ステップ ワゴンとボーネルンドがコラボ！親子で楽しめる「あそび場」が青山に登場

なぜ、いま“あそび場”なのか

都会に突如あらわれたこのあそび場は、コロナ禍の影響を受け、外で体を動かして遊ぶことを制限されてきた子供たちが、遊びを通して、学んだり、親子でコミュニケーションをとる楽しみを味わうことができるようにと、Hondaが同じ考え方をもつボーネルンドとタッグを組み「あそび場」をつくったそう。

コンセプトは？

「余白で遊ぶ、自在に遊ぶ」をコンセプトにしたこのあそび場。

ボーネルンドのサポートのもと、親子でワクワクできる4つのあそびを体験することができます。

どのコンテンツも、あそびのプロであるボーネルンドが考える大切な要素を取り入れたものばかりで楽しさに加え、子供達の探求心や想像力を刺激してくれるというのも嬉しいポイント。

「ボーネルンド」協力のもとつくられた4つのあそび場

4つのあそび場はどれも大人も楽しめて、時間を忘れて親子で遊べる場所でした。

【あそび場⓵】未来のステップワゴンづくり

入口を入ってすぐ目に留まったのは、瞬時にくっつく磁石ブロック“マグ・フォーマー”で未来のステップワゴンづくりを自由に作りだせる空間。

娘は、バスケットいっぱいに入ったたくさんのパーツたくさんのパーツを見るやいなや、大喜びで駆け寄りました。

タイヤのパーツにカラフルなブロックをパチパチとつけていき、「こんな車あったらいいな」というイメージを自分の手でつくりあげていきます。

 

「どんな色を使う？」「どんな空間をつくる？」と子供と一緒に想像力を膨らませる体験は親子のとても楽しい時間。

スタッフの方いわく、小学生にもなると、まさに“作品”といったダイナミックな車をつくるお子さんもいるのだとか！

【あそび場②】うごく！ はしる！ おえかきステップワゴン

続いて、フロア中央にある、ステップワゴンのおえかきを楽しめるコーナーへ。

机の上にある塗り絵シートと色鉛筆をつかって、自由にマシンをデザインすることが出来ます。

名前を書いたり、星やハートなど好きな柄を書いたり。思い思いに鉛筆を走らせる子どもたちの目は真剣そのもの。

 

この塗り絵シートには仕掛けがあって、塗り絵シートの右上に注目を！

そう、ＱＲコードがあるのです。

このコーナーでは、自分で描いた車の絵をスキャンし、モニター上で走らせることができるのです。

子供達はもちろんですが、

「自分で描いた車が、レースで走るなんて夢のようね～」

と親御さんたちが、前のめり（笑）

大人も童心に帰ってワクワク体験ができるあそび場です。

【あそび場③】乗育＝乗り物×育む

おえかきコーナーの横に、どーんと置かれているのは、ひと際目を引くカラフルな木製の子ども用車両。

こちら、ハンドルや座席部分はまるで本物の車のようです。

 

この車には、様々な遊び心溢れる仕掛けが散りばめられていました。

「乗育」って？

乗物ならではの体験を通して、子供達の夢を叶える力を育む「乗育」。まさにHondaならではの、楽しい空間になっています。

運転席でハンドルを握るのが初体験の娘は、ご満悦の笑顔(*´▽｀*)

【あそび場④】つみこみチャレンジ

実際の新型ステップワゴンを使って、ブロックつみこみチャレンジができる体遊びのコーナーもありました。

大きな動物の形をしたブロックを使って、全部のブロックを積み込むタイムトライアルに挑戦したり、交互にブロックを積んで、崩さなかった方が勝ちというゲームをしたり。

親子で体を使うゲームも楽しいひと時。

 

今までは、娘にとっては、車はいつも眺めるだけの存在でした。運転席に座ることはもちろん、様々なパーツに触れる機会もありませんでしたので、今回とても良い経験をさせることができました。また、親である私の方も、子供と過ごす車の時間や空間について、改めて考える良い経験に！

新型ステップワゴンの魅力

新型ステップワゴンで最も惹かれた点は、後部座席を倒すと、ベビーカーをたたまずに積み込むことができる程のスペースが確保できるというところ。

実際、雨の時に濡れながらベビーカーを畳んで車に積み込んだ経験があった私は、この痒い所に手が届く新型ステップワゴンに心を打たれました。

新型ステップワゴン【公式】特設サイトはこちら>>

今回ご紹介した、Hondaののびのびと身体を動かし、親子でワイワイ過ごすことができる「よゆうでじゆうな家族のあそび場」は、車好きのお子さんはもちろん、最近新しい挑戦や体験をさせてあげられていないなぁという親御さんにもぴったり。親子で是非、訪れてみてはいかがでしょうか。

文・構成／茂木雅世