7月7日はカルピス®の日!HugKumオリジナルレシピでおうちカルピス®パーティはいかが?

みんな大好きな「カルピス」。夏本番に向けて、誰もが恋しくなる飲み物ですね。【子どもの好きな飲み物No.1】(HugKum調べ)にも輝く「カルピス」は、私たち親世代も子どもの頃から慣れ親しんだ、世代を超えて愛されている飲み物です。

7月7日は、「カルピス」の誕生日。この記念日に、100年以上受け継がれてきた「カルピス」を、歴史から最新トレンドまで一挙に紹介します。

7月7日は「カルピス」で乾杯♪

 

7月7日は七夕だけじゃない!「カルピス」のお誕生日です♪

「カルピス」は愛されてなんと「102周年」。そして、7月7日は、100年以上も私たちの食卓で笑顔を運んでくれる「カルピス」のお誕生日なのです。

さかのぼること、1919年(大正8年)、7月7日の七夕の日に発売されたのが始まりです。

それ以来、変わらずに、こうして私たちの食卓に並んでいるなんてとても不思議ですね。2009年からは、「カルピス」の誕生日である7月7日直前の土日に、一部の店舗で社員による試飲サンプリングも実施しているそうです。(※昨年からはコロナウイルスの感染拡大の影響を受け中断しているそう)

暑い夏に冷たい「カルピス」!暑さに疲れた身体に、こんなに昔から、さわやかな心地を届けてくれていたのです。

「カルピス」を作ったのは…?

100年以上前に海を渡った若者「三島海雲」さん!!

 「カルピス」を作った人、ご存知ですか?なんと、大阪のお寺に生まれて英語教師をしていた、弱冠25歳の青年による、情熱あふれる誕生秘話があるのです。

今から100年以上も昔、大きな夢をもって海を越えた三島海雲という名の若者がいました。
内モンゴルという慣れない土地での長旅の疲れから、体調を崩した彼は現地の人々から白くて酸味のある発酵乳を与えられ、そのおかげで体調を取り戻しました。
日本へ戻った三島海雲はこの時に飲んだ発酵乳をヒントに白くて甘ずっぱい不思議な飲み物を作ったのです。
(アサヒ飲料の「カルピス」HPより引用)

それが、乳酸菌飲料「カルピス」のルーツだそうですよ!ロマンがありますね~!

もっと詳しく知りたい方はこちらから>>

102年後の「今」の「カルピス」ラインナップ

     

100年以上受け継がれてきた乳酸菌と酵母、発酵という自然製法から生まれた、さわやかな風味のすこやかな飲み物「カルピス」。102年後の今では、「カルピスウォーター」「カルピスソーダ」をはじめ季節限定商品…!と、様々なラインナップでいつも私たちを楽しませてくれています。

もっと商品について詳しく知りたい方はこちらから>> 

子どもの好きな飲み物ランキングでも1位!

HugKumで調査したアンケートでも堂々の1位!「カルピス」は、子どもたちの間で人気No.1の飲み物なのです。

子どもの友だちが家に遊びに来た時も迷わず出せるし、夏はアイス・冬はホットにと、一年を通して提供できます。水や炭酸などで割ったり、子どもたちが自分の好みの濃さで作れる楽しみもあります。

牛乳に混ぜてみたり、ゼリーやシャーベットを作ったり、いろいろアレンジができるのも◎。

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みんなの好きな「カルピス」レシピ

読者の方に好きな飲み方や、アレンジを聞いてみました!

我が家ではカルピスの中に一緒にレモンエキスやシークワサーエキスを少しだけ入れて飲んでます。香りがフレッシュになって夏にぴったりおススメ!(神奈川県 5歳・8歳のママ)
カルピスソーダにたくさん果物を入れて、つぶしながら飲んでます。フルーツポンチの進化版?フレッシュフルーツ入り炭酸?という感じですね。ベリー系が特に好き。さわやかに飲めます。(東京都5歳のママ)
うちは、ポテトサラダにカルピスをちょい足し。乳酸菌が入って栄養がUpした気がしますし、さっぱりとあまくなった感じでおいしいです。カルピスのホームページで見て真似してます。(長野県・4歳・7歳のママ)

 

「カルピス」は発酵飲料、子どもの食育にもつながる!

「カルピス」の誕生は1919年。

おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、そして子どもたちまで…。みんなで「カルピス」を作って飲んだ思い出って残っていますよね。こんなに思い出として心に刻まれる飲み物って、なかなかないですよね。

乳酸菌・発酵について知る

何より、自分の好みの味を楽しく作れて、家庭の味になって、笑顔や会話が広がるから嬉しいですよね。小さなお子さんだって、自分で作って飲めるから子どももママも嬉しい。家族がリフレッシュして笑顔が広がることほど、ママにとって嬉しいことはありません。

乳酸菌と発酵について詳しく知りたい方はこちらから>>

お子さんと作ることで「食育」にもつながる

「カルピス」は「飲み物・食べ物を『つくる』体験ができる飲み物です。

「カルピス」は、「飲む」だけでなくて、「飲み物・食べ物を『つくる』体験」ができる飲み物でもあります。”飲むまでのプロセスがあって、初めて美味しく飲める”、という醍醐味がありますよね。

『はじめて自分で飲み物をつくること』『味を調整すること』『家族や友人のためにつくること』といった体験を通じて、家族や友人とのコミュニケーションも生まれます。

自分の好みの味を知ることは、個性につながるし、相手のために作ることは、おもてなしにも繋がります。ご家庭の味を作ってみてください!!

サイエンススイーツ著者 太田さちかさんの「カルピス」のデザートアイデア

夏の暑い日にぴったりな「カルピス」のデザートアイデアを教えていただきました♪サイエンスの要素も入って楽しく作ることができますよ!

「溶けない『カルピス』のアイス」レシピ

「溶けないカルピス®のアイス」

●材料(製氷皿1台分)

「カルピス」(希釈用) 40g
水 160g
粉寒天 2g
ブルーベリー 20g

(下準備)
「カルピス」(希釈用)と水を合わせて混ぜておく。
製氷皿を水にくぐらせ、ブルーベリーを2~3個ずつ入れる。

●作り方

1.鍋に水で希釈した「カルピス」、粉寒天を入れて中火にかけ、ゴムベラで混ぜながら溶かす。沸騰したら1分ほど加熱して火を止める。
2.製氷皿に流し入れ、冷凍庫で2時間冷やし固める。

●POINT

凍らせると水溶液の凝固温度の違いで味が薄く感じられます。「カルピス」を濃いめに調整しておくと美味しくいただけます。
粉寒天の融点(素材が液体になる温度)は70度。室温においても溶けないアイスの出来上がり!

室温に30分置いたアイス。おうちでも、試してみて!

「『カルピス』で九龍球(クーロンキュウ)」レシピ

「『カルピス』で九龍球(クーロンキュウ)」

●材料(2人分)

(シロップ)
「カルピス」(希釈用) 30g
170g
(クーロンキュウ)
400g
グラニュー糖 40g
アガー 20g
オレンジ 1

(下準備)
オレンジは皮をむき、一口大に切る。
型を水にくぐらせる。
グラニュー糖とアガーを合わせておく。

●作り方

1.(シロップを作る)「カルピス」(希釈用)と水を合わせて混ぜる。
2.(クーロンキュウを作る)鍋に水を入れて中火にかけ、グラニュー糖とアガーを少しずつ振り入れながらゴムベラで混ぜて溶かす。沸騰したら1分ほど加熱して火を止める。
3.型にオレンジを1粒ずつ入れ、2を流し入れる。蓋をして冷蔵庫で40分冷やし固める。
4.グラスに3を等分して入れ、シロップをかける。

●POINT

九龍球(クーロンキュウ)に甘さがあるので、シロップは薄めに調整しておくと美味しくいただけます。
九龍球(クーロンキュウ)の型は、100円300円ショップやオンラインで購入できますよ。

九龍球(クーロンキュウ)の型。まん丸ゼリーが作れます。

「『カルピス』でカラフル九龍球(クーロンキュウ)」レシピ

「『カルピス』でカラフル九龍球(クーロンキュウ)」

「カルピス」完熟巨峰や「カルピス」手摘みオレンジで作ると、パステルカラーのかわいい!クーロンキュウの出来上がり!

●材料(2人分)

(シロップ)
170g
グラニュー糖 30g
(クーロンキュウ)
「カルピス」完熟巨峰(希釈用) 70g
水 330g
アガー 20g
さくらんぼ 20g

(下準備)
さくらんぼはタネを除く。
型を水にくぐらせる。

●作り方

1.(シロップを作る)鍋にシロップの材料を入れて中火にかけ、ゴムベラで混ぜて溶かす。粗熱をとる。
2.(九龍球を作る)鍋に「カルピス」完熟巨峰(希釈用)と水を入れて中火にかけ、アガーを少しずつ振り入れながらゴムベラで混ぜて溶かす。沸騰したら1分ほど加熱して火を止める。
3.型にさくらんぼを1粒ずつ入れ、2を流し入れる。蓋をして冷蔵庫で40分冷やし固める。
4.器に3を入れ、シロップをかける。

ぜひお子さんと作ってみて下さいね!

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「カルピス」はアサヒ飲料()の登録商標です。

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文・構成/HugKum編集部

 

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