「出産前メッセージ」うれしかったもの、うれしくなかったもの。どう送るかのマナーや例文集とプレママ体験談

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仲のいい友達や周りの人の妊娠が分かると、出産に向けたメッセージを送りたくなりますよね。メッセージをもらった人もうれしいもの。今回は、出産前のママへのメッセージについて、実際にママたちがもらってうれしかったものやちょっと残念だったメッセージ体験談としてご紹介。そして具体的なマナーを含めた文章まで徹底解説します。これからメッセージを送る際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

出産前のプレママにメッセージを送ろう!

メッセージを送るのであれば、できれば喜んでもらいたいし、気の利いたメッセージを送りたいと思う人が多いはず。ただ、妊娠中の妊婦さんはトラブルや、出産に向けての不安を抱えていることが多いもの。体を気遣いながら、無事な誕生をお祈りします、といった心遣いが必要に。

また、送る相手が友達や会社の上司だったりと、相手の立場や関係性によっても内容は変わってくるはず。言葉遣いのマナーなど、悩みがちなことを解説します。

出産前メッセージの送り方とマナー

出産する人へのメッセージ、いざ送ろうとするとあれこれと悩んでしまうことも少なくないですよね。喜んでいる気持ちを伝えるにはどんな言葉を使うのがいいのか、ポイントやマナーをまとめました。

お祝いの気持ちを言葉にして

まずは子どもは授かりものでおめでたいことなので、まず最初は「おめでとう」という言葉を使いましょう。お祝いしているという気持ちがしっかりと相手に伝わります。その上で、自分のことのようにうれしい、誕生を心待ちにしているという自分なりの喜びの気持ちを伝えられるといいですね。

ネガティブな言葉は使わない

お祝いのメッセージには「大変」「心配」「苦労」など、ネガティブな言葉は入れないのがマナー。幸せな気分でいる人に対しては気分を下げてしまうし、出産や妊娠中の体に不安を感じている人には余計な不安を煽ってしまうことも。また、忌み言葉として「流れる」なども入れないのが基本です。

アドバイスや助言は避ける

特に子育て経験者の人が注意したいのがアドバイスや助言。良かれと思って言う言葉でも、受け取る側からしたら余計なお世話だったり、まだ知りたくない、なんていうことも。出産や育児への大変さに気づき、不安を感じてしまうこともあるので、お祝いのメッセージには入れないのがポイントです。

簡潔にまとめる

長々とメッセージを書いてしまうと、本当に伝えたいことがうまく伝わらないことにも。すっきりとまとめた方がわかりやすくお祝いの言葉を伝えることができます。

メッセージをもらったママの感想【体験談】

実際に出産前にメッセージをもらった0〜2歳の子を持つママたちに、どんなメッセージがうれしかったのかをリサーチ。いろいろな伝え方があるんだなと参考になるはず。逆にうれしくないメッセージをもらった人の体験談も聞いてみました。こちらもチェックしておくのがおすすめです。

うれしかったメッセージ編

まずはうれしいと思ったメッセージをご紹介。読んでいるだけで幸せな気持ちになれたり、勇気が湧いたりするメッセージがたくさん。

「おめでとう!」がうれしかった

おめでとうという言葉、シンプルだけど意外と言われる機会ってそんなに多くないですよね。子どもを授かって家族が増えるのは人生における幸せなことなので、おめでとうという言葉には素直にうれしいと感じる人がたくさんいるよう。

・シンプルだけど、「おめでとう」という言葉が単純にうれしかったです(30代・千葉県・子ども1人)

「マタニティライフを楽しんでね!」

妊娠中は体調の変化も多く、不安を感じる瞬間もありますよね。そんな中で「マタニティライフを楽しんでね!」と言われると、肩の力がふっと抜けて前向きな気持ちになれるもの。完璧に過ごす必要はなく、できる範囲で自分のペースを大切にしていいんだと気づかせてくれる言葉です。

・「マタニティライフを楽しんでね!」出産に対して不安ばかりだったときに、今を楽しむことを教えてくれたから (30代・千葉県・子ども1人)

「元気な赤ちゃん産んでね」

妊娠中によくかけられる言葉のひとつですが、素直に「応援してくれているんだな」と感じられる温かいメッセージです。出産は楽しみな気持ちと同じくらい不安もあるもの。そんな中で「元気な赤ちゃん産んでね」と言われると、見守ってくれている人がいる安心感が生まれます。

・「元気な赤ちゃん産んでね」友達から。出産が不安なときに言われて励まされたから (30代・長崎県・子ども1人)

「子育てを楽しんで!」

出産を控えていると、「ちゃんとできるかな」「うまく育てられるかな」と不安が大きくなりがちです。そんなときに「子育てを楽しんで!」と言われると、完璧を目指さなくていいんだと気持ちが軽くなる人が多いもの。大変なこともあるけれど、赤ちゃんとの時間は今しかない特別なものです。

・市役所の方から「子育てを楽しんで!」と言われたのはうれしかった。 市役所の方からメッセージをもらって、しっかりしたお母さんにならなきゃというプレッシャーが軽くなった気がしたから (40代・岡山県・子ども2人)

「家族が増えるっていいね」

この言葉には、赤ちゃんの誕生を心から喜んでくれている気持ちがそのまま込められています。「家族が増える」という表現は、単に人数が増えるという意味だけでなく、これから広がっていく幸せや温かい時間を一緒に想像してくれているようで、とても励まされます。

・「家族が増えるっていいね」ママ友からいわれた。素直にうれしかった (30代・岐阜県・子ども3人)

「安心して戻ってきて」

出産前に「安心して戻ってきて」と言われると、職場や周りの人が自分のことを気にかけてくれていると実感できて、とても心が温かくなります。産休や育休に入ると「迷惑をかけてしまうかも」と不安を抱える人も多いですが、この一言があるだけで「待っていてくれる場所があるんだ」と前向きな気持ちになれます。

・「安心して産んで戻ってきて」PTA本部のメンバーに、後のことは心配しなくていいけど、ちゃんと戻ってくる場所もあるよと言われたようだったから (40代・千葉県・子ども4人)

休むことを肯定してくれる言葉

妊娠中は「無理しないでね」と言われても、つい頑張りすぎてしまう人が多いもの。そんな中で「ゆっくり休んでいいんだよ」「今は自分の体を一番に考えてね」といった“休むことを肯定してくれる言葉”は、心にすっと染み込みます。休むことに罪悪感を抱きやすい時期だからこそ、誰かにそう言ってもらえるだけで気持ちが軽くなり「安心して体をいたわろう」という気持ちになれるんです。

・一年間休んでたら「子ども産まれるんだったら一年間寝てていい」なかなか子どもができなくて、できても流産して、やっと妊娠したけどちゃんと育つか不安で仕事を辞めるか迷ってたときに 仕事の、先輩から (30代・千葉県・子ども1人)

夫からの言葉が心強かった

一番身近な旦那さんの言葉には安心感を感じる人が。また、愛する人との子どもを授かれたことは夫婦2人にとって大きな幸せを実感できますよね。

・旦那から「産まれた後は全て任せろ」と言ってくれたのが心強かった(30代・宮城県・子ども2人)

・旦那から言われた一言。「私との子どもを授かれて幸せ」(20代・福岡県・子ども1人)

母の言葉で戦友のような気持ちに

ママとしての先輩にあたる母親からの言葉には、心強い仲間がいると勇気付けられるという声が。いざというときの強い味方ですよね。

・母に、お産のとき、自分自身が気を付けていたことを教えてもらった。「とにかく助産師さんの指示に従って決して大声で取り乱すな」と(笑)。優しい言葉ではなかったけど、戦友になれた気がしてすごく気合が入った(30代・東京都・子ども2人)

うれしくなかったメッセージ編

相手には悪気はないものの、受け取る人にとっては嫌な気持ちにさせてしまうことも。注意したいですよね。

性別のこと

性別については、選ぶこともできないのに他の人から良い・悪いを言われるのは気分が良くないもの。ましてや、ネガティブな言葉を投げかけるのはもってのほか。

・「男の子? 女の子?」それを知って何かプレゼントがあるのならまだしも、それを聞いて良かったねとか言われるとじゃあ逆だったらよくなかったの? となってしまうから(30代・茨城県・子ども3人)

・子どもの性別が男の子だと男性の上司に伝えたら「よかったね」と言われたこと。私は男女どちらでもよかったので、その言葉に非常に違和感を覚えた(20代・静岡県・子ども1人)

「育児は大変」

妊娠中、赤ちゃんとの生活を楽しみにしている人がほとんどですよね。また初めての出産ではドキドキ緊張するもの。そんなときに、育児や出産は大変だし、つらいと言われたら、テンションも下がるし不安が増してしまいます。

・「今から大変になるね」ネガティブな言葉だから (40代・神奈川県・子ども1人)

・出産に不安があるという話をしたときに「育児はもっと大変だよー」っと言われたこと。不安を煽らないでほしかった(30代・千葉県・子ども1人)

「もうできたの? よく産むね」

赤ちゃんの誕生を喜んでくれない、嫌味のような一言には傷つくもの。自分が言われたらどう感じるかを考えてほしいですよね。

・「えーもうできたの!? 早くない?」と義姉に言われた(30代・福島県・子ども2人)

・「よく産むねー。頑張るねー」子どもいっぱい産んだらやることやってんなーって思われている気がしたから(30代・岐阜県・子ども3人)

「帝王切開は楽でいいね」

意外と多いのがこの発言。帝王切開でも出産は大変なもの。自然分娩よりも産後の体の回復時間もかかるため、どちらがラクかなんていうことはないはず。また、自然分娩にしたくてもできない人もいるので、気を遣うのがマナー。

・LINEで、友人から「帝王切開は楽でいいね」と言われた(20代・愛知県・子ども1人)

・「帝王切開で産んでも 自然分娩の痛さは知らないから ホントの痛さを知らないとね」と言われた(30代・静岡県・子ども2人)

相手別|出産前メッセージの例文

では、具体的にどんなメッセージを書けばいいのか、ポイントを押さえて具体的にご紹介します。メッセージを送る相手別にまとめているので、ぜひ参考にしてみて!

ママ友や友達へ

友達であれば、かしこまった言葉でなくいつもの会話のようなフランクな言葉遣いでもOK。それでもきちんとおめでとうの言葉は伝えたいもの。今後の友達関係がさらに楽しくなること、自分のことのようにうれしいことなどを伝えられるといいですね。

例文

「〇〇ちゃん、妊娠おめでとう! 〇〇ちゃんならきっと素敵なママになるんだろうな。まずは体に気をつけて、出産頑張ってね! みんなで子ども同士、遊ばせられるのを楽しみにしてるね!」

夫から妻へ

夫はこれから子どもの成長を一緒に見守っていく人。妊娠した妻を思いやる気持ちと、子どもとの生活をしっかり支えていくことを伝えられると安心感を感じられ、喜んでもらえるメッセージになるはず。

例文

「妊娠おめでとう! 僕と○○の子を授かってパパになれるなんて本当にうれしいよ。体を大事に無理しないで、なんでも頼ってほしいな。家族3人の楽しい家庭になるようにしっかり頑張るから安心してくれて大丈夫だよ」

産休する先輩・上司へ

会社の先輩や上司にあたる人へのメッセージは、会社での関係性にもよりますが、お祝いの言葉はフランクになりすぎず改まった言葉遣いができると好印象です。また、産休に入るときには、復帰しても居場所があるのか不安になる人が多いもの。復帰するのを待っています、という気持ちを入れられると安心してもらえるはず。

例文

「〇〇さん、改めて妊娠おめでとうございます。大きいお腹でのお仕事おつかれさまでした。母子ともに無事なご出産をお祈りしています。赤ちゃんとの大切な時間をゆっくり過ごしてくださいね。復帰された際には、かわいい赤ちゃんのお話を聞かせていただけるのを楽しみにしています」

取引先や仕事関係者向け

仕事上でお世話になっている取引先や仕事の関係者の人に向けてのメッセージはメールで送ることが多いですよね。人づてに妊娠を聞いた場合に、すぐにメッセージを送りたくなりますが、相手はまだ知られたくないタイミングということも。

メッセージを送るのにベストなのは、オープンな情報として知ったときや、産休に入りますという連絡をもらったとき。復職予定の人へは、また会いたいという気持ちを伝えておくのがいいですね。またメールの場合には、気持ちの伝わり方が思うようにいかない場合もあるので、回りくどい言い方はせずに、分かりやすい言葉遣いを心がけましょう。

例文

「〇〇さん、ご妊娠おめでとうございます。お体も大変な中、お仕事させていただきありがとうございました。無事なご出産をお祈りしています。復帰された際には、ぜひ赤ちゃんのこと教えてくださいね」

誰にでも送れる無難なメッセージ

最後に、誰に送っても失礼にならない定型文的なメッセージをご紹介。相手によってアレンジを加えてみるのがおすすめです。

例文

「〇〇さん、新しいご家族が増えるとのこと、おめでとうございます。元気な赤ちゃんに会えるのが待ち遠しいですね。ぜひお身体には気をつけてお過ごしください。無事なご出産をお祈りしています」

状況別|出産前メッセージの例文

出産前のメッセージは、相手の状況によってかける言葉が少し変わります。ここでは、友人・家族・仕事関係など、さまざまな相手に送れる例文をまとめました。

第一子

初めての出産は楽しみと不安が入り混じるもの。プレッシャーにならないよう、励ましつつ安心できる言葉が喜ばれます。

例文

「もうすぐ赤ちゃんに会えるね。無理せず、自分のペースで過ごしてね」
「初めてのことばかりで大変だと思うけど、応援してるよ。ゆっくり休んでね」
「困ったことがあったらいつでも言ってね。出産が無事に進むよう願ってるよ」

第二子・第三子

上の子のお世話もあるため、労わりの気持ちや「頑張りすぎないで」という言葉が安心につながります。

例文

「上の子のお世話もあって大変だと思うけど、できるだけ体を休めてね」
「家族がさらににぎやかになるね。無理しないように、周りに頼ってね」
「あなたならきっと大丈夫。出産の日までゆったり過ごせますように」

双子・三つ子

喜びも大きい一方で、体への負担も大きくなりがちです。励ましと気遣いの言葉が適しています。

例文

「双子(または三つ子)、本当に楽しみだね。体を一番に大切にしてね」
「大変なこともあると思うけど、周りみんな応援してるよ。無理しないでね」
「赤ちゃんたちに会える日が楽しみだね。ゆっくり休んで、体を労わってね」

早産や難産の場合

不安が大きい状況なので、励ましよりも“寄り添う言葉”が大切です。無理に前向きな言葉を押しつけないよう配慮しましょう。

例文

「心配なことも多いと思うけど、あなたのペースで大丈夫だよ。いつでも話を聞くからね」
「無理に頑張らなくていいよ。あなたと赤ちゃんが安心して過ごせるよう願ってるね」
「不安なときは頼ってね。一日一日が穏やかに過ぎますように」

出産前メッセージカードの選び方とおすすめ

選び方のポイント

出産前のメッセージを送るカードはどんなものを選ぶのが良いのでしょう? ポイントとしては、妊婦健診のエコーでは見えても、産まれるまでは確実な性別は判らないもの。性別関係なしに使えるものだと無難です。また、出産祝いではないので、高そうな豪勢なカードだと気後れしてしまうかも。すっきりとしていながら優しい雰囲気の華やかなカードをセレクトしましょう。

出産前におすすめのメッセージカード

G.C.PRESS カード

 

かわいいタッチのゾウやキリンなど人気の動物たちを華やかなゴールドの線画で愛らしく表現したカード。パステルカラーのカラフルな風船でハッピーな気分になりますよね。

コウノトリが運ぶ赤ちゃんカード

 

コウノトリが風船に揺られながら、 赤ちゃんを家族の元に届けるイメージのカード。木のパーツでできたかわいいモチーフ付きで、女の子にも男の子にも使えます。

出産前メッセージに関するよくある質問

出産前のメッセージは、相手の状況に寄り添いながら、負担にならない言葉を選ぶことが大切です。ここでは、よくある疑問に答えます。

Q. 出産前に「母子ともに健康でありますように」と伝えてもいい?

丁寧で温かい気持ちが伝わる言葉なので、基本的には問題ありません。相手を気遣う表現として好まれることが多いです。ただし、相手が不安を抱えている場合もあるため、「無理しないでね」「ゆっくり過ごしてね」など、プレッシャーにならない一言を添えるとより安心感を与えられます。

Q. 「元気な赤ちゃんが生まれますように」の敬語表現は?

丁寧に伝えたい場合は「元気なお子さまがお生まれになりますよう、お祈りしております」「無事にご出産の日を迎えられますよう、心より願っております」といった表現がよく使われます。相手との関係性に合わせて、かしこまりすぎず自然な言い回しを選ぶと気持ちが伝わりやすくなります。

出産前のお祝いメッセージには優しい気遣いを

出産前のメッセージ、上手に書けそうですか? 単純にお祝いのメッセージといっても、いろいろな気遣いが必要なことがわかりましたよね。せっかく伝えるメッセージなので、気持ちよく受け取ってもらえるとうれしいですね。ぜひ、幸せな気持ちで出産に臨めるように応援してあげてください。

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文・構成/HugKum編集部

 

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