さまざまなポケモンに出会い、わくわくしながら冒険を楽しめるのは「ポケモン」の醍醐味ですね。「マジックルーペシリーズ」は、その名のとおり付属のルーペを使って本のページにかくれたポケモンをさがすことで、出会いを楽しませてくれる絵本なんです。
この人気シリーズの最新刊『そこにいるのはだあれ?』が、テレ東系にて毎週金曜よる6時から放送中のアニメをフィーチャーした内容で発売されました(※一部地域では放送時間が異なります)。
ルーペを置いて、くるくる回すと…
まずは、基本的な遊び方を紹介します。
このように、遊び方はカンタン。ルーペという道具を使うことで、お子さんもついつい熱中します。
この最新刊のレポートを寄せてくれたのは、神奈川県の古木さんファミリーです。遊んでみたのはトウリくん(5歳)。放映中のTVアニメだけでなく、昔のシリーズも遡ってチェックするほどのポケモンファンなんだとか。
「いた!」を連発
トウリくんは遊び方をマスターすると、ほどなくしてポケモンを発見しました。「いた!ヒトカゲ」「アチャモだ!」と、指さして名前まで教えてくれます。達成感が満たされ、とてもうれしそう。一場面ごとに出てくるポケモンが豊富なのも大満足です。
この本の舞台になる場面は「セキエイ学園」「リコの家」「出会いの草原」など、全部で8つ。アニメで見た場所もたくさん登場するので、「ここ知ってる!」「前に見たよね」と思い出すのもうれしいようです。「いろんな地方のポケモンが出てくるのがうれしかった」なんて感想もくれました。
なつかしのポケモンも
さらに、「親世代でもなじみのあるポケモンが出てくるので、親子一緒に盛り上がれるのもうれしかったです」というママのコメントも。ポケモンの歴史を感じながら、親子で楽しむ一冊としてもオススメですね。
累計発行部数50万の人気シリーズ!
この「ポケモンマジックルーペシリーズ」は10作を数え、累計発行部数は50万に及ぶ人気シリーズになっています。シリーズ全作をコンプリートしてみても、それぞれ違った世界観を楽しめそうです。
こちらの記事もチェック!
アニメはテレ東系にて毎週金曜よる6時から放送中(※一部地域では放送時間が異なります)。
文/小井詰 昌之 構成/HugKum編集部
© Nintendo ・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku・Pokémon