身近な場所へのお出かけ以外にも、連休や長期休暇を利用して、日本各地への旅行を計画する人も多いのではないでしょうか。訪れた場所の歴史に触れたり、自然を楽しんだり、ご当地の食べ物も楽しみの一つですね。
小学生になると、4年生から日本の地理の学習がスタートします。本やネットで調べたり、TV番組で自分の住んでいる都道府県の情報を知る機会も多くなります。いま、小学生が行ってみたいと思う都道府県はどこなのでしょうか。今回は、家族で行きたい日本の都道府県をリサーチしてみました。
アンケートを実施したのは・・・
『小学8年生』は、本を通して好奇心を刺激し可能性を伸ばす新しい学習雑誌!! 学年を問わず楽しめる付録と特集で、小学生を全力で応援します! 目玉は、小学生たちの創造性を伸ばすユニークな「チャレンジ付録」。本誌は、付録連動企画のほか、お楽しみ記事や、まんが・読み物で、小学生の好奇心を育み、知識欲をかきたてます。子どもたちだけでなく、大人もいっしょに楽しめる、一味違う新しい学習雑誌です。
小学生の行ってみたい都道府県トップ10
今回の調査では、小学館の学年誌『小学8年生』4・5月号の読者1000人にアンケートを実施。質問内容は「家族で一緒に行ってみたい日本の都道府県を教えてください」というもの。さっそく10位からみていきましょう。
10位 兵庫県・長崎県
10位は兵庫県と長崎県でした。
兵庫県は、姫路城、有馬温泉、六甲山の夜景、甲子園球場、渦潮クルーズ、ハーバーランドなど、歴史や文化を楽しめる場所がたくさんあります。
長崎県は、人気テーマパークのハウステンボス、原爆資料館を併設した平和公園、軍艦島、島原城など、親子で楽しめる名所が多く旅行先でも人気の県です。
9位 香川県
9位の香川県には、金刀比羅宮(こんぴらさん)や、瀬戸内海に浮かぶエンジェルロード、鬼ヶ島洞窟、丸亀城などが観光名所として人気です。そして香川といえば、うどん県。讃岐うどんは外せませんね!
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8位 静岡県
8位は、富士山を擁する静岡県です。富士サファリパークや、伊豆の温泉、水族館など、気候の良さから旅行先として大人にも子どもにも人気の県です。御殿場にはアウトレットもあるので、ママ・パパはお買い物も楽しめそうです。
7位 福井県
7位にランクインした福井県。子どもから人気の「福井県立恐竜博物館」や、「えんぜるらんどふくい(福井県児童科学館)」、鯖江市の「めがねミュージアム」など、遊んで学べる施設がたくさんあります。
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6位 千葉県
6位の千葉県は、東京ディズニーランド&ディズニーシーのほかに、鴨川シーワールドや全国的にも有名なマザー牧場、春のいちご狩り、秋の梨狩り・ぶどう狩りなど、自然を満喫できるスポットも充実しています。
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