揚げ 5枚
ハム 1枚
スライスチーズ 1枚
のり 適量
【A】
だし汁 1カップ
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ2
【B】
酢 大さじ2
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/4
◆作り方
【1】耐熱容器に【A】を入れてよく混ぜ、半分に切った油揚げを加えてラップをかけ、電子レンジで5分加熱する。そのまま冷ます。
【2】ボウルにご飯を入れ、混ぜ合わせた【B】を加えてしゃもじで混ぜ、【1】に等分に詰める。
【3】子どもの分には、ハムとチーズ、のりでクマの顔をつける。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
教えてくれたのは
YOMEちゃんさん
愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。女の子のママ。
『めばえ』2014年6月号
【2】たらの唐揚げサラダ
苦手な子が多い生野菜も、やわらかく癖のないたらの唐揚げと合わせたら、メインディッシュにかわる満足メニューに。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
生たら 3切れ
オクラ 6本
トマト 1個
サニーレタス 4枚
【A】
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
みりん 大さじ1/2
塩 少々
片栗粉 適量
サラダ油 大さじ3
白炒りごま 適量
ドレッシング(市販) 各適量
◆作り方
【1】オクラは板ずりをし、ゆでて食べやすい長さに切る。トマトは角切りにする。レタスはちぎる。
【2】たらは骨を除いてそぎ切りにし、【A】をもみ込んで5分おき、片栗粉をまぶす。フライパンにサラダ油を多めに熱し、両面を揚げ焼きにする。
【3】器に【1】と【2】を盛り、ごまをふってドレッシングをかける。
教えてくれたのは
山本ゆりさん
学生時代から料理ブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」をスタート。『syunkonカフェごはん』などの著書は計350万部の大ヒット中。二人の女の子の母。
『めばえ』2015年9月号
【3】ポリ袋を使ってアボカド豆腐
アボカドと豆腐の食感を残し、程よくクリーミー!ポリ袋でもみこめば味付けもスピーディにできます。
◆材料
(大人2人+子ども1人分)
木綿豆腐 1/2丁(150~200g)
アボカド 1個
【A】
マヨネーズ 大さじ2と1/2
しょう油 大さじ1/2
◆作り方
【1】豆腐はペーパータオルに包み、水気を切っておく。
【2】アボカドは縦中央にぐるりと包丁で切り込みを入れて、両手でねじるようにひねって2つに割り、種を取り除く。2つとも皮をむいてポリ袋に入れ、手で軽くもんで形を崩す。【A】を加え、さらに豆腐をちぎりながら加え混ぜて、軽くもむ。
教えてくれたのは
武蔵裕子さん
むさしゆうこ/料理研究家。作りやすく、おいしいレシピに定評のある、家庭料理のエキスパート。自らも働きながら双子の息子を育て上げ、今も3世代の食卓を担う日々。忙しい主婦が真似しやすい時短レシピを数多く提案している。
『めばえ』2017年4月号
【4】えび団子のお吸い物
えびの色がキレイなえび団子。はんぺんをつなぎに簡単にできるんです。普段の食卓や季節ごとのイベントに、お吸い物は幅広く使える一品です。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
むきえび 80g
はんぺん 1/4枚(25g)
【A】
長ねぎのみじん切り 3cm分
酒 大さじ1
塩 少々
絹さや 適量
【B】
だし汁 2と1/2カップ
酒 大さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1
◆作り方
【1】えびは背ワタを除き、包丁で叩いて細かくする。ボウルに入れ、はんぺんをつぶしながら加え、【A】も加えてよく練り混ぜる。
【2】鍋に【B】を煮立たせ、【1】を8等分の団子状に落としていき、火を通す。
【3】薄口しょうゆで調味して器に盛り、ゆでて斜め切りにした絹さやを飾る。
教えてくれたのは
中村陽子さん
料理研究家のアシスタントを経て独立。かわいくて簡単に作れるレシピが人気。二児の母。
『ベビーブック』2018年3月号
子どもも食べやすい!カップ寿司の献立
【1】カラフルカップ寿司
ゆで野菜で花の飾りをつければ、ひな祭りやお花見など春の行楽にも。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
寿司飯 2合分
青のり 大さじ1
桜でんぶ 大さじ2
炒り卵 2個分
【A】
鶏ひき肉 200g
しょうがのすりおろし 小さじ1
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
【B】
ゆでたにんじん(花形に抜く)、ゆでたグリーンピース、ゆでたスナップえんどうの輪切り 各適量
◆作り方
【1】寿司飯を3等分にし、1/3量に青のり、もう1/3量に桜でんぶを混ぜ合わせ、3色にする。
【2】 小さいフライパンに【A】を混ぜ合わせ、箸で混ぜながら中火で炒り、水分をとばし、鶏そぼろを作る。
【3】カップに【1】を緑、白、ピンクの順に詰め、炒り卵、【2】、【B】で飾る。
教えてくれたのは
中村陽子さん
料理研究家のアシスタントを経て独立。かわいくて簡単に作れるレシピが人気。二児の母。
『ベビーブック』2018年3月号
【2】甘辛チキンとタラモサラダ
フライパンで主菜と副菜を同時に作る時短テクニックはぜひ覚えたい。甘辛いソースが手羽元とよく合います。
◆材料
(フライパン26cm)
手羽元 400g
【A】
しょうがのせん切り 少々
白ワイン 大さじ1
砂糖 大さじ3
しょうゆ 大さじ3
じゃがいも 2個
【B】
たらこ 30g
マヨネーズ 大さじ2
バター 5g
※材料の分量は、大人4人分(子どもは大人の1/2人分)が目安です。
◆作り方
【1】手羽元に包丁で切れ目を入れる。袋に【A】とともに入れ、袋ごともんで味をしみ込ませる。
【2】じゃがいもは、皮をむいて2cm角に切り、水にさらす。水気をきって、アルミホイルで包む。
【3】フライパンに【1】(袋から出す)と【2】を並べ入れ、水1カップを加え、ふたをして中火で15分加熱する。ふたを取ってアルミホイル(じゃがいも)だけ取り出し、そのまま汁の水分をとばしながら煮て、手羽元に味をからめる。
【3】じゃがいもはつぶし、【B】を混ぜ合わせる。
*お好みでパプリカやサラダ菜を添えて。
◆ポイント
アルミホイルで包んだじゃがいもと、下味をつけた手羽元を一緒にフライパンに入れ、水を注いで加熱する。
教えてくれたのは
阿部剛子さん
日々の暮らしの中から生まれた炊飯器レシピやフライパン活用レシピを公開して人気。2児のママ。
『ベビーブック』2013年1月号
【3】生春巻きサラダ
エスニックの人気メニューを子供も食べられるようにおいしくアレンジ!生野菜もたっぷり入れて、これ一つで栄養バッチリです!
◆材料
(6本分)
ライスペーパー(生春巻きの皮) 6枚
ボイルえび 9尾
きゅうり 1本
レタス 2~3枚(100g)
大根 120g
にんじん 1/3本(50g)
【A】
マヨネーズ 大さじ3
オイスターソース 大さじ1
スイートチリソース 適量(なくても可)
◆作り方
【1】えびは厚みを半分に切る。きゅうりは1/4本を薄い輪切りにする。
【2】残りのきゅうり、レタス、大根、にんじんをせん切りにする。
【3】ライスペーパーを1枚水にサッとくぐらせてまな板におき(※柔らかくなるまで水につけないのがポイント)、手前に【2】の1/6量をのせ、手前からギュッとひと巻きする。巻き終わりの先に【1】のえびときゅうりを3切れずつ交互に置いて両端を内側に折り、最後まで巻く。残りも同様に6本作り、食べやすく切る。
【4】【A】を混ぜ合わせ、スイートチリソースとともに添え、【3】につけながら食べる。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター。料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビ、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK(Eテレ)の食育番組の料理監修など、子ども向けの料理提案も多数行っている。
『めばえ』2016年8月号
【4】卵とトマトのスープ
簡単なので子供と一緒に作っても楽しい!卵をふわっと仕上げるのがおいしさのコツ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
卵 1個
ミニトマト 14個
万能ねぎ 3本
【A】
顆粒スープの素 小さじ1
水 3カップ
塩 小さじ1/2
◆作り方
【1】卵は割りほぐす。
【2】ミニトマトはヘタを除いて2等分し、万能ねぎは小口切りにする。
【3】鍋に【A】を入れて熱し、沸騰したら【1】を流し入れて混ぜ、【2】を加えてひと煮し、塩で味を調える。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
料理研究家。「料理教室Assiette de KINU」を主宰。一児の母。
『めばえ』2015年8月号
インスタ映えも抜群!手まり寿司の献立
【1】お花手まり寿司
子どもたちが喜ぶかわいい手まり寿司。ピンクや黄色など、色鮮やかなご飯メニューはお祝いごとにぴったりです。パクッと食べやすいミニサイズ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
温かいご飯 2合分
【A】
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1
酢 大さじ3
ゆかり 小さじ1
【B】
卵 1個
砂糖 小さじ1/2
塩 少々
水 大さじ1/2
【C】
スライスチーズ・ハム(ともに花形に抜く)、うずらの卵の水煮の薄切り、ゆでたグリンピース 各適量
◆作り方
【1】ご飯に、混ぜ合わせた【A】を加えて、さっくりと混ぜ、寿司飯を作る。
【2】小さいフライパンに混ぜ合わせた【B】を入れ、箸で混ぜながら中火で炒り卵を作る。
【3】【1】を3等分にし、1/ 3量にゆかりを、もう1/ 3量に【2】(飾り用に少し残す)を混ぜ合わせる。残り1/3量はプレーンのままでOK。
【4】【3】を1個30gのボール状に6個(3種×2)握り、【C】と残した炒り卵で飾る。大人用はプレーンの寿司飯にグリンピースを混ぜ、残りの2種類とともに食べやすい大きさに握る。
教えてくれたのは
中村陽子さん
料理研究家のアシスタントを経て独立。かわいくて簡単に作れるレシピが人気。二児の母。
『ベビーブック』2018年3月号
【2】ぶりのふわふわナゲット
はんぺんを混ぜれば、簡単なのに驚きのふわふわ食感に!魚の風味が味わいを引き立てます。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ぶり(切り身) 2切れ
はんぺん 大1枚
揚げ油 適量
◆作り方
【1】ぶりは皮を除いて適当に切り、ポリ袋にはんぺんとともに入れ、よくもみつぶす。
【2】揚げ油を180℃に熱し、【1】からスプーンですくって落とし入れ、こんがりと揚げる。
*せん切りのレタスを敷いても。
教えてくれたのは
井澤由美子さん
料理家。旬の食材を使い、食べ合わせによって体への相乗効果を大切にしたレシピが人気。NHK『きょうの料理』や広告、書籍、雑誌などで活躍中。一児の母。
『ベビーブック』2014年1月号
【3】即席浅漬け
余った野菜ですぐできる、時短おかず。冷蔵庫に常備しておけば野菜不足解消に。
◆材料
(3~4人分)
白菜 3枚(150g)
にんじん 40g
切り昆布 5g
塩 少々
【A】
酢 大さじ1
砂糖 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
◆作り方
【1】白菜はざく切りにして塩を全体にもみこむ。にんじんは短冊切りにする。切り昆布は半分の長さに切る。
【2】【1】をジップ付きポリ袋などに入れ、【A】を加えてよくもみ混ぜ、空気を抜くように袋の口を閉めて冷蔵庫で2~3時間漬ける。
◆ポイント
浅漬けで野菜のシャキシャキ感をキープ。
教えてくれたのは
渥美まゆ美さん
あつみまゆみ/管理栄養士。フードコーディネーター。健康運動指導士。保育園勤務で子どもの料理提供に関わる。料理講師やセミナー講師などフリーランスで活動後、「株式会社Smile meal」を設立。食育など食と健康に関わる活動を行う。2児の母。
『めばえ』2018年1月号
【4】汁物バリエ!ほたて風味のかきたま汁
汁ごと使って貝のうまみもしっかり味わえる!上品な貝の味を引き立てるのは、ふわっと仕上げるかきたまがポイント。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
ホタテの水煮(缶詰) 大1缶(125g)
にんじん(花形に抜く) 8~10個
絹さや 4~5枚
卵 1個
だし汁 ほたての缶汁と合わせて2と1/2カップ
【A】
みりん 大さじ1
塩 小さじ1/2
【B】
片栗粉 小さじ1
水 小さじ1
◆作り方
【1】鍋に缶汁とだし汁、にんじんを入れてふたをし、中火で煮る。にんじんに火が通ったら、ほぐしたほたての身、【A】を加える。
【2】絹さやは筋を除いて、斜め細切りにする。
【3】【1】に混ぜ合わせた【B】を加えてとろみをつけ、溶いた卵を流し入れ、【2】を加えてさっと煮る。
教えてくれたのは
中村陽子さん
料理研究家のアシスタントを経て独立。かわいくて簡単に作れるレシピが人気。二児の母。
『ベビーブック』2018年3月号
【レシピ初出】
雑誌『ベビーブック』
雑誌『めばえ』