季節に関係なく保湿はマスト! 子どもにおすすめのボディクリームは?肌保湿が必要な理由や使い心地、口コミも紹介

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子どもの肌トラブルは、乳幼児の子どもを持つママパパの悩みのひとつ。とくに保湿については、正しい知識を知っているかどうかが重要です。今回は、HugKum編集部が子どもを持つママパパ100人に「子どもの保湿について」のアンケートを実施。なぜ保湿が必要な理由、保湿の方法をあわせて、アンケートからわかった口コミ上位のボディクリームを紹介します!

季節に関係なく、子どもの肌は保湿がマスト

子どもの肌はなぜ保湿が必要?

子どもの肌は何もしなくてもすべすべしているイメージがありますが、実はとてもデリケート。肌を守る角質層が大人よりも薄く、外部からのダメージを受けやすくなっています。
「肌が乾燥しやすい冬には保湿対策をしっかりしているけれど、夏は保湿ケアをしていない」というご家庭も多いのではないでしょうか。例えば、夏の子どもの肌トラブルで多いあせもは、毎日の保湿ケアで肌のバランスを整え、バリア機能を高めることで予防できます。
季節に関係なく継続的にクリームなどで保湿をして肌を守り、外部刺激に負けない肌を育ててあげることが大切になります。

子どもの保湿はいつまで?


生後2週目~2か月頃に多く見られる乳児湿疹を予防するためにも、新生児からベビー用ローションなどで保湿ケアをはじめます。そして生後2か月を過ぎて、ママから受け継いだホルモンの働きが弱くなると、赤ちゃんの肌は乾燥しやすくなることも。
「保湿はいつまでしたらいいのか?」、小児科の先生に聞いたところ「小学生くらいまでは保湿ケアをしっかりしてあげたほうがいい」とのことでした。いつまでという、はっきりとした答えはありませんが、子どもの肌の状態を見ながら続けていくことが大切です。

子ども用ボディクリームの選び方


子ども用の保湿剤には、クリームの他にもローション、オイルなどがありますがクリームタイプは、ローションより乾きにくいので保湿が継続しやすく、オイルほど油分が多くない。中間のタイプになります。

使いやすいタイプのものを選ぶ

クリームタイプは、ローションやオイルと比べると肌に伸びにくいイメージですが、商品によってはサッと伸びて使いやすいものも販売されています。伸びにくいクリームを使うと、塗るときに力が入ってしまい子どもが嫌がってしまうことも。毎日使うものだから、使いやすいアイテムを選ぶということも大切なポイントです。

肌質やアレルギーなどを考慮して、肌に合う成分が入っているものを選ぶ

子ども用のボディクリームといっても、敏感肌用などさまざまな種類のものが販売されています。商品の裏面や外箱に記載されている主成分を見てもわからないことがたくさんあります。はじめて使う商品は必ずパッチテストを行い、無添加のものなど、なるべく安全性の高いものを選んでおくと安心です。

アレルギーがある場合は、主治医の先生にどのような製品を使えばいいのか相談してみましょう。

肌の症状に合わせて選ぶ

乾燥している、あせもができているなど、季節によって子どもの肌の状態は変化します。保湿力が高いタイプ、あせも対策の薬用クリームなど肌の状態に合わせて切り替えることも必要です。

子ども向け人気&おすすめボディクリーム

HugKum編集部が行ったママパパ100人へのアンケートの結果、「使ってみてよかった!」という人気の高い子どものボディクリームをピックアップ。商品の特徴と現役ママの口コミをあわせて紹介します!

ニベア「ニベア クリーム 特大サイズ」

日本で販売が開始されてから51年目を迎えたニベア。顔にも身体にも、全身のスキンケアに使えるクリームは、幅広い世代に人気の商品で家族で使うことができます。肌にうるおいを与えるスクワラン、ホホバオイル配合。容器は缶(中・大・特大)とチューブがあります。

ママパパの口コミ

・安くて肌に優しい(40代・秋田県・子ども2人)
・老若男女使える(30代・熊本県・子ども2人)

ビオレ「ビオレu 角層まで浸透する うるおいミルク 無香料」

のばしやすいミルクが角層までぐんぐん浸透。シアバター、ワセリン配合で朝までしっとり全身に使えるスキンケア。素肌とおなじ弱酸性で、アルコールフリー、無着色、無香料で赤ちゃんにもおすすめ。

ママパパの口コミ

・詰め替えがある(30代・東京都・子ども2人)
・乳幼児の小さい時から使うことができる(30代・静岡県・子ども2人)

ヴァセリン「ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー」

子ども用としてだけでなく大人にも人気の商品。肌表面をピュアスキンジェリーがコーティングして、肌内部の水分を守ってくれます。無香料、無着色、防腐剤無添加というのも人気のポイント。

ママパパの口コミ

・カサつきやかゆみなど、何にでもつかえる(40代・東京都・子ども2人)

キュレル「キュレル クリーム ジャー」

潤い成分であるセラミド機能成分、ユーカリエキスが、角層の深部まで浸透して外部刺激から肌を守る働きを助け、潤いで満たしてくれます。顔にも使える全身用クリーム。消炎剤配合で肌荒れを防いでくれます。敏感肌で悩んでいる人にも人気の高い商品です。

ママパパの口コミ

・子供が行っている皮膚科で推奨されている(40代・福井県・子ども2人)

ジョンソン&ジョンソン「ジョンソンボディケア エクストラケア高保湿クリーム」

ベビーオイルとヨーグルト成分が配合された保湿クリーム。クリーム特有のベタつき感がなく、使いやすいと人気の商品。オイル、ローション、パウダーなどさまざまなアイテムが揃っている『ジョンソン&ジョンソン』は季節に合わせた使い分けができる点も支持を集める理由。

ママパパの口コミ

・どこにでも売っていて使いやすい(30代・埼玉県・子ども2人)
・赤ちゃんから使えるものなので、安心して使える(30代・千葉県・子ども2人)

ピジョン「ベビークリーム」

赤ちゃんの胎脂に近い保湿成分「ピジョンベビーリピッド」、アミノ酸・ヒアルロン酸が配合されているベビークリーム。伸びがよくて塗りやすいという口コミも。弱酸性、無着色、無香料、パラベンフリー。ベビーグッズのコーナーなどでもよくみかける、新生児から安心して使えると人気の商品。

ママパパの口コミ

・サラリとしていて、塗りやすい。(40代・広島県・子ども2人)
・メーカーが信用できる(40代・埼玉県・子ども1人)

アベンヌ「トリクセラ NT フルイドクリーム」

深層ミネラル温泉水スキンケア『アベンヌ』の生後1か月から使えるクリーム。細胞間脂質を構成するセラミド、必須脂肪酸、コレステロールと同じような働きを持つ、3つの植物性うるおいバリア成分(植物性セラミド・植物性脂肪酸・フィトステロール)を配合。毎日使い続けることで、肌本来の水分保持力を整え、乾燥に負けない肌へ導いてくれます。

ママパパの口コミ

・肌への負荷がない(40代・東京都・子ども2人)

アロベビー「アロベビー ベビークリーム (おむつまわり用クリーム)」

デリケートなおしりまわりをケアするクリーム。ハマナエキス、セイヨウニワトコエキスなどの天然由来成分が肌のバリア機能を高め、おむつかぶれなどの炎症を抑えてくれて、日常からの保湿ケアにもおすすめ。天然由来成分99%以上の処方で国産オーガニックのベビーケアとして人気。

ママパパの口コミ

・肌がすべすべになる(40代・愛知県・子ども3人)

ベビークリームは使い心地で選ぶ!

現役ママの口コミで、いま使っているボディクリームを選ぶ理由として多かったのは、使いやすさ!「伸びがよくて時間をかけずに塗りやすい」。「ポンプ式で使いやすい」など。また、毎日使うものだから、安心感がある定番ブランドでなるべく価格が安いものを選んでいるというママも多かったです。
一方、子どもが敏感肌で悩んでいるというママは価格よりも品質重視。肌の状態によって選ぶ基準は変わりますが、統一して「使い心地がいいもの」を選んでいるようです。

子ども用のボディークリームを選ぶときに、ぜひ今回紹介した口コミや商品の特徴を参考にしてみてくださいね。

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文・構成/HugKum編集部

 

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