父の日に、手作り料理をプレゼントしよう
6月の第3日曜日は「父の日」です。父の日は、母の日と同じくアメリカ発祥。アメリカ人女性が提唱した「父の日」の式典にウィルソン大統領が出席したことで知られ、のちに、ジョンソン大統領によって記念日として制定されたそうです。
お父さんに感謝を捧げる日。思いを込めて、手料理をふるってみるのはいかが?ヘルシーでお酒にも合う、米粉のピザなら、お父さんもきっと喜んでくれるでしょう。
父の日、米粉で作る!ヘルシーピザ
子どもが作れる、「混ぜて」「デコレーションして」「焼く」だけのピザレシピを紹介。それも、米粉で作るから、グルテンフリーのヘルシーピザ。お酒のお供にも喜ばれる、料理です。
◆材料
・米粉 100g
・片栗粉 40g
・重曹 4g
・塩 ひとつまみ
・砂糖 ひとつまみ
・お湯 120ml
・オリーブオイル 大さじ1
・トマトソース 大さじ3
・チーズ 30g
・ソーセージ 3本
◆作り方
下準備)ソーセージは輪切りにする。
1)ボウルに、米粉と片栗粉、重曹、塩、砂糖を入れて合わせる。
2)1にお湯を少しずつ加えて混ぜ、耳たぶ程度の硬さにする。ひとまとめにする。
3)オリーブオイルを加えてまぜ、ハート型に成形する。
4)オリーブオイル(分量外)をしいたフライパンに入れ中火で5分焼く。
5)ひっくり返したら、トマトソースを広げ、チーズを散らす。ソーセージは「DAD」になるよう並べる。
5)水(分量外)をスプーン1杯入れて蓋をし、再び中火に5分かける。
父の日、米粉で作る!ヘルシーピザ
できたてのとろ〜りチーズは、お父さんの顔もほころぶことでしょう。ソーセージで表現するメッセージは、「DAD」以外にも「LOVE」など工夫してみてください。ソーセージの代わりに、お父さんが好きなサラミで作るのもおすすめ。
記憶に残る、感謝に溢れる父の日をお過ごしください♪
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レシピを教えてくれたのは…
太田さちか 先生
パリ サンジェルマン・デ・プレで過ごし、慶應義塾大学、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都造形芸術大学大学院など日本とフランスで製菓、芸術を学ぶ。MFA(芸術系修士号)取得。芸術教育士として、キッズクリエイティビティを軸にしたアトリエアプローチを実現。2,000人を超える会員を迎え、2009年にこどもとママンのためのアトリエ「My little days」を設立。10年に渡り、子どもを対象にしたワークショップを展開。『sachi & cakes』ケーキデザイナー、コラムニストとしても幅広く活動。子供たちの興味や不思議、好き!といった感性に寄り添いながら、独自の世界観あふれるワークショップ、レシピが好評を呼び、『世界一受けたい授業』(NTV)にも先生として出演するなど、多数メディアで活躍。著書「メレンゲのお菓子 パブロバ」(立東舎)は国内外で好評を呼び台湾でも出版/(PAST FEATURE ISSUES)。
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