ペンギンの絵本おすすめ7選|人気の『ぺんぎんたいそう』『ペンギンきょうだい』などをプロが厳選&解説!

JPIC読書アドバイザーの児玉ひろ美さんと編集部が、人気のペンギンの絵本を厳選!『ぺんぎんたいそう』『ペンギンきょうだい』などおすすめをピックアップ&一挙にポイントを解説!

ペンギンの絵本おすすめ

「水族館で見たのをきっかけに好きになった」「ペンギンの歩く姿がかわいい」と子どもにも大人気のペンギン。絵本でもペンギンが主人公になったストーリーは多くあります。中でも、人気の絵本をご紹介します。

【1】『ぺんぎんたいそう』

齋藤 槙/作 福音館書店

◆こんな本

「ぺんぎんたいそう はじめるよ いきを すって~」。ペンギンと一緒に楽しく体操ができます。首を伸ばしたり、羽をパタパタさせたり、単純な動きですから0歳から大丈夫。最初は「ぱたぱた」「ぴったんこ」などの音を楽しむことから始めてもよいでしょう。福音館書店のHPで体操の動画や楽 譜を見ることができます。

(JPIC読書アドバイザー 児玉ひろ美  『新幼児と保育』2018年8・9月号)

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

【2】『まちがいペンギン』

ジャン・リュック クードレイ/作 フィリップ クードレイ/絵 大沢 類/訳 リブロポート

◆こんな本

「ペンギンは遠目で見ればみな同じ。でも近くで見ればそれはまちがい」という文章で始まります。タイトルの『まちがいペンギン』の通り、「ペンギンはこういうものだ!」という我々の認識をひとつひとつ検証していき、その間違いがひとつひとつ訂正されていきます。「寒さに耐えて生きていくものだといわれている」ペンギンが、実は…?!

笑えるストーリーと絵のうまさで、大人も子どもも楽しめるとてもいいペンギン絵本です。

【3】『ペンギンさん』

ポリー・ダンバー/作 もとした いづみ/訳 フレーベル館

◆こんな本

とぼけたようなかわいいペンギンに、おしゃれなタイトルの文字。どんな本なのか気になりますね。

プレゼントにペンギンをもらった主人公の男の子ベン。でもどんなに話しかけても、ペンギンは話もせずに無反応。いないないばあやあかんべーにも無表情。ですが、ある日、ベンにピンチが訪れます!するとペンギンがベンを助けようと…!!言葉を交わさなくても、一番近くでベンを理解していたペンギンの存在に、驚きやほのぼの感を感じるストーリー。どんなピンチからどう助けたのかは、本を読んでのお楽しみ。

【4】『ペンギンきょうだい そらのたび』

工藤 ノリコ/作 ブロンズ新社

◆こんな本

「ペンギンきょうだい」シリーズの1冊。このシリーズは、おねえちゃん、ペンちゃん、ギンちゃんのペンギン3兄弟が、飛行機や船やバスで旅に出かけるストーリー。今回は3人だけでそらのたびに出かけます。はじめての飛行機に、3人ともワクワクです。不安な気持ちで迎える離陸や、美味しい機内食、子ども向け機内サービスまでしっかりと堪能しましたが、空港での乗り換えでトラブル発生!兄弟だけで旅行をするなんて、現実にはなかなかないですが、このワクワク感はたまりません。子どもとの飛行機旅の前に読むのもおすすめです。

【5】『ペンギンきょうだい れっしゃのたび』

工藤 ノリコ/作 ブロンズ新社

◆こんな本

「ペンギンきょうだい」シリーズの「れっしゃのたび」編。おねえちゃん、ペンちゃん、ギンちゃんのペンギン3兄弟が、列車に乗って子どもたちだけでおじいちゃん、おばあちゃんに会いにいきます。駅の売店のお弁当にワクワクしたり、トンネルでは車内も真っ暗になって不安になったり。切符を無くしかけるハプニングもあったりと、電車旅のあるあるネタが満載で、「そうだよね〜」と思わず共感してしまうストーリーです。

【6】『ペンギンきょうだい バスのたび』

工藤 ノリコ/作 ブロンズ新社

◆こんな本

「ペンギンきょうだい」シリーズの「バスのたび」編。おねえちゃん、ペンちゃん、ギンちゃんのペンギン3兄弟が、バスに乗って子どもたちだけで山の中のおじいちゃんおばあちゃんの家から、自分たちの家まで帰ってきます。ところが、全てのバス停で降りてしまうという!何とものどかなバス旅に。しっかり者のおねえちゃん、くいしんぼうのペンちゃん、末っ子のギンちゃんの3兄弟も、兄弟の「あるある、それ!」というリアルな姿を描いているのもこの絵本の魅力です。

【7】『ペンギンきょうだい ふねのたび』

工藤 ノリコ/作 ブロンズ新社

◆こんな本

おねえちゃん、ペンちゃん、ギンちゃんのペンギン3兄弟が、今回はなんと素敵な船の旅へ。シリーズ「れっしゃのたび」に続き、今回はおじさんに会いに、きょうだいだけで出かけます。小さな島で泳いだり、船長特製のハンバーガーランチを食べたり、3兄弟は、楽園を大満喫。ちょっとしたハプニングが起こるものの、作者の工藤ノリコさんの絵の力で、笑って最後まで読めるかわいいストーリーです。

文・構成/HugKum編集部(2~7)

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