ママがキレた!「ムスメの喜ぶ顔が見たい」は逆効果?【新米パパの育児マンガ日記1】

こんにちは! 2020年1月に誕生した1歳のムスメをもつパパイラストレーター「しいたけ」です。実は僕、新米パパならではの育児にまつわる失敗や悩みを数多く抱えています。

妻からは、毎回あきれ顔されますが、失敗からパパだって学びます。さらに、「あぁ~パパ目線だとこうなるのね!」とか「パパあるあるだよね~(笑)」と理解してもらえたらうれしいです。それでは、パパならではの失敗談付き育児を紹介させて頂きます。

雨の日は児童館に連れていきます

最近のパパの失敗談は、雨の日の児童館で起きました。

児童館は親同士の交流の場としても最適!

僕の地域の児童館は、平日だけでなく土日も開放されていて無料で!自由に!遊べる場所として本当に魅力のスポットなんです。

なんとなくですが、児童館って、初めてのお子さんを持つ親御さんが多い気がするんですよね。

我が家もその口。ムスメと同じくらいの子どもを連れたママさん達にたくさん会え、交流や情報交換ができるので助かります。また、同じ月齢の子と見比べて発育状態の確認をすることもできます。

もしも、児童館に興味があってまだ利用したことがないという方は、ぜひご自身の地域の児童館をチェックしてみてくださいね♪

あ! そういえば、パパさんとはまだ会ったことがないなぁ~。もし会えたら、パパの育児あるあるを聞いてみたいものです。

思いっきり走れて子どもも大喜び♪

今回は、たまたま児童館が貸し切り状態でした!

1歳になると歩けるようになり、次第に小走りすることも。家だと思いっきり走れないので、児童館でムスメは思いっきり走り回れてうれしそうです。

まさに、テンションMAX!

また、目に入るものは何でも興味を持つため、どんどんいろんなところに行って物を触るので付きっ切りで見て回ります。

すると、ムスメがおもちゃ箱の中にある知育ブロックを発見したので、一緒に遊ぼうとなりました。

 

ブロックが入った箱を置くと嬉しそうに手にとって、カチカチと鳴らして遊び出します。

そう、1歳だとまだ自分でブロックを組み立てて遊ぶことができないのです。

そこで、パパの出番! ムスメに

「車を作ってあげるね!」

と宣言しました。

ムスメは普段からよく車や電車を目で追っていることが多いので、乗り物が好きなのかな〜と感じていたからです。乗り物図鑑だってよく見ていますから!

ブロックで車を作ってムスメの目の前で走らせたら喜ぶに違いないと僕はがぜん張り切ります。

 

このときはこれが失敗へのきっかけになるとは、想像すらしていませんでした……。

ムスメを喜ばせるつもりがムッとした顔に

ブロックを組み立て出すと、おぉ~!この感覚、懐かしいーーー!

昔を思い出してブロック作りに夢中

僕は、いつしかブロックの作りに没頭していました。

もはや、ムスメはそっちのけ……。

そう、ブロック作りをパパが一番楽しんでしまったのです(ごめんなさい!)。

子ども用のブロックといえど、思っていた以上に楽しいんですよね(;’∀’)!

 

僕は凝り性なクセがあり、車を作るといっても、ムスメに「パパすごい~♡」って言ってもらいたかったのです(笑)。

ところが、ムスメときたら、どんどんムッとした顔に変貌!

車ができた頃には、ムスメは違う遊びをし出していました。

実際の様子がこちら↓

※写真はママが撮影

ママにキレられる!

「1人で楽しみすぎでしょ!パパ(自分)!!」

ママの一言ではたと気づきました。

そう、車を走らせてムスメと一緒に遊ぼう!と思っていたのですが、ムスメの心はここにあらず……。

喜んでくれると思ったのにな(泣)。

1人で楽しんじゃった罰ですかね……。

ムスメはその後、ママと楽しそ~うに児童館で遊んでいました。

 

「やり過ぎには、注意が必要」を学んだ新米パパの出来事でした。

まだまだ未熟なパパですが、日々頑張っていこうと思っていますので、パパあるあるとして理解してくださいね。

(完)

この記事を書いたのは…

パパイラストレーター
しいたけ

30代の新米パパです。2020年1月にムスメが誕生して以来、子育て関係や子どもとの日常をインスタなどで気ままに育児漫画を描いています。

(instagram:@shitake_2020 、Twitter:@sousketchbook

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