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前を向けるような「時短」になるアイテムがほしい! スキンケアを癒やしの時間に
――スキンケアブランド「メリフィーク」は発売以来大好評だそうですね! プロデュースのきっかけは?
辻元さん:ローンチこそ昨年11月ですが、コスメを作ろうと思ったのはもう6年ほど前からです。もともとSNSで美容やファッション、それに育児の大変さなどを発信してきた中で、フォロワーのみなさんに共感していただけることが多くて、それがうれしくて。みなさん、本当に戦友のように思っています。
だから、私が「こんなのあったらいいな」と思うものは、きっとみなさんの役にも立つに違いない! という想いが強くありました。

――「こんなのあったらいいな」という想いは、ご自身の経験から生まれたものですか?
辻元さん:そうですね。育児をしながら、すごく「自分の頑張りが報われない」と感じることがあって…こんなにこんなに毎日頑張っているのに、睡眠不足や疲労で、鏡を見るたびにボロボロになっていく。そんな自分が嫌で、正直、ため息をつく毎日だったんです。
だから、もっと前を向けるような「時短」になるようなアイテムがあればいいなと。スキンケアの時間が、ちょっと癒されたり、ほっとしたり、頑張っている自分が報われるような時間になればいい、という気持ちで、周りに相談していたんです。
ありがたいことに、3年前に「一緒にやりましょう」と言ってくださる方と出会って。そこからやっと動き始めて、その間に妊娠・出産なども挟みながら、ようやく実現できました。
――辻元さんは美容誌などのお仕事も多く、常に「きれいでいなければ」というプレッシャーも、一般の方より強いのではないかと想像します。理想と現実のギャップに悩むことも…?
辻元さん:ありましたね。常にきれいでいることを求められる仕事なのに、家事育児をしながらきれいを保つことの両立が本当に難しくて。その大変さはすごく実感してきました。
だからこそ時間がない中でも「手軽できれいに」「スキンケアの時間で癒されるように」という想いを込めて、開発しています。
最短を目指したこだわりの「2ステップ」

――時短スキンケアと言うと、オールインワンを思い浮かべる方も多いかと思います。今回、あえてローションとクリームの2品にしたのには、何かこだわりがあったのでしょうか。
辻元さん:出産後はとにかく時短を求めていたので、オールインワンもたくさん試してきました。でも、年齢的にも、1品で満足できるものとなるとなかなか…。
水分をぐんぐん「浸透させる力」と、その潤いを長時間「保つ力」。この2つを完璧に両立させることは、ワンステップではどうしても難しかったんです。
今回、最短で効果を発揮できるものに絞ったら、「ローションで潤いを与えて、クリームでフタをする」というのが一番だ、ということになったんです。1品1品、とてもいいものができましたよ!
――お子さんが小さいと、お風呂上がりのスキンケアも大変ですよね。
辻元さん:本当に! 末っ子はまだ1歳なので手がかかります。お風呂の間、絶対に泣くんですよ。びちょびちょのまま、メリフィークだけベッドに持っていって、子どもをあやしながら塗ったりしています。本当に2ステップで済むのは助かりますね。

――3年という開発期間の中で、大変だったことはありますか。
辻元さん:そもそも「自分がスキンケアに対してどういう想いで取り組んでいるのか」「どんなテクスチャーや香りが好きなのか」ということすら、ちゃんと向き合う時間がなかったんです。とにかく時短命で、保湿して寝る、みたいな毎日だったので。まずは自分と向き合うところからでした。
どんな想いのものを出したいか、効果だけじゃなく、使った人がどんな気持ちになってくれたらうれしいか。そういう部分に、じっくり向き合ってきた3年間でしたね。
――辻元さんご自身と向き合って生まれた2品なのですね。特に注目してほしいこだわりポイントは?
辻元さん:全部にこだわりすぎたのですが(笑)、特に「米発酵液」という成分をかなり贅沢に配合しています。表面だけじゃなく、肌の土台から整えてくれる成分なので、使い続けてもらえると、5年後、10年後の肌がきっと変わってくるはずです。肌への投資として、5年後、10年後の肌を楽しみに使っていただけたらうれしいです。
摩擦は禁物。頭皮ケアと腸活で内側から美しく
――日々の美容ルーティンについてもお伺いしたいです。何か取り入れているケアはありますか?
辻元さん:頭皮ケアは結構ちゃんとやっている方かなと思います。シャンプーのときに専用のブラシを使ったり、日頃からヘアブラシで頭皮をマッサージしたり。
顔をあまり摩擦するのは好きではないので、頭皮から血行を良くして引き上げる、ということを意識しています。

――「美肌は内側から」とも言いますが、インナーケアで何かされていることは?
辻元さん:最近は「腸活」を意識しています。と言っても、かなりゆるくですが。ごはんに麦を混ぜてみたり、あとは発酵高麗人参を飲み始めたりしました。震えるぐらい苦いんですけど(笑)。腸への効果というよりは、朝シャキッと起きられる、1日元気に過ごせるな、というのは感じています。
「もっと頼っていいんだ」肩の力を抜いて見えた、仕事と育児のバランス
――雑誌やテレビ、YouTube、そして今回のプロデュース業と、本当に多忙な毎日だと思います。仕事と育児はどう両立されていますか?
辻元さん:両立できているかと言われたら、今もできてはいないな、と自分では思っています。
以前はとにかくがむしゃらに、すべてを気合で乗り切る、という感じでした。でも、キャパオーバーになってからは、本当に人に助けてもらいながらやっています。シッターさんやママ友に「今日お願いしてもいいですか」とか、みんなで助け合いながら。
――以前はご自身で抱え込んでしまうことが多かったのでしょうか。
辻元さん:そうなんですよ、1人でやらなくっちゃ、って。誰に言われたわけでもなく、当たり前のように全部自分でやっていた時期もありました。でも、「あ、もっと頼っていいんだ」と思えるようになってからは、本当に人に頼れるようになりました。「今、大変だから助けてほしい」と、言葉にするようにもなりましたね。
定期的に出演させていただいている『プレバト!!』の作品の制作も、これまでは本当に睡眠を削ってやる、という感じだったんですけど、38歳になり、いよいよ寝ないと無理だなって(笑)。娘が生まれてからは、時間を決めてやるようになりました。
最近も水彩画の制作期間が1週間あったのですが、娘が保育園に行っているお昼の間だけ、と決めて取り組んだんです。そうしたら、逆に睡眠もよく取れて、すごくはかどって効率がいいな、と気づきました。

――家事で手を抜くことはありますか。
辻元さん:もちろんです! Uberもよく頼みますし、特に『プレバト!!』の制作期間中は「ママはご飯作れません!」と宣言して、子どもたちに「またUberかよ」って言われながら(笑)。
――そうなんですね! ちなみに、おすすめの時短家電などはありますか?
辻元さん:最近、ラッセルホブスの電気蒸し器を買いました。せいろは絶対にカビさせる自信があったので(笑)。野菜もお肉もお魚も、全部入れてスイッチを押すだけで栄養のあるごはんが完成するので、すごくいいです。
「ネットに答えはない」情報過多の時代だからこそ、目の前の子どもと向き合う
――子育てにおいて、大切にされているモットーはありますか?
辻元さん:これ! というものはないんですが、強いて言うなら、あまりネットで情報を調べたりはしないようにしています。特に長男のときは、癇癪もちの子で、ずっと検索魔だったんです。「赤ちゃん 泣き止まない」とか。
でも、そこに答えはないんだな、と気づいて。すべての子が当てはまるわけではないから、目の前のわが子を見るのが一番早い、と。それ以来、周りの情報に惑わされずに、必要な情報だけを取捨選択しながら、わが子に向き合うようにしています。
――その気づきは、第2子以降のご経験からですか。
辻元さん:そうですね。2人目が生まれたら全く違う性格で、すごく育てやすい子で。「あ、これって私の育て方、関係なかったんだ。その子の生まれ持った気質なんだ」と気づいてからは、よりそう思うようになりました。
3人目の娘はお兄ちゃんたちに揉まれながら、とてもたくましく育っています(笑)。
――子どもの個性もそれぞれなんですね。お子さんたちには、将来どんな大人になってほしいですか。
辻元さん:ちゃんと何が好きか、何をすれば自分が喜ぶか、そういう自分の軸をちゃんと持っている子に育ってほしいです。他人に左右されない、“幸せ”がぶれない子になってほしいなと思います。
子どもって、やりたいことがコロコロ変わりますよね。サッカーやりたい、スノボもスケボーもやりたい、みたいに。だから、やりたいと言ったことは、基本的にまず体験に連れていくようにしています。先生との相性が大事だと思うので、合わないなと思ったらまた違う教室を探したり。好きでいられる環境は、常に親子で模索しながら作っていますね。

「ママがチューしてあげるよ」効かないだろうな~と思ったら効果テキメン!
――最近、子育てでうれしかったエピソードがあれば教えてください。
辻元さん:上2人の兄弟喧嘩が本当に激しくて、毎日仲裁に疲れ果てていたんです。ある日、もう面倒くさくなって、ふざけながら「寝るまで一回も喧嘩しなかったら、ママがほっぺにチューしてあげるよ」って言ったんです。
そしたら、2人とも目がキラキラになって、本当に喧嘩しなかったんですよ。上の子はもう小学4年生なので、まだそんなことで喜んでくれるんだ、と思ってすごくうれしかったです。
――とっても微笑ましいですね。反対に、大変だったエピソードはなにかありますか?
辻元さん:大変だったことは、胃腸炎ですね…。長男と夫がなったのですが、病気の中で一番なってほしくないランキングナンバーワンです。長男が嘔吐した瞬間は、もう戦慄でした。
――最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いします。
辻元さん:仕事も育児も、完璧じゃなくていいんだと思います。私も毎日、試行錯誤の連続です。時には周りを頼ったり、上手に手を抜いたりしながら、自分自身が笑顔でいられる時間を大切にしてほしいです。
メリフィークを使ったスキンケアの時間が、そんな忙しい毎日の中の、ほんの少しでも自分を慈しむ時間になれば、こんなにうれしいことはありません。
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メリフィークは2025年11月の発売以来、大好評! 1日で完売することばかりだったそうですが、2/5~2/13の期間、予約販売を実施中。この機会に要チェックです。
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文・構成/HugKum編集部