調査期間:2025年9月25日~10月20日 回答者数:0~12歳の子どもがいる保護者338人
目次
胸に関する悩みがある人は全体の約9割

まず、「胸に関する悩み」があるか尋ねたところ、「特に悩みはない」(34人)と答えた人を除けば、約9割の人が「ある」と回答しました。
内訳は、「胸の形やシルエットが気になる」(165人)、「姿勢や肩こりに影響がある」(116人)、「胸が小さすぎる」(82人)と続きます。特に「胸の形やシルエットが気になる」と答えた人は全体の半数近くに上り、多くの人が形やシルエットに関する悩みを抱えていることがわかります。
胸やブラジャー選び、具体的に気になっていることは?
続いて、「普段のバストや胸まわり、ブラジャーに関して気になっていることや悩みがあれば教えてください」と尋ねました。
1. 胸のたるみ、形の崩れ
「年齢に合わせて胸が垂れてきた」(女性/新潟)
「最近バストがしぼんで小さくなりカッコ悪いのが悩みです」(女性/埼玉)
「バストトップが下がってきてお気に入りの洋服が似合わなくなってきた」(女性/東京)
「太っていて垂れ乳なため、もともときれいなバストではなかったのですが、授乳でさらに崩れたように思います」(女性/北海道)
今回特に多くの声が寄せられたのが、年齢や授乳期間などを経て、バストの形が変わってしまったという意見。胸のサイズや形が変わったことで、今まで好んでいた服が似合わなくなった…という声もありました。
「家の中ではノーブラで過ごしていますが、胸が垂れてしまいました」(女性/北海道)
「ノンワイヤーブラやブラトップばかり着用していますが、胸の形の崩れが気になっています。特に夏場のシャツ1枚や、秋冬のぴったりめのニットのときなどは胸の形が丸わかりになってしまうのが悩みです」(女性/山形)
特にノーブラ派・ブラトップ派は、胸のたるみや形の崩れで悩んでいる人が多そうです。

2.ブラジャーのサイズが合わない・わからない
「自分に合うサイズがよくわからないが、お店で測ってもらう勇気がない」(女性/千葉)
「アンダーサイズが大きいAカップなので、本当に合うサイズがないです」(女性/石川)
「ナイトブラやスポーツブラのサイズがわからない。カップで選ぶのかアンダーで選ぶのか」(女性/和歌山)
自分に合ったブラジャーのサイズがわからない、合うブラジャーが見つからないという意見が挙がりました。適当に買っていて、本当に合っているのかがわからないという声も。お店で測ってもらうのが一番確実ですが、なかなかハードルが高いと感じる人もいるようです。
3.ブラジャーの締め付け・着用時の不快感
「ワイヤーが入っていると身体に当たって痛い」(女性/愛知)
「ワイヤー入りのブラジャーをしていると疲れてしまうので、なかなかできない」(女性/愛知)
「アンダーを締め付けるのがとても苦手で、緩いものを選んでしまいます。そうすると、アンダーが上に上がってきてとても着心地が悪いです」(女性/岐阜)
ブラジャーの締め付けやワイヤーの痛み、痒みなどが気になるという声が多数挙がりました。できるだけ「ラク」なブラジャーを選びたいという声も。

実際、「家で過ごすときのブラスタイル」を尋ねたところ、「ブラトップ・スポブラ」(141人)がダントツのトップ。「ノーブラ」(92人)「ワイヤーなしブラジャー」(90人)と回答が続きました。「ワイヤー入りブラジャー」は53人にとどまります。やはり自宅では快適さ重視で、ラクなブラジャーを選ぶ人が多いようです。
どういう基準でブラジャー、選んでる?
ではみなさんブラジャーをどんな基準で選んでいるのでしょうか。アンケートでは「ブラジャーを選ぶときに意識していることや、こだわりを教えてください」という質問を行いました。
着け心地・快適さ
「ワイヤーなしで、着けていても締め付け感がないもの」(女性/愛知)
「痒みや痛みがなく、自然な感じで過ごせるもの」(女性/福島)
「ピタッとくるものより、大きめでアンダーのゴムが緩いものを選んでいます」(女性/山口)
「締め付けが強いと気持ち悪くなってしまうため、ラクであることを優先しています」(女性/埼玉)
家で過ごすときのブラスタイルでも見られたように、今回ダントツで多かったのは「着け心地・快適さ」を重視する声です。妊娠・出産を機に、ワイヤー入りブラジャーを買わなくなったという人も目立ちました。
正しいサイズを選ぶ
「サイズ選びは慎重に今の自分に合うものを選んでいます」(女性/大分)
「その都度なるべく自分でメジャーなどを使って測ってから、メーカーのサイズ表と見比べ、体にフィットしたものを買うようにしています」(女性/宮崎)
「形がけっこう変動するので、合わなくなったら販売員さんにサイズを確認してもらうようにしています」(女性/和歌山)
しっかりとサイズを測って購入している、という堅実派の声も。体型に合わないブラジャーだと、洋服を着たときの見栄えが悪くなったり、無理な締め付けで跡が付いたり、動いているうちにブラジャーがずれてしまったりとデメリットが多いですよね。正しいサイズを選ぶことは、着け心地のよさや、快適さにも繋がりそうです。
ママたちは「たるみ対策」より「ラク」を優先

機能性や補整力を重視する声も挙がっています。
「通気性がよく、締め付けは感じないけど、胸の形がきれいになるものが好きです。ワコールのデイトシリーズが少し高いけどお気に入り」(女性/和歌山)
「服を着たときに、胸のトップ位置がきれいに見えるものを選びます」(女性/茨城)
「胸を上に引き上げてくれて、体型がきれいに見えるものを選びます」(女性/静岡)
しかし今回、胸の悩みで「胸のたるみ、形の崩れ」が最も挙げられていたにもかかわらず、機能性や補整力を重視しているという声は少数にとどまっています。
実際、補整力の高いワイヤー入りブラジャーを選べば「ラク」が失われ、補整力の低いノンワイヤーブラやスポブラなどを選べば「たるみ対策」をあきらめることになる…。その2つを天秤にかけて、ママたちは「ラク」を選んでいるのかもしれません。
またいわゆる補整下着は高価になりがち。「手ごろな価格で買いたい」という希望もあり、結果として機能性・補整力をあきらめざるを得ない状況が垣間見えます。
ナイトブラで「胸のたるみ、形の崩れ」を防止
中でも注目したいのは夜間のブラ事情です。

「夜、寝るときにブラを着けるか」と尋ねたところ、約半数の人が「着けない」(157人)と回答しました。日中のワイヤーや締め付けから解放され、夜は究極のストレスフリーな状態を求めていることがわかります。
しかし、寝ている間もバストは仰向けや横向きの重力で大きく流れ、形の崩れの原因となっています。夜の間に無意識に胸の悩みを悪化させてしまっている可能性があるのです。
ここで注目したいのが「ナイトブラ」。睡眠中のバストを保護し形を整えるブラジャーです。ブラ本来のホールド感は残しつつ、ワイヤーは使わないのが特徴です。

ナイトブラやブラトップ、スポブラを使ったことのある人に理由を尋ねたところ、「快適だから」(117人)がトップに。「動きやすいから」(99人)が次いで挙がります。また「胸の形をキープしたいから」(41人)と答えた人は、前問で「夜もブラを着けている」と答えた率が高く、ナイトブラやブラトップなどを活用して胸のケアを意識していることがわかります。
ラクときれいを両立するのはなかなか難しいですが、ノンワイヤーでもホールド力のあるブラジャーや、低価格でも高機能なナイトブラを活用すれば、家でも快適に過ごしながら胸のケアができそう。自分に合ったアイテムを見つけて、少しずつ理想のバストに近づけるといいですね。
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文・構成/伊東ししゃも
