フィスラーの圧力鍋は初心者にもおすすめ!人気の理由から使い方、活用レシピまで解説

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「一度買えば、一生モノ!」と定評のあるフィスラーの圧力鍋。シンプルで美しいデザインに加えて、機能性にも長けており、世界中から人気を集めています。本記事では、そんなフィスラー圧力鍋の特徴や魅力から、使い方に商品情報、活用レシピまでを一挙ご紹介!

フィスラー圧力鍋のここがすごい!

フィスラー社とは、 1845年にドイツにて創設された高級調理器具の老舗。フィスラー社製品の特徴といえば高い品質やデザインが挙げられますが、その魅力が存分に凝縮されているのが圧力鍋です。

ここではまず、フィスラー圧力鍋の特徴と魅力をお伝えしていきます!

一度に複数料理ができる

「圧力鍋」といえば、加圧調理に特化した鍋、というイメージをお持ちではないでしょうか。しかしながら、フィスラーの圧力鍋でできることは加圧調理に限りません。

加圧調理はもちろん、なんと、煮る、炒める、焼く、蒸す、ゆでる、揚げる、さらにはお米を炊くこともできてしまいます。8つの調理ができるので、料理の幅も自然と広がるはず。

加熱・加圧中もとにかく静か!

圧力鍋のデメリットとして、加熱・加圧中の騒音が挙げられます。けれども、フィスラーの圧力鍋はとっても静か!

蒸気や音の出ない「スプリング式」を採用しているため、大きい音が苦手なお子さんや赤ちゃんがいるご家庭でも、比較的安心して使用することができます。

圧力表示で調理のタイミングも一目瞭然!

また、フィスラー圧力鍋の便利なポイントとして、「圧力表示」のわかりやすさも挙げられます。

圧力がどのくらいかかっているかが、表示の色や線によって示され、火を弱めるべきかどうかを一目で判断できます。

省エネ&時短もできる

圧力鍋を使うメリットといえば、美味しく火を通せることに加えて、時短できることもありますよね。

フィスラーの圧力鍋は、強火で圧をかけてバルブが上がったら、弱火にしてタイマーをセットするだけでOK。火を止めて余熱で調理することもでき、ガスや電気等のエネルギー使用時間を大幅に削減できます。

エネルギーを抑えつつも、高温で調理できるため、調理時間も短縮。食材のなかには栄養素が水に溶けやすい・酸化に弱いものが多くありますが、短時間調理なのでそれもしっかり逃しません!

フィスラー圧力鍋の使い方

初心者でも簡単に使うことができるほどシンプルな使用方法も、フィスラー圧力鍋の魅力のひとつです。

ここからは、フィスラー圧力鍋の基本的な使い方をご紹介します!

1. 使用前の準備

毎回、使用前には蓋の各パーツを点検しましょう。どこかに不備があると、うまく圧力がかからなかったり、思わぬ故障に繋がるおそれがあります。

主にチェックする必要があるのは、以下の3パーツです。

【メインバルブ】
・圧力表示(スムーズに動くかどうか)
・ナット(ゆるんでいないか)

【アロマピー(安全装置)】
・目詰まり・付着物(あれば取り除く)
・取っ手のネジ(ゆるんでいないか)

【ゴムパッキン】
・しっかりとはまっているか

2. 基本の使い方

材料を入れて蓋を閉じる

お鍋の中に調理する材料を入れて、蓋を閉じます。

正しく加圧するために、蓋はカチッと音がするまでしっかりと閉めましょう。安全レバーの表示が「赤色→緑色」に変わったら、フタがロックされたサインです。

圧力をセット

圧力をセットしましょう。

作る料理によって、メインバルブを「1(低圧)」「2(中圧)」(「3(高圧)」「スチーム」※スチームは加圧なし)から選び、目盛りにセットします。

セットができたら、圧力がかかるまで強火にかけてください。(IHの場合は1400~1500Wで加熱)

しばらくするとアロマピーから蒸気が出て、さらに待つと蒸気が止まります。メインバルブの圧力表示が上昇を始め、圧力がかかっていることがわかったら、弱火に。

弱火のまま、レシピの加圧時間に従って、タイマーをセット&スタートさせましょう。

火を止める&圧力を下げる

時間になったら、火を止めます。圧力表示が上がっている間は、余熱で調理が続いているためしばし待ちましょう。

ただし、予熱調理が不要な際や、急いで蓋を開けたいときは、鍋をシンクに水平に置き、圧力表示が下がり切るまで蓋の端に水をかけて急冷してもOKです。(鍋に水が入るおそれがあるため、メインバルブや蓋用の取手にはなるべく水がかからないよう注意)

蓋を開ける

圧力表示が元の位置に戻ったことが確認できたら、安全レバーを押して蓋を開けましょう。

この際、アロマピーの蒸気放出口から蒸気が放出するため、やけどに注意。

圧力表示のピンが上がらないとき

圧力表示が上がるまでは強火で調理をする必要がありますが、なかなか上がらない場合は、なんらかの理由でうまく加圧できていないおそれがあります。一度火を止めて、「使用前の準備」の項目をあらためてチェックしましょう。

また、水分量が十分でない(200cc以下になっている)場合も圧力がうまくかかりません。こちらも要注意。

お手入れ方法

使用後は、メインバルブやゴムパッキンなど、外せる部品を取り外して洗います。再び取り付ける際は、水気がなくなるまでしっかり乾かすことも忘れずに。

各部品の定期的なお手入れは、商品によっても異なるため、説明書を確認しましょう。

フィスラー圧力鍋のラインナップ

ここからは、フィスラー圧力鍋のラインナップをご紹介! どのような現行商品があるのかチェックしておきましょう。

ビタビット プレミアム

フィスラー(Fissler) 圧力鍋 ビタビットプレミアム 4.5L

「低圧」「中圧」「高圧」の3段階へと細かく圧力を設定できるモデル。加えて、「スチーム機能」が搭載されている点もこのモデルの特徴です。
スチーム機能とは、圧力をかけずに食材を蒸す機能で、茶碗蒸しや蒸し野菜など、さまざまな料理に活用可能。調理の幅がさらに広がる上位品です。

ビタクイック プラス

フィスラー(Fissler) 圧力鍋 ビタクイック プラス 4.5L

「ビタクイック プラス」は、価格が抑えめで機能も最低限に抑えられたフィスラー圧力鍋のエントリーモデルです。圧力設定は「高圧」「低圧」の2段階のみですが、そのシンプルさが「かえって使いやすい」との声も。
余計なものはなくてもOK、できるだけ低コストでフィスラー圧力鍋のメリットにあやかりたい! そんなご家庭にぴったりの商品です。

ビタクイック グリーン

フィスラー 圧力鍋 ビタクイック グリーン 4.5L

先述したビタクイックシリーズのエコカラー限定バージョン。他の鍋に比べて、少ない水とエネルギーで調理できるフィスラーの圧力鍋は、実はとってもエコですよね。
このエコカラーバージョンを使えば、事あるごとに自然やサステナビリティを想起し、フィスラー圧力鍋の環境へのやさしさをより実感できます。SDGsへの意識を高めたい方におすすめです。

圧力鍋のおすすめレシピ

HugKumでは、圧力鍋で作るとおいしいレシピを過去記事でご紹介しています。下記の記事から気になるレシピを見つけて、ぜひトライしてみてください。

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フィスラー圧力鍋で時短・省エネしつつ、料理の幅を増やしてみては!

今回は、フィスラー圧力鍋の魅力や使い方、おすすめ商品、さらには活用レシピまでをお伝えしてきました。

圧力鍋は「長持ちする分、高そう」「取り扱いが難しそう」といったイメージから、なにかと購入を躊躇されがち。けれども、フィスラーの圧力鍋は取り扱いも簡単で、エントリーモデルであれば比較的お手頃に入手できることがわかりましたね。

フィスラー圧力鍋を導入して、時短・省エネしつつ、料理のバリエーションをぐっと増やしてみては!

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文・構成/羽吹理美

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