“人間”と”角獣”がバディーを組み、ハンターバトルを繰り広げる物語
かつては地上を支配していた巨大な獣「角獣」。ところが「角獣」は超古代のある出来事により、人の意志(エゴ)の強さに反応する古代遺物「エゴルギア」へと封印されました。時は流れ、「エゴルギア」に封印された「角獣」の力を使いこなす「ハンター」の時代へーー。
主人公である、その日暮らしのトレジャーハンター「炎のシャウト」。ある日シャウトが古代遺跡の祭壇にあった「角醒器」と「エゴルギア」を発見し、太古の角醒器「オメガホーン」を手に取ると、巨大な獣・炎角が現れました。炎角から、キャプテン・オメガホーンと名乗り、ともに戦えと言われ…。バディーとなったシャウトと角獣・炎角は、行く先々で出会う個性豊かなハンターと「ハンターバトル」を繰り広げていきます。

主要ハンターと角獣
炎のシャウト/キャプテン・オメガホーン役 楢原 聖さん
その日暮らしのトレジャーハンター。古代文字に精通し、古文書を読み解いては探検に飛び出し、自ら開発したプロテクタースーツを纏って古代遺物を発掘しています。さまざまな角獣ハンターたちと戦い、交流し、成長していきます。


5人組ダンス&ボーカルグループ「SEVENIC」のメンバーでもある楢原 聖さん。役が決まった際は、メンバーに一番に報告し、みんながとても喜んでくれてうれしかったそうです。
「僕はこの作品が初めての作品で、初めての演技なので、オーディション中はずっと不安でした。でも結果を聞いたときに、その不安をかき消すくらいの期待感や、心の底からうれしいという気持ちが湧いてきました。
シャウトはキャップをかぶっているのがポイントなんですが、お子さんもマネしやすいと思いますので、ぜひ一緒に “ハンタータイム” しましょう!」(楢原さん)
角獣・炎角(えんかく)役 国上将大さん
シャウトが見つけたエゴルギアに封印されていた古代の角獣王。本来は巨大な角獣の姿をしていますが、普段は人間の姿(亜人態)で、シャウトと一緒に行動しています。角獣たちの王として威厳ある振る舞いをしますが、長い間エゴルギアの中で眠りについていたため、現代文明には疎いところも。シャウトに王の資質「エゴ」を見出し、時にぶつかり合いながらも真のキャプテンへと導いていきます。


炎角という役はすごく魅力的で、本当にやりたいという気持ちでオーディションに臨んだので、選ばれて本当にホッとしたし、うれしかったという国上さん。
「炎角は“体が大きい役”というような役の概要を聞いていたのですが、会場に行ったらボディービルの大会と間違えたのかなって思いました(笑)。そのくらい体の大きい人ばかりで不安でした」(国上さん)
波斬(はざん)のギリコ役 糸瀬七葉さん
シャウトと同世代の角獣ハンター。オメガホーンを発掘したシャウトと相棒の炎角に興味を持ち、シャウトたちが行く先々に現れます。シャウトたちの味方になることもあれば、時に敵対することもある、ちゃっかりした性格。自身に角獣「斬角(ざんかく)」の力を憑依させて、大剣を使って戦うことを得意としています。

ギリコはメインカラーが紫で、アクセサリーはゴールドなのがポイント。あとは耳のアクセサリーに実は角獣「斬角(ざんかく)」にちなんでサメのモチーフが入ってるのもポイントなので、ぜひテレビでチェックしてほしいと話す糸瀬さん。
「私は今22歳なので、ヒロインのオーディションを受けられるのはこれで最後かもしれないという気持ちでオーディションに臨みました。結果を聞いたときは山の中でキャンプしていたのですが、なんだか『オメガホーン』ぽくて…(笑)。すぐ母親に抱きつきに行って報告しました!」(糸瀬さん)
剛胆(ごうたん)のエイル役 三浦舞華さん、剛直(ごうちょく)のアル役 加藤憲史郎さん
シャウトが旅の中で出会う双子の新人ハンター。勝気な姉と、引っ込み思案だが角獣に詳しい慎重派の弟。弟は2匹に分離できる角獣「剛角(ごうかく)」を召喚し、姉と息の合ったコンビネーションで戦います。

「私たちは双子役なので、話し方や仕草をどう見せるかを大切に演じたいなと思っています。撮影していく中で、『ここはちょっと双子っぽくしてみよう』と話しながら“双子ポイント”を作っているので、そういうところにも注目しながら見ていただけたらうれしいです」(三浦さん)
「双子ならではのコンビネーションはもちろんなのですが、アルの名前についている“剛直”というワードに恥じないように頑張りたいなと思っています」(加藤さん)
イバル連合のハンターと角獣
絶暴(ぜつぼう)のイバル役 田鶴翔吾さん
「イバル連合」を率いるカリスマリーダーで圧倒的な力を持ち、多くのハンターを従えています。己の強烈な「エゴ」のもと、世界を掌握しようと周辺諸国にハンターを派遣し、支配域を広げている。イバル本人も武闘派であり、特別な角醒器と角獣「絶炎角」の力を使ってバトルを繰り広げます。

「群雄割拠のハンター時代でもトップに君臨するカリスマ性を意識して演じていきたいと思っていますので、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらと思います」(田鶴さん)
角獣・絶炎角(ぜつえんかく)役 小西詠斗さん
普段は炎角と同じく人間の姿(亜人態)をしている角獣。自己に絶対的な自信を持ち、見た目にそぐわない強者の風格をもっています。イバルに従うほかのハンターや角獣と違い、イバルとは対等の立場をとっています。炎角との関係は謎に包まれていて…。


「絶炎角は角獣ですので、人間の姿ではありながらもお芝居の中で“獣感”というか、非人間的な動きを取り入れられたらすごく面白いんじゃないかなと思っています。そして相棒のイバルとの不思議な関係性がすごく重要になってくるので、そういうところを丁寧に演じていきたいと思います」(小西さん)
飛導(ひどう)のバーサー役 光宗 薫さん
イバルに忠誠を誓うスゴ腕ハンターで、イバル連合の幹部の一人。クールで気高く、民衆から尊敬を集めているが、敵と見定めたものには容赦しない。翼の生えた角獣「飛角(ひかく)」の力を使い、鉄扇で華麗に戦う。

「バーサーは半身で衣装の印象が違うんです。片方は露出度が高い感じですが、もう片方はちょっとカッコイイ感じです。でも今の時期、外ロケが続いていますが、カッコイイ感じの方が暑くて…(笑)。でも暑さに負けず、最後まで健康第一で頑張りたいと思います」(光宗さん)
砕厄(さいやく)のゲンノウ役 桜庭大翔さん
角獣「砕角(さいかく)」の力を使い、イバルに仕える力自慢のハンター。イバル連合の幹部の一人。工房を持ち、角醒器の作製や修理を行っています。職人肌で面倒みの良い性格。

「ハンターとしてゲットしたいものは…筋肉です。男性陣はガリガリのけんちゃん(加藤憲史郎)以外、みんなジムに行ってるんですよ。鍛えるのが好きな人ばっかりで! 筋肉ハンターになりそうです(笑)」(桜庭さん)
鉄壁(てっぺき)のレイジ役 長田光平さん
角獣「壁角(へきかく)」を使う、遠い場所からイバルの領地にやってきた無愛想なハンター。内に秘めた強いエゴとバトルのセンスをイバルに気に入られ、客分として「イバル連合」に迎え入れられました。感情をあまり表に出さず、イバルに対しても無愛想な態度を崩しません。

最後に長田さんが壇上へ出てくると、会場からはひときわ大きな歓声が上がりました。ギャバンたちが引き続き出演することは発表されていますが、このレイジはいったい・・・? ちなみに「ギャバン インフィニティ」は現在行方不明なんだそう。
「前作の『ギャバン』は11月末頃から冬に撮影していたので、僕は夏の特撮を体験したことがないんです。皆さんとともに、これから夏の撮影を乗り越えていきたいと思います。そして僕もハンターとして筋肉がほしい! でもあまり鍛えると、衣装がビチビチになっちゃいそうです(笑)」(長田さん)
『角醒ハンターオメガホーン』

2026年7月26日(日)放送スタート
テレビ朝日系 毎週日曜日 午前9時30分〜午前10時00分
原作/八手三郎
監督/加藤弘之ほか
脚本/冨岡淳広ほか
特撮監督/佛田 洋(特撮研究所)
アクション監督/渡辺 淳(ジャパンアクションエンタープライズ)
制作/テレビ朝日 東映 東映エージエンシー
主題歌/「SHOUTラララVIVA!」入野自由(日本コロムビア)
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取材・文/苗代みほ