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手作り「ぷっくりシール」、SNSで話題の5つの素材を徹底比較!
なかなか手に入らない人気のぷっくりシール。そんな中、「手作りできるらしい」とSNSでさまざまな方法が話題になっています。
そこで今回は、工作のプロが実際に話題の5つの素材を使って作り比べてみました!
仕上がりのきれいさや作りやすさ、入手のしやすさまで徹底検証。それぞれの特徴やおすすめポイントを詳しく紹介します。
1:【ダイソー】デコレーションシール
入手しやすさ ★
作りやすさ ★ ★ ★ ★ ★
ぷっくり度 ★ ★ ★ ★ ★
透明度 ★ ★ ★ ★ ★

ダイソーで販売している、立体的で透明感のあるデコレーションシール。シール売り場にあります。SNSでも話題になっているため、筆者はダイソーを4店舗回ってやっと入手できました。

使い方は簡単。ぷっくりシールにしたいシールの上に貼るだけです!

はみ出た部分をチョキチョキと切り抜くと…。

オーロラカラーのぷっくりシールを簡単に作ることができました!
デコレーションシールの大きさに合わせて切るので、下敷きになるシールの大きさや形に合わせられないのが難点ではありますが、仕上がりはとってもかわいいです。
2・3:【ダイソー】クッションシール・クッションゴム
クッションシール
入手しやすさ ★ ★ ★ ★ ★
作りやすさ ★ ★ ★ ★ ★
ぷっくり度 ★ ★ ★ ★ ★
透明度 ★ ★
クッションゴム
入手しやすさ ★
作りやすさ ★ ★ ★ ★ ★
ぷっくり度 ★ ★ ★ ★ ★
透明度 ★ ★ ★ ★ ★

ダイソーのクッションシール・クッションゴムは、リフォームコーナーにある家具の衝撃や傷を防ぐためのシールです。 似た商品のため、同時に比較してみます。
クッションゴムは、ダイソーを4店舗回って入手。一方クッションシールは全ての店舗にありました。

こちらも、台紙からはがし、ぷっくりシールにしたいシールの上に貼るだけ。両方ぷにぷにとしたさわり心地のぷっくりシールがすぐに作れます。

比較してみると、クッションシールはやや白くかすんだ質感。一方、クッションゴムは透明度が高く、はっきり柄が見えるクリアな仕上がりです。
クッションシールは透明度は控えめですが、入手がしやすいのが魅力。曇りガラス風のシールとして使うのがおすすめです。
こちらも、もとのシールの大きさや形に合わせられないというデメリットはあります。
4:【セリア】ネイルチャート
入手しやすさ ★ ★ ★ ★
作りやすさ ★ ★ ★
ぷっくり度 ★ ★ ★ ★ ★
透明度 ★ ★ ★ ★ ★

ネイルチャートは、ネイルカラーを塗って色見本にするための素材です。セリアのネイルコーナーにあります。スクエアとラウンドがあり、筆者の近所ではどこのセリアでも置いてありましたが、どちらか一方の在庫が無い店舗もありました。

カラーチャートには粘着力がないため、シールにプラスチック対応の接着剤を薄く塗り、その上にカラーチャートを重ねてぷっくりシールにします。

接着剤が乾いたらできあがり。こちらも、前の3つ同様もとのシールの大きさや形に合わせられないのは残念ですが、タイルシールのような、硬くぷっくりとしたかわいいシールができました! 透明度もばっちりです。
5:【コニシ】パーツボンド
入手しやすさ ★ ★ ★ ★ ★
作りやすさ ★ ★ ★
ぷっくり度 ★ ★ ★ ★ ★
透明度 ★ ★ ★ ★ ★

最後にご紹介するのはコニシの「パーツボンド」。こちらも話題の素材となり、一時期入手困難となりましたが、記事作成時は手芸店やオンライン通販で購入することができました。

パーツボンドをぷっくりシールにしたいシールの上に、形に沿ってゆっくりと垂らします。細かい部分を伸ばしたいときや、気泡が入ってしまったときは、つまようじを使って調整します。

一度塗り完了。つやつや、ぷっくりした質感になりました。

2時間ほど置いてパーツボンドの表面が乾いたら、2度塗りをします。

2度塗りすると、かなりぷっくりします!
制作に少し手間と時間はかかりますが、パーツボンドを塗ってぷっくりさせる工程はとても楽しく、小学生の娘も「もう一度塗る!」と夢中になっていました。こちらは、今回ご紹介した素材の中では唯一、下のシールの大きさや形を生かしたぷっくりシールが作れるのもうれしいポイントです。
オリジナルのぷっくりシール作りを楽しんで
今回5種類の素材を比較してみましたが、「とにかく簡単に作りたい」ならダイソーのデコレーションシールやクッションゴムが便利。一方で「入手のしやすさ」を重視するならダイソーのクッションシールやセリアのネイルチャートもおすすめです。
こだわって作るのが好き・楽しくシールが作りたいならコニシのパーツボンドで、ぷっくり塗りを探求するのはいかがでしょうか。
それぞれに特徴があるため、目的や仕上がりのイメージに合わせて選ぶのがポイント。ぜひお気に入りの方法を見付けて、オリジナルのぷっくりシール作りを楽しんでみてください。
※商品が置いてあるお店のコーナーは店舗によって異なることもあるようです。目安にしてください。
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記事監修
慶應義塾大学総合政策学部卒業。リクルートライフスタイルにて企画職として勤務し、広告制作・講座運営に関わる。その経験を活かし、身近な素材から子どもも大人も夢中になれるあそびや工作を生み出し伝える活動を行っている。「つくる・えがく×内面探究」をテーマに、自分らしさを表現できる体験や、感性に触れる時間を大切にしている。保育・教育系の雑誌やWeb連載・親子向けワークショップなど幅広く活動中。2児の母。


