【調査概要:調査期間/2025年10月10日~11月4日まで 調査対象/HugKumメルマガ会員 0歳~12歳のお子さんがいる258人】
知育玩具、みんなどうやって購入してる?
購入先は“実店舗”と“ネット通販”が二大勢力!
まず、知育玩具をどこで購入しているご家庭が多いのでしょうか。

アンケートで購入場所を聞いてみると、1位は「実店舗(玩具店・百貨店など)」で196人が選択しました。次いで多く支持を集めたのは「ネット通販(Amazon、楽天など)」で161人、「プレゼントでもらうことが多い」で34人が選んでいます。
店頭の場合には、直接確認できる安心感がある一方で、ネット通販は、いつでも、どこからでも買える手軽さが魅力的です。両方を選択している方もおり、多くの家庭でこうしたメリットをうまく使い分けながら購入している様子がうかがえます。
知育玩具の価格、どこまでならOK? 家庭が考える「許容ライン」
では、知育玩具にかける予算はいくらまでなのでしょうか。

アンケートでもっとも多く選ばれたのは「5,000円まで」で約38%が選択しました。そのほか、「3,000円まで」が約28%、「10,000円まで」も約25%を占めています。
玩具は購入する機会が多いアイテムだからこそ、「日常的に無理なく購入できる価格帯」を重視する家庭が多いようです。もっとも多く選ばれた「5,000円まで」は、家計に大きな負担をかけすぎず、ちょっといいものを選びやすい絶妙なラインなのかもしれません。
一方で、「3,000円まで」と金額を設定する家庭も目立ちました。「まずは気軽に試したい」「子どもの好みや成長の変化が大きく、高価なものには手を出しづらい」といった、現実的な判断がうかがえます。
アンケートの回答からは、価格とのバランスを見きわめながら、子どもの興味に合わせてピッタリな知育玩具を選ぼうとしている姿が伝わってきます。
玩具を選ぶときの情報源、トップは“店頭陳列”
今どきの保護者は、知育玩具を選ぶ際にどのような情報源を参考にすることが多いのでしょうか。

アンケートで聞いてみると、店員の説明やPOPなどの「店頭陳列」が177人でもっとも多く、大きな支持を集めました。また、InstagramやYouTubeなどの「SNS」が114人、「育児系ブログ・サイト」も112人が選択し、次いで人気の情報源になっています。
近年はSNSや育児ブログなども普及し、多くの親御さんから参考にされる傾向がありますが、それでも「実物を見て確かめられる安心感」は今もなお保護者にとって大切な判断材料のひとつであることがうかがえます。
知育玩具、どう選ぶ? 保護者が期待する“効果”とは?
購入時に1番重視されているのは“年齢・発達段階に合うかどうか”
知育玩具を購入する際に、保護者がどのポイントを重視しているのかも聞いてみました。

第1位は「子どもの年齢・発達段階に合っていること」で、168人が選択しました。次いで「遊び自体が楽しいこと」が159人、「教育的効果(知識・思考力・創造力など)」が141人と続く結果になりました。
「せっかく買うなら、今の成長にぴったりのものを」と考える親心がよくあらわれた結果といえます。また、遊びそのものの楽しさや、教育的な効果への期待も多く寄せられており、保護者が知育玩具に求める思いの幅広さがうかがえます。
期待する効果1位は“創造力・表現力”
では、知育玩具にどのような効果を期待しているのでしょうか。

アンケートでは、1位が「創造力・表現力の育成」で188人が選択。続いて「手先の器用さ・運動能力の発達」が123人、「数・論理的思考の育成」が112人という結果でした。
遊びを通じて「子どもらしい発想や、豊かな表現を育てたい」と願う気持ちがあらわれているようです。また、運動能力や数・論理的思考といった「将来の学びにつながる力」にも目を向けている様子がうかがえます。
保護者が「これはおすすめ!」と太鼓判を押した知育玩具は?
実際に「使ってみてよかった!」と回答された知育玩具を聞いてみました。
多くの回答の中から、特に人気だったアイテムをご紹介します。
レゴブロックシリーズ(レゴジャパン株式会社)

レゴブロックシリーズは、多くの家庭で選ばれ続ける知育玩具です。パーツ同士を自由に組み合わせられるため、子どもの「つくってみたい」という気持ちを自然と引き出し、創造力をぐんぐん育んでくれます。決まったゴールに縛られず、思いつくままに形を生み出せるのもレゴブロックならでは。手指を使いながら試行錯誤する過程そのものが楽しく、「自分でつくれた!」という達成感も味わえます。
LaQシリーズ(ヨシリツ株式会社)

LaQシリーズは、平面から立体まで、幅広い造形が可能な日本発の人気パズルブロックです。細かいパーツを組み合わせるため、指先の器用さや手先の発達にもつながります。男女問わず夢中になる子どもが多く、遊びながら集中力や空間認識力を養えるのも魅力です。
くみくみスロープシリーズ(株式会社くもん出版)

くもん出版が1998年に発売した「くみくみスロープ」シリーズは、玉が転がる道筋を自分で組み立てて楽しむスロープトイです。パーツの組み合わせを工夫しながら、「試す → 失敗する → 直してみる」というサイクルを自然とくり返すため、遊びの中で実験的な思考や問題を解決する力が育まれます。
ニューブロックシリーズ(株式会社学研ステイフル)

ニューブロックシリーズは、ひとつひとつのブロックが大きく、小さな子どもでも組み立てやすいのが特徴です。1歳前後からでも「自分で何かを作れた!」という達成感を得やすく、長く遊べます。子どもたちの自由なアイデアから次々と形が生まれていくため、創造力が自然とふくらみ、さらに年齢が上がるにつれて遊び方が進化していくのも大きな魅力。子どもの成長に寄り添ってくれる知育玩具といえるでしょう。
ピタゴラスシリーズ(ピープル株式会社)

ピタゴラスシリーズは、磁石でパチッとくっつく図形パズルです。組み立てる過程で空間認識力が育まれるうえに、子どもが作った作品が崩れにくいのも大きなポイントです。「空間認識力が伸びる」「将来の算数学習にも役立つ」と、多くの保護者に支持され続けています。
知育玩具は“遊びながら成長できる”最高のツール!

今回のアンケートからは、保護者の多くが、子どもの発達段階に合った遊びを意識しつつ、すこやかな成長を願うあたたかな姿がうかがえました。店頭で手に取ったり、SNSの情報を参考にしたりして、子どもたちに合う知育玩具を慎重に選んでいるようです。
また、レゴブロックやLaQ、くみくみスロープなど、保護者に支持されている知育玩具はいずれも、子どもたちの成長や好奇心を自然に引き出す工夫が満載です。お子さんの「今」に合ったアイテムを選び、親子で遊びながら楽しい時間を重ねることで、学びや経験につながる時間を届けていきたいですね。
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構成・文/牧野 未衣菜
