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『DEAN & DELUCA(ディーン アンド デルーカ)』ブランド初のベビー向けシリーズ
食材やキッチンツールなど、食を取り巻く多彩なものを取り扱う『DEAN & DELUCA』が、ブランド初となるベビー向けシリーズを発売しました。そのラインアップは? また、どのような想いとこだわりがあるのでしょうか。DEAN & DELUCA COMPANY マーケティング室 ブランドコミュニケーションチームの江戸野 久美さんに伺いました。

今回発売されたのは、食器、スタイやタオルなどのリネン、そしてペアレンツバッグの大きく分けて3カテゴリー。そこには『DEAN & DELUCA』が大切にしている「“Living With Food(“食すること”とは、人生を味わうこと)”」という言葉が生きているそうです。

「おいしい食べ物は心を豊かにしてくれますし、食する感動の原点には美しさがあります。幼いお子さまにも食を通して人生を豊かにする体験を届けたいと、長い期間をかけて商品企画担当が構想を練りました。
いちばん最初につくろうと決めたのは食器です。食べることは心身の成長に欠かせませんし、日々の食事を通じた学びや、家族の団欒はとても大事ですよね。

ベビー向けシリーズの食器は、小さなうちから本物に触れる体験を重ねてほしいと、素材や使い心地にもこだわっています。また、幼いお子さんはもちろん、成長しても使い続けられ、さらには大人も一緒に使えるような食器です。
たとえば木のうつわは、お祝い事にも普段使いにも活躍する上質な天然木で、職人さんが一つひとつ削ってくださっています。樹脂のうつわとカトラリーは、毎日使いやすいように。電子レンジや食洗機に対応した素材で、プレートとボウルは内側がすこしカーブしていて、ユニバーサルデザインですくいやすくなっているんですよ」(以下「」内、すべて江戸野 久美さん)

リネンは、おいしく食べるにはライフスタイルそのものを心地よく、という考えから発想したそうです。
「赤ちゃんを包んだり、食べこぼしを拭いたり。肌に直接触れるものを、心地よく、上質なものにすることで、生活全体が豊かになればと考えています。ラインアップは、オーガニック素材を使ったスタイやスリーパーといったお子さま専用のものから、大人の方も膝掛けなどにしていただけるおくるみ、お祝い返しや内祝いにも使いやすいタオルなどを開発しました。
薄いグレーとボーダーという、普遍的で性別や年齢を問わない色柄を選んでいます」

そしてペアレンツバッグは、パパもママも、お子さんが成長したあとも長く使えるものを、と考案。
「ベビーカーの赤ちゃんはもちろん、走り出すようになったお子さんから、お兄ちゃんお姉ちゃんに成長するまで、長く使っていただけたらと、大容量でポケットが多く、整理しやすいようにしました。DEAN & DELUCAではさまざまなバッグをつくっていますので、ベビー向けシリーズでも男女兼用で使えるバッグをつくりたかったんです」

「すべてにおいて、長く使えること。性別や年齢を問わず使えること。誰と使っても快適であることを大切にしています」
出産祝い・内祝い・お祝い返しの「マナー」
出産祝いはもちろん、内祝いやお祝い返しにも重宝しそうな「DEAN & DELUCA」のベビー向けシリーズ。
ここからは、出産祝い・内祝い・お祝い返しのマナーを伺います。
予算はどうする?
贈り物を選ぶときに意識することといえば予算です。
「出産祝いの場合は、お相手との関係性、一人で贈るのか、また同僚や友人などと一緒に贈るのかでも、予算は変わってきます。それぞれ無理なく、気持ちよくお祝いできる予算でよいのではないでしょうか。
内祝いやお祝い返しの場合は、一般的にいただいたお祝いの半額のお返しが多いといわれています。ただ、目上の方からいただいた場合や高額なお祝いの場合は3分の1程度でも問題ないという考えもあります。ただ、お祝いをくださる方々は祝福を形で表してくださっているだけで、決してお返ししてほしいと思っているわけではないはず。大切なことは、感謝の気持ちを伝えることだと思いますよ」
贈るタイミングは?
出産祝いは、いつ、どのようなタイミングで贈るのがベストでしょうか。また、お返しはいつまでにすると失礼がない?
「出産祝いの場合は、それぞれのタイミングで大丈夫です。赤ちゃんの月齢やご家族の状況、好みなどを考えて、使いやすいものやもらってうれしいものを贈ることができたらスマートですね。
内祝いやお祝い返しの場合は、1か月くらいを目安にお返しできると理想的。ただ、赤ちゃんのいる生活は何かと忙しく、ママは体調がまだ元通りではないかもしれませんよね。お返しが3か月後、半年後になったから失礼というわけではなく、ありがとうの気持ちが伝われば大丈夫です」
出産祝いに「のし」はかけるべき? かけるなら?
のしとは、古くから贈りものに添えられる「右上の六角形の飾り」のことです。縁起物とされ、贈り物に欠かせない存在でした。ですので、出産祝いにはのしを付けるのが一般的なマナーのもよう。
出産祝いののしは、紅白の蝶結びの水引で、表書きは「御祝」「御出産御祝」と書きます。
「DEAN & DELUCAでもご希望に応じてのしをかけています。ただ近頃では、のしの代わりにリボンなどで華やかにラッピングをして贈るケースも増えています。出産祝いを贈る方との関係性に合わせてお選びいただけたらと思います」
喜ばれる「贈り物選びのコツ」と「おすすめギフト」
“出産”という大切な節目に、何を贈るのか。そして何をお返しするのか。季節やシーンに合わせて、さまざまなギフトを提案している『DEAN & DELUCA』流のコツと、おすすめアイテムを教えていただきました。
出産祝い
「贈り物全般に言えることですが、まずは贈る相手をイメージしましょう。そこから、予算や関係性に応じて選んでゆきます」
▶︎▶︎特別な方へ

「親族や大切なお友だちなど、特別な方に贈るなら、長く使える、上質で形に残るものがおすすめです。たとえば木のうつわは、職人が一つひとつ手がける、木の質感を生かした世界に一つです。贈るときに、そこに込められた想いやこだわりも添えると、贈られる側も満足感がさらに高まるのではないでしょうか」
▶︎▶︎同僚や仲良しグループへカジュアルに

「会社の同僚や仲良しグループなど、みんなでカジュアルに渡すのなら、何枚あってもうれしいタオル類がおすすめです。ハンドタオルやフェイスタオルなどは家族みんなで使えます。色柄もシンプルなものだと、赤ちゃんの性別も選ばず、贈るお相手も使いやすいでしょう」
▶︎▶︎手土産も兼ねたプチギフト


「たとえば、赤ちゃんが生まれたお友だちのおうちにお邪魔するなどといった、手土産を持って行くようなシーン。ハンカチタオルやスタイなどの何枚あってもうれしいリネンに、焼き菓子など日持ちのするお菓子を組み合わせたプチギフトはいかがでしょうか。お菓子は、見た目にも華やかなクッキー缶や、いろいろなフレーバーを詰め合わせたものがおすすめ。赤ちゃんのお世話を頑張るママやパパのほっとひと息にお楽しみいただけると思いますよ」
内祝い

「親族や友人など、お互いをよく知っている方に贈る場合が多いはず。贈る方のお好みや生活スタイルに合わせて個別に選ぶとベストですね。ただ一方で、お一人おひとりに合わせて選ぶのは大変。おすすめはギフトカタログです。『DEAN & DELUCA』では、ご予算やシーンに応じて選べる全6のコースをご用意していて、WEBからご注文いただけます」
お祝い返し
「内祝いもそうですが、いただいた贈り物に対して、お相手の負担にならないものを選ぶのがマナーです。
かしこまった贈り物なら、大人の方にもお使いいただけるタオルギフトがおすすめ。カジュアルに贈るなら、季節のおいしいものがよいでしょう。食品の場合は、日持ちとお相手のご家族が何人かに配慮を」
大切な節目に、気持ちが伝わる贈り物を
新たな命の誕生という、人生の中でもとても大切な節目の贈り物です。マナーやコツを押さえつつ、いちばん大事なことは相手を想う気持ち、と江戸野さんは続けます。

「たとえば郵送など、直接会って渡せない場合も、一言メッセージを添えるだけでぐっと気持ちは伝わります。『DEAN & DELUCA』では、店頭のマーチャントにご相談いただければふさわしい品物をご提案します。出産祝いや内祝い、お祝い返しをはじめ、そのほかのギフトでも、どうぞお気軽にお声がけくださいね」
取材・文/ニイミユカ

