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ヨックモックの初夏限定商品「シガール オゥ マッチャ」が発売開始!
1969年より創業し、長年お菓子のおいしさで愛され続け、確かな手土産ブランドとして人気を確立してきた「ヨックモック」。バターをふんだんに使った生地を焼き上げ、ロール状に巻いた代表商品「シガール」は、豊かな風味とサクッとした食感、繊細な口溶けが好評を博しています。
そんな「ヨックモック」から、毎年人気の初夏限定商品が今年も登場しました!

全国のヨックモック店舗で2026年4月15日(水)より発売された初夏限定商品「シガール オゥ マッチャ」。新緑を思わせるグリーンのパッケージが目をひく商品です。
2017年に初登場して以来、毎年人気の商品で、「毎年この時期を楽しみに待っている」という根強いファンも多く、期間内で完売してしまうことも。SNSでも「今年も食べたい」「週末絶対買いに行く!」といった声が続々とあがっています。

その名の通り抹茶が使われており、通常のシガールよりもほんの少し太めです。
なにより、人気の理由はそのおいしさ! 京都・宇治の老舗製茶卸問屋「堀田勝太郎商店」とのタッグにより生まれたオリジナル宇治抹茶を使用しており、バランスのよい上品な味わいが特長です。
実は商品が生まれるまで、かなり長い期間を要したという「シガール オゥ マッチャ」。気になるおいしさの秘密を深掘りします。
ヨックモック×老舗製茶卸問屋の確かな技術で生まれた「シガールのための抹茶」とは

オリジナルの宇治抹茶を手がけた「堀田勝太郎商店」は、天保年間創業の長い歴史を持つ老舗の製茶卸問屋です。代々受け継がれてきた伝統と革新を礎に、上質なお茶づくりを追求してきました。厳選した良質な茶葉を見極め、繊細な品質管理のもとで仕上げられる抹茶は、豊かな旨みと奥行きのある香り、鮮やかな色味が特長です。
今回「シガール オゥ マッチャ」に使われている抹茶は、クッキーに合うように特別につくられているのだそう。シガールのもつバターの風味を損なわず、抹茶の旨み・甘み・ほろ苦さも感じられるようにと生まれた、まさに「シガールのための抹茶」です。

複数の茶葉を配合・ブレンドする「合組」でつくられたオリジナル抹茶
農家による茶摘みを経て行われるお茶の選定。お茶の品質や色味を五感で審査する「拝見場」での官能検査は、茶師の技術が求められる工程です。数値による分析ではなく、ひとつひとつ茶師の感覚をもとに選ばれます。そして抹茶をつくる上で、要を担うのが「合組」という工程。
お茶の葉はそれぞれ品種によって味や風味が異なるのはもちろんのこと、同じ品種でも生育状況によって毎年少しずつ味に変化があり、ただ単に茶葉を粉砕しても、毎年おいしい抹茶ができるとは限りません。
「合組」は品種、香りやコク、色味が異なる複数の茶葉をバランスよく配合し、ブレンドする技術のこと。毎年の再現性の担保や、今回のように要望に合わせたオリジナルの抹茶をつくる過程でとても重要だといいます。

堀田勝太郎商店の確かな技術により、試作を何度も繰り返しながら生まれたオリジナル抹茶。シガールのよさと抹茶のよさをともにバランスよく引き出すために、開発を始めてから販売するまで約3年の期間を要したそう。長い時間をかけて生まれた抹茶が、「シガール オゥ マッチャ」のおいしさを生み出しています。
きれいなグリーンに仕上げるため、焼きの技術にも工夫!
実は「焼くとき」にも工夫をしたといいます。抹茶は熱や光に弱く、お菓子を焼く工程や光の作用により、褐色に変色してしまいがち。ヨックモックでは、焼成温度・時間の微調整により「色味」と「香ばしさ」の絶妙なバランスを見極めています。抹茶本来の色そのものを引き出した「シガール オゥ マッチャ」は、淡い緑がよりおいしそうに見えますよね。

薄いラングドシャ生地の間には、口どけのよいチョコレートを忍ばせて。このチョコレートにも堀田勝太郎商店の抹茶が使用されています。
通常の太さでは空洞が埋まり口どけを損なってしまうため、少し太めにつくることで食感や口どけのよさを実現しています。バターの風味や抹茶の渋みを邪魔しない、それでいてしっかりと存在感のあるチョコレートは、全体のアクセントになっていました。
一つ一つのこだわりや、茶師の技術が詰まった「シガール オゥ マッチャ」。つい「あと一本…!」と手が伸びてしまうなほどおいしく、人気の理由にも納得です。
初夏は「シガール オゥ マッチャ」を抹茶や煎茶と合わせて楽しんで

そんな「シガール オゥ マッチャ」は、暑さを感じ始める時期には、水出しの煎茶と合わせていただくのがおすすめだそうです。
お湯で入れるとどうしても渋みが出てしまう煎茶ですが、水やぬるま湯でゆっくりじっくり抽出することにより、まろやかな口当たりが生まれるといいます。
実際に水でつくったという煎茶をいただきましたが、旨みが強く甘みさえ感じる味わいでした。煎茶の旨みを感じたい方は、ぜひ50℃くらいのぬるま湯、もしくは冷たいお水で淹れてみてください。

もちろん抹茶とともにいただくのも◎。「自宅で抹茶を楽しむときは、茶わんに直接抹茶を入れるのではなく、茶こしでこしてから入れるとよりおいしくなります」と、堀田勝太郎商店の方に教えていただきました。
また、冷蔵庫でお茶を保管しているときには、冷えたまま開封すると原料が傷みやすくなるため、品質劣化を防ぐ観点から一度常温に戻したのちに淹れたほうがおいしいそうですよ。
手土産や自分へのご褒美に! お茶をイメージしたパッケージにも注目

「シガール オゥ マッチャ」は鮮やかな緑のパッケージの模様にも意味があり、箱の右上は茶葉を挽く石臼を、左下は茶葉を、左上は抹茶をイメージしてデザインされています。
サイズは14本入りと5本入りの展開。14本入りは、手土産にもまさにぴったりなサイズ感です。店舗限定販売の5本入りは、自分へのご褒美や、ちょっとしたギフトに使うのもおすすめ!

全国のヨックモック店舗・公式オンラインショップ・海外(台湾・香港・シンガポール・USA)での販売。5本入りは店舗限定での販売です。販売期間は2026年6月14日(日)までですが、なくなり次第終了のため、お早めに。
なお、東京駅一番街店では8月中下旬、空港店は5月1日(金)~8月中下旬まで販売予定。こちらもなくなり次第終了ですが、比較的長く楽しめるのはうれしいですよね。電車や飛行機での移動の際に立ち寄りやすい店舗なので、帰省の際の手土産にも活用できそうです。
初夏だけの特別な味わい、気になる方はこの機会にぜひ楽しんでみてくださいね。
※茶園の写真はイメージです。「シガール オゥ マッチャ」に使用されている抹茶の原料・製造工程を示すものではありません。
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取材・文/伊東ししゃも