保育参観では、親だとバレてはいけないルールが!
保育参観は保育園での普段のムスメの様子が見れるワクワクイベントなのですが、この園では決して親だとバレてはいけないルールがあります。
バレてしまうとそこで参観は強制終了になってしまうのです……。昨年はムスメが1歳児だったため、ムスメだけにバレなければよかったのですが、今年は同じ組の子も2歳や3歳になっているので
「あ〜!ゆーちゃん(ムスメ)のパパだー!」
と言ってくる可能性もあり、変装に油断ができません……。
教室に入る瞬間が一番緊張します。
2歳、3歳になると、大人が言っていることは理解できてくるので、先生が園児に声をかけると一斉に見てきます。泣かれないかと心配でしたが、そこはなんとか大丈夫でした(ホッ……)
ムスメとも目が合いましたが、ムスメはあまり興味がないようで、すぐに目を背けられてしまいました。これはこれで寂しい……。
朝9時になるとみんなで朝の体操(音楽に合わせて踊る)と点呼をした後、園庭で遊ぶ組とモンテッソーリ教具で遊ぶ組に分かれました。
普段身近にあるものでも作られていて、お金をかけなくても家でも作って遊べそうなものばかり!
モンテッソーリ教具を観察してみたところ、要は子どものどこを育ませたいかが肝になるのかなと感じました。
指先を使う教具が多く、集中して遊んでいる姿は見ていてとても可愛いですよ。おにぎりとお弁当ピックは家でも早速作って遊ばせています!
モンテッソーリの時間が終わったら外で少し遊んで参観は終了。
昨年に続き、今年もバレずにミッションをクリアできました……。
家と違う環境で生活している子どもを見ることが一番成長を感じられる瞬間かもしれません。小学校の授業参観にくる親の気持ちがわかった気がします。保育参観は実施している園とそうでない園もあるそうで、もし実施している園があるようでしたらおすすめです!
【おまけ】
このラガーマンのような体型のパパさんとは後日話す機会がありまして、当日の様子を聞いたところバレるギリギリだったそうです!笑
教室に入ると「◯◯ちゃんのパパじゃないー?」と言ってくる子もいたのですが、先生方がフォローして上手いことお茶を濁したとか。自身のお子さんは早生まれの子ということもあり、まだしっかりと認識できていなかったそうですが、来年は厳しいかもですね!?
【新米パパの子育て日記】のバックナンバー
しいたけさんの【新米パパの子育て日記】1話「ママがキレた!「ムスメの喜ぶ顔が見たい」は逆効果?【新米パパの育児マンガ日記1】」から読む>>
バックナンバーをすべて見る場合は、下記の画像をクリック↓↓↓