中国の昔ながらの朝ご飯は、消化のいい温スープや 栄養たっぷりの卵料理が定番。果物も、生ではなく、 温フルーツでいただきます。 腸を温め、腸に良い食物繊維や発酵食品を使った、 簡単&すぐできる、腸活「目覚ましレシピ」を 北京出身の人気料理研究家、ウーさんに教わりました!
温かいフルーツの朝ごはんレシピ
■1 りんごの自然な甘さがグッと顔を出す
焼きりんごの蒸し煮
【材料(大人2人・子ども1人分)】
りんご 2個
油 大さじ1
シナモン 少々
【作り方】
1.りんごは皮と種を除いて、ひと口大に切る。
2.フライパンに油とりんごを入れて、中火で油がなじむように炒めたら、弱火にしてフタをし、15分蒸し煮する。シナモンをふる。
■2 甘くて酸っぱい、大人も子ども大好きな味!
いちごのはちみつ煮
【材料(大人2人・子ども1人分)】
いちご 1パック
水 100㎖
はちみつ 大さじ2
リコッタチーズ 大さじ2
※リコッタチーズは、水切りしたヨーグルトでも代用可。
【作り方】
1.いちごはヘタを取って半分に切る。
2.鍋に水、1、はちみつを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にしてフタをし、10分煮る。食べる前にリコッタチーズをのせる。
■3 バナナは焼くと甘みも栄養の吸収もUP!
焼きバナナ
【材料(大人2人・子ども1人分)】
バナナ 2本
バター 大さじ1
【作り方】
1.バナナは皮をむいて、ひと口大に切る。
2.フライパンにバターと1を入れて、中火で軽くこげ目がつくまで焼く。好みでミント(分量外)をのせる。
【定番の卵で】ウー・ウェンさんに聞いた!あったか目覚まし朝ごはんレシピ
中国の昔ながらの朝ご飯は、消化のいい温スープや 栄養たっぷりの卵料理が定番。果物も、生ではなく、 温フルーツでいただきます。腸を温め、腸に良...
教えてくれたのは
料理/ウー・ウェンさん
北京生まれ。1990年に来日。北京家庭料理が評判となり、料理家に。東京と北京でクッキングサロンを主宰。
出典/めばえ