オバケちゃんライト
ガチャ容器とトレーで作る、オバケ型のライト。ゆらゆらゆれる電池式ライトを入れれば、雰囲気抜群。 入口に飾ったり、カゴに入れて持ち運んでもかわいい!
<材料>
・野菜などが入っているトレー(あれば黒いもの)
・ガチャの空き容器
・ライト(100円ショップの電池式炎風ライト)
・白い布(端切れ)
・黒い紙
・黒い糸
・ボタン(目に使用)
<作り方>
1.黒いトレーを半分にカットして、フタ側に十字架をカッターでカットする
2.トレーのカットしていない側同士を合わせて、外側に黒い紙をボンドで貼る
3.内側にも黒い紙を貼る(補強)
4.白い布にボタンで目をつけて、口はチクチク縫う
5.ガチャの空き容器にライトを入れて閉じる
6,5に4の布を被せてオバケを作り、3の棺の中へ忍ばせて完成~!
カボチャとコウモリのハロウィンバック
牛乳パックを使ったバックは、ちょっとしたお菓子を入れてもらうのにぴったりのサイズ。牛乳パックのあけ口をうまく使えば、コウモリの羽根みたいに!
<材料>
・牛乳パック
・折り紙
・マスキングテープ(あれば)
<作り方>
1.牛乳パックの底から7cmの部分を1周分カットし、更にその上2cmの部分を1周分カットする
2.折り紙を半分にカットして、1で作った牛乳パック7cmの側面に貼る
3.2の上から2cm、左右から各2cmの部分に、カッターで切り込みを入れる(横に3cmの切り込み。バックの持ち手をつける部分)
4.1でカットした牛乳パック2cmは、側面の真ん中を1カ所をカットして、3の切り込みに左右から挿し込む
5.折り紙を1cm幅に切り(orマスキングテープでも)、持ち手をとめるようにくるくる巻いて貼っていく
6.折り紙で作った目と口を貼って、完成。
7.コウモリ型のバックにする場合は、羽根をつけるので、牛乳パックの口部分をカットして黒い紙を貼り、持ち手とバックの間に挟むようにボンド付けする
立体ハロウィンモビール
フィギュアのような立体物を作るのは難しい子にも、トイレロール芯で形を作れば、ちょっと飛び出したデザインになります。子どもならではのおもしろい形ができるかも!
<材料>
・トイレロール芯
・折り紙
・針 ・糸 ・枝
<作り方>
1.トイレロール芯を、2cm間隔でカットする
2.折り紙を、2cm間隔でカットする
3.1のロール芯をカボチャやオバケ、月など好きな形に指で曲げて形を作り、まわりを折り紙で糊付けする
4.3をカットしていない折り紙の上にボンド付けする
5.それぞれに合った目と口をペンで描くか、折り紙で貼る
6.貼った折り紙を、形より少し大きめにカットして、針で穴を開ける
7.糸を通して枝に巻き、動かないようにボンド付けしたら完成~!
顔の作り方や形にオリジナリティが出るので、みんなで作ってもおもしろいです。どのクラフトも簡単にできるので、お子さんと一緒に楽しんでみてくださいね!
教えてくれたのは…
イラストレーター・カケラージュ作家 石坂香さん
玩具メーカーの子会社でアイデアスケッチを担当したり、広告代理店でイラストを制作。結婚・子育てを経て、イラストレーターとしてフリーで活動している。同時にカケラージュ作家として、日常の捨てられそうなカケラや想いのカケラを集めて、作品として発表。ワークショップなども行っている。
https://ishizakakaori.wixsite.com/gekko/home
文・構成/日下淳子
構成/HugKum編集部