【絵本2冊セットを2名様にプレゼント】パパもママも共感できるアニメ『ブルーイ』絵本シリーズ日本語版が登場! 編集担当に聞く“親子でハマる”魅力とは?

「かわいい」「笑える」だけじゃない! 見終わったあと、ちょっと心が軽くなる。世界中で人気のアニメ『ブルーイ』の絵本シリーズ日本語版が、小学館クリエイティブから刊行されました。第1弾として、『ブルーイ コウモリになりたい』『ブルーイ あかちゃんレース』の2冊が2025年11月に発売。今回は、『ブルーイ』絵本シリーズの企画・編集を手がけた小学館クリエイティブ書籍企画部の編集部員で2児のパパでもある寺澤薫さんにインタビュー。作品との出合いから、「パパにこそ見てほしい」と感じた理由、そして親子で楽しめる絵本として届けたかった思いまで、たっぷりお聞きしました。

子どもに見せる動画、これでいい?『ブルーイ』との出合い

――寺澤さんが『ブルーイ』を知ったきっかけを教えてください。

寺澤さん:僕には子どもが2人いるんですが、上の子が2歳くらいの頃、YouTubeなどの動画を見るようになったんですね。家庭ごとに考え方は違うと思いますが、うちでは“30分チケット”のようなものを作って、平日・休日で見る時間を決めていました。

その中で、「何を見せるか」はいつも悩みどころでした。動画は本当にたくさんありますが、正直、親目線だと「これはちょっとマネしてほしくないな」と感じるものもあります。そんなとき、たまたまディズニープラスで見付けたのが『ブルーイ』でした。

遊ぶのが大好きな子犬のブルーイが、家族や友人と過ごす日々が描かれる

――初めて見たとき、どんなところに魅力を感じましたか?

寺澤さん:最初にひかれたのは、見た目や雰囲気でした。キャラクターはかわいく、色合いもポップなのに落ち着きがある。音楽も心地よく、オープニングも印象的です。

子どもは最初、少し見ては別の動画に移る、という感じだったのですが、次第に『ブルーイ』を見る時間が増えていきました。何話か見ていくうちに、僕自身が「これはストーリーがすごいな」と感じるようになったんです。

ブルーイやビンゴの遊びに、子どもは声を上げて笑う。一方で、大人が見ると、思わず胸がぎゅっとなる場面もある。短い1話約7分の中に、親子それぞれが受け取れるものが詰まっている。そんな作品だと感じました。

「子ども向け」なのに、大人の心にも響いた理由

――日本でも絵本を出したいと思うようになった決め手はどういったところでしたか?

寺澤さん:『ブルーイ』は、子ども向けではあるんですけど、大人の気持ちや子育てのリアルも、すごく丁寧に描かれているなと感じました。

例えば、ママが「20分だけ1人になりたい」と言うエピソード。パパがママの20分を確保するために子どもたちを必死に止めようとしてドタバタする話なんですけど、「ああ、あるよね」と思って(笑)。そういう、ちょっとした場面がとてもリアルで、見ていて共感することが多いです。

在宅で働くパパの姿や、ママが出かけて自然とパパが子どもと関わる時間が増える描写など、今の時代の家族の形がそのまま描かれている感じがして、そこも印象に残りました。

バンディットの子どもの話を聞く姿勢や遊び方に学ぶところも

寺澤さん:それともうひとつ、ブルーイの遊びの発想も魅力的でした。特別な道具がなくても、家の中の何でもないことを、そのまま遊びにしてしまう。その感じが、物語の流れの中で自然に描かれているのがいいなと思ったんです。「遊び方を教える」作品ではなく、「遊びを楽しむ姿を見せてくれる」ところも、この作品らしさだと思います。

子どもと一緒にストーリーを楽しみながら、子どもは笑って、気がつくと親のほうも自分のこととして受け取って、共感している。そういうところが『ブルーイ』の魅力で、絵本として届けたいと思いました。

パパにこそ見てほしい。『ブルーイ』が描く父親像に共感

――編集部でも「パパにこそ刺さる」と話題になったそうですね。

寺澤さん:バンディット(ブルーイのパパ)は、日本のアニメではあまり見ないくらい、育児に深く関わっていますよね。でも、決して完璧じゃない。面倒くさがったり、余計なことを言って空気を凍らせたりすることもあります。

例えば、子どもとの遊びをちょっと楽に済ませようとしたり、子どもにアイスを買う場面で自分も我慢できずに一緒にアイスを買ってしまったり(笑)。その“ダメなところも含めてリアル”な感じが、パパたちに刺さる理由だと思います。

それでも、やると決めたら全力で子どもと向き合う。その姿が、「パパあるある」として共感されているんだと思います。全部を真似するのは大変ですが、「ここはいいな」と思ったところを、少しずつ取り入れていけたらいいなと感じました。

親子の時間に寄り添う、『ブルーイ』絵本シリーズの楽しみ方

――親子で絵本を楽しむポイントはありますか?

寺澤さん:『コウモリになりたい』は、寝る前の読み聞かせにとても向いていると思います。「コウモリになりたい」という子どもの気持ちを、最後に“夢でかなえる”展開になっていて、「いい夢が見られるといいね」と声をかけて終われる。自然に眠りにつなげやすいところがいいですね。

ブルーイと一緒に眠りにつきやすい『コウモリになりたい』

寺澤さん:一方で、『あかちゃんレース』は、子どもだけでなく、親の心にも響くストーリーとしてアニメでも人気のエピソードです。子育てをしていると、どうしても周りと比べてしまうことがあると思うのですが、このお話は「それぞれのペースでいいんだよ」というメッセージを、押しつけがましくなく、やさしく伝えてくれます。

子どもはストーリーとして楽しめて、親は読んでいて少し気持ちが軽くなる。「これでよかったのかな」と立ち止まってしまったときに、そっと寄り添ってくれるような一冊だと思います。

周囲の子どもとの比較で悩んだブルーイのママ・チリに共感する『あかちゃんレース』

寺澤さん:また、絵本ならではの楽しさとして、イラストの見せ方も大事にされていて、アニメの雰囲気をそのままに、ページを縦に割ったり、視線の動きが生まれるレイアウトになっていたりと、絵本ならではの工夫が詰まっています。

日本語版を制作するにあたって、海外ではソフトカバーだった本をハードカバーに変更させてもらったのですが、しっかりした作りにしているのも、何度も手に取ってもらう前提があってこそ。親子の時間の中で、長く寄り添える絵本になってくれたらうれしいですね。

絵本ならではの見せ方にも注目!

笑って、共感して。親子で楽しむ『ブルーイ』

『ブルーイ』は、子どもにとっては思い切り笑えて楽しい物語。そして親にとっては、ストーリーの楽しさがありながら、子育ての中で感じる迷いや疲れを「それでいいんだよ」と、そっと肯定してくれるような作品です。

パパもママも、完璧じゃなくていい。子どもと同じ目線で笑ったり、少し立ち止まったりしながら、家族の時間を重ねていけばいい。寺澤さんの言う「パパにこそ見てほしい」という言葉の奥には、そんなメッセージが込められているように感じました。

『ブルーイ』絵本情報&読者プレゼントも!

寝かしつけ絵本にもおすすめ!『ブルーイ コウモリになりたい』

定価:1,650円(税込み)

内容紹介:もう寝る時間。でも、ブルーイは眠たくありません! 夢のような冒険で、ブルーイが見たものとは? 寝かしつけの絵本としてもおすすめの1冊です。

子育て中によくある悩みに寄り添う『ブルーイ あかちゃんレース』

定価:1,650円(税込み)

内容紹介:赤ちゃんの頃のブルーイが、友だちと一緒に最初の一歩を踏み出します。赤ちゃんレースに勝つのは、一体誰? 他の子と比べて悩んでしまう子育て中の親御さんへのエールも込められた心温まる1冊です。

ブルーイ コウモリになりたい』『ブルーイ あかちゃんレース』をセットで2名様にプレゼント!

今回ご紹介した2冊の絵本をセットで2名様にプレゼントいたします。まだ知らない人も、親子で一緒に、まずは絵本から『ブルーイ』の世界に触れてみませんか?

↓↓↓↓↓ご応募はこちらから↓↓↓↓↓

※抽選の結果、当選された方には絵本『ブルーイ コウモリになりたい』『ブルーイ あかちゃんレース』をセットでプレゼントします。
※こちらのプレゼントに応募される場合、事前に発送先となる個人情報の入力と、アンケートへの回答が必要となります(応募時に賞品送付先ご登録フォームとアンケートフォームのご案内があります)。

■応募締切日:2月22日(日)23:59まで
■抽選方法:応募締切の翌月以降、HugKum編集部にて抽選を行います。
■発送方法:日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便などの配送業者より発送させていただきます。配送希望日時はご指定いただけません。
■個人情報および特定個人情報の適正な取り扱いに関する基本方針:こちらをご覧ください

<注意事項>
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。落選の方へのご連絡はいたしておりません、ご了承ください。
※応募はお1人様1回とさせていただきます。
※お届け先住所をご登録いただけなかった場合や、ご登録内容に誤り等があった場合には、抽選対象から除外させていただきます。
※抽選に当選された場合、賞品は応募締切の翌月以降の発送となります。
※賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。

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