大人気!編集部おすすめのパンダの絵本
タレ目に見える愛らしいルックスとゆったりした癒し系の動きで、子どもにも大人にも大人気のパンダ。
そんな愛されるパンダが登場するたくさんの絵本の中から、癒される、かわいい、思わず笑っちゃう、そんなパンダの絵本8選をご紹介します。
【1】『とんとんとん』
ふくだ いわお/作 光村教育図書
◆おすすめポイント
とんとんとん、なんの音? パンダくんが大好きなママの肩をたたいてあげています。するとママはお返しに…。シンプルな文章で、何気ない親子の日常のふれあいが楽しく伝わってくるのは、主人公の子どもがパンダだから⁉一緒に「とんとんとん」と遊びながら読みたいですね。
◆ママパパの口コミ
【2】『パンダおやこたいそう』
いりやま さとし/作 講談社
◆おすすめポイント
いりやまさとしさんの「パンダともだちたいそう」「パンダなりきりたいそう」に続く「パンダおやこたいそう」。たけのこ、ふりこ、さくらんぼ、などなど、絵本を読みながら、親子ですぐに真似をしてみたくなる面白くてかわいいネーミングのたいそうがたくさん出てきます!
◆ママパパの口コミ
【3】『パンダなりきりたいそう』
いりやま さとし/作 講談社
◆おすすめポイント
上で紹介したシリーズの1冊「パンダなりきりたいそう」は、チューリップ、バナナ、おにぎり、ひこうきなど、コロコロしたパンダたちが、身近なものになりきって楽しく体を動かします。読みながらパンダの動きに癒されるもよし、親子で一緒に真似て体を動かしてもよし。お好きな楽しみ方をどうぞ!
◆ママパパの口コミ
【4】『ころころパンダ』
いりやま さとし/作 講談社
◆おすすめポイント
「とことこ」「コロコロ」など、いろいろな音が出てくるので、小さいお子さんへの読み聞かせにぴったりです。ふわふわの質感を生かした自然なパンダの絵が、何ともかわいく、赤ちゃんパンダの愛らしさに大人もメロメロになってしまいます。
【5】『パンダ銭湯』
tupera tupera/作 絵本館
◆おすすめポイント
パンダ専用の銭湯、それだけでもユーモアのある設定に惹かれますが、パンダがお風呂に入ったら、あんなことやこんなことが起きるんです!幼児から小学生まで、幅広く楽しめて、笑える1冊。ポップな色使いやおしゃれなタッチで大人気のtupera tuperaが描くパンダの世界、ぜひチェックしてみてください。
【6】『おねがいパンダさん』
スティーブ アントニー/作 せな あいこ/訳 評論社
◆おすすめポイント
ちょっとツンとしたパンダの表情が気になりますね。美味しそうなドーナツをいっぱい持って、パンダさんがやってきました。みんなドーナツを欲しがるけど、さてパンダさんはどうするのでしょうか。自分のものをカンタンには人に分けたくない、そんな子どもの気持ちにも寄り添った絵本です。
【7】『だいすきこぱんだ』
平田貴章/著・写真 小学館
◆おすすめポイント
和歌山県アドベンチャーワールドで、2014年に生まれた桜浜(おうひん)と桃浜(とうひん)、2016年に生まれた結浜(ゆいひん)の成長を、たくさんのかわいい写真で綴っています。小さくてふわふわで、またにドジで、どことなく人間らしい愛着を感じさせる子どもパンダ。そんな子どもパンダたちの、食べたり寝たり遊んだり、という何気ない日常や、お母さんパンダとのふれあいから独り立ちまで、キュートな写真にたっぷり癒されてください。写真を見ながら、ゆっくりと小さい子どもへ読み聞かせるにもぴったりの写真絵本です。
【8】『よるだけパンダ』
くさかみなこ/絵 大塚健太/作 小学館
◆おすすめポイント
「いちにちパンダ」の続編。前作では、動物園の人気者のパンダが風邪をひいてしまい、トラに一日だけパンダになってもらうというお話でした。今作は、同じく動物園の人気者のパンダが夜は眠ってしまいます。お客さんの少ない夜なので、今度はあの動物にパンダになってもらおう…。そんなユーモアたっぷりのストーリーは、「つぎはどうなるの?」と子どもたちもたくさん想像力を働かせながら聞いたり読んだりできますね。小さい子どもには、動物園の動物になりきって読み聞かせをしてあげると盛り上げります。
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文/HugKum編集部