ママたちにも大人気!パワーみなぎる“ボイメン”メンバーがHugKumに初登場!
テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(TBS系)のオープニングテーマ『進化理論』を歌い、子どもたちのみならずママたちからも注目を集めているボイメンことBOYS AND MEN。
5月9日に『進化理論』をリリース、2019年1月にナゴヤドームでの単独ライブの開催も発表され、話題急上昇中のボイメンメンバーにお会いしてきました!
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とにかくパワフル! 見ていて楽しく、元気になるようなボイメンは10人組。今回お話をおうかがいした7人に、まずは自己紹介してもらいました!
土田 テーマカラー紫、土田拓海です。そうじが得意です。ボイメンのトイレの神様です!
勇翔 テーマカラー白と紺、勇翔です。メンバーの中でシンカリオンがいちばん好きです!(これには俺だって好きだよー」「俺も全話見てるよー」と一斉に突っ込みが)
小林 テーマカラー黄緑、小林豊です。料理が大好きで元パティシエです
田村 テーマカラー青、田村侑久です。『みんなでおどろう!! ボイメン体操』(※1)の体操のお兄さんもしています。
(※1:CBCテレビの情報番組『ゴゴスマ』内コーナーで、ボイメンメンバーが東海エリアの保育園、幼稚園を訪ね、園児たちと一緒に体操を行っている)
辻本 テーマカラー赤色、辻本達規です。体脂肪4%のバキバキの体を見てほしいです!
平松 テーマカラー黄色、平松賢人です。最年少ですがダンスリーダーをしています
吉原 テーマカラー緑色、吉原雅斗です。母性をひきだしがちです
『新幹線変形ロボ シンカリオン』のテーマ曲を親子で楽しむポイントは?
躍動感あふれ、思わず一緒に口ずさみたくなるニューシングル『進化理論』はシンカリオンの世界観にぴったり。親子で楽しめるポイントを教えてもらいました。
〝ガンガンズダンダン!〟は子どもたちにも覚えやすいフレーズ
平松 サビの〝ガンガンズダンダン!〟というフレーズは子どもにとってもキャッチーみたいで。ボイメン体操で多くの子どもたちに会うのですが、そのときにシンカリオンの話もしたりするんです。アニメの曲について聞くと『ガンガンズダンダン、ってやつでしょ』って歌ってくれる子も。だからこのフレーズをたくさんの人に覚えてもらえたらうれしいです!」
そんなフレーズとあわせてできたらかっこいい決めポーズも伝授してもらいました。なんと今回は7人による動画つき! あわせてチェックして完璧マスターしましょう!
平松 〝ガンガンズダンダン!〟の〝ガンガン〟の部分は、変身するときにひくレバー、シンカギアを引くときの動きがモチーフになっているんです。その場面をイメージしながら踊るとかっこいいと思います。
勇翔 乗組員を意識したらいいよね。自分がシンカリオンに乗っている気分で!
この曲をきっかけに、全国の男の子を持つママファンも急増中です。
吉原 僕たちも子どもが好きですし、シンカリオンも愛しています。この曲を通じてもっと僕たちのことを知っていただいて、ゆくゆくはライブにもお子さんと一緒に来ていただけたら、うれしいですね。大人向けのライブもありますが、子どもと一緒に座って楽しめる昼間のライブも定期的に行っているので、ぜひ一度体験してほしいです。
小林 僕たちのライブはおじいちゃん、おばあちゃんも一緒に三世代で観に来てくれたりとお客様の年齢層の幅が広いよね。
吉原 途中でファミリーになった人もいたり。結婚して、子どもができて「産休行ってきます」という人もいました。
田村 最初は旦那さんに内緒でライブに来ていたけど、途中から旦那さんも来てくれて、夫婦でファンになってくれたことも。旦那さん、2回目からはペンライトを持参してくれました。僕たち、歌やダンスがめっちゃうまいわけではないですけど、全力でやっているのは伝わると思います。それがメンズの方にも響いたんだ、と思うとうれしかったですね。
ボイメンのみんなも子供時代からヒーローが好きだったの?
子どもにも優しいライブも行うなど子ども目線も大事にしているボイメンですが、ご自身はどんな子どもだったのでしょうか。ヒーロー好きだったというのは勇翔さん。
勇翔 とにかくヒーローものが好きでマニアックなものまで、当時オンエアされていたものすべて見ていたと思います。中でもみんなが知らないような『鉄甲機ミカヅキ』というアニメが好きで。今思えば少年がロボットのパイロットになるところなど、シンカリオンに似ているところもあって、入り込んで見ていました。だからシンカリオンも大好きなんです」
男の子のママにとってはアルアル(?)な、こんな子ども時代のエピソードも……
辻本 お風呂の床にボディーソープを塗って踊っていたら、案の定転んで頭を2針縫ったことがありました。バランスとるのが難しくて。でもすごく楽しかったんですよね(笑)。
平松 男の子はなんでもかんでもダメと言わないほうが伸び伸び育つと思います。ケガしてもそんなに心配することないですよ。
田村 うちは兄弟が多かったから血を流して帰ってきても『洗っとけ』って。そのうちケガしても気にならなくなりました。あとは両親が仕事をしていたこともあり、たくさん外に出してもらって、いろんな人と遊んでいたので、勝手にコミュニケーション能力が身に付きました。
辻本 ゲームするより友だちとケンカしてたほうがいい!
田村 ケンカして泣きながら帰ってもいい! そのほうが人間としても高まっていくと思います。
命令よりもお願い。頼られると子どもはうれしい!
土田 『やりなさい』と命令されるより、『お願いね』と頼られるようになったときはうれしかったですね。一人前と認めてくれた感じがして。『やりなさい』と言われたら結局やらないんですよね。男の子って頼られたり任せられたりするとうれしいと思います。
2010年に結成され、メンバーの入れ替わりを経ながら現在の形になったボイメン。それだけに役割分担もバッチリ。チームワークも抜群で、見ていて微笑ましくもあり心が朗らかになります。
田村 お兄さん的な役割の人は今日はいないのですが、オカン的な人は小林くん。「これ食べやー」とか言いながらみんなに料理作って持ってきてくれたりします。
小林 「ありがとう」って言いながら食べないでしょ(笑)
田村 一度、僕が体調悪いときにおかゆを作ってきてくれたんです。その好意にはありがとう、と言ったんです。でも持ってきてくれたシチュエーションが…(笑)。
小林 健康にいいように十六穀米にアワと黒米を入れたんですが…。
田村 それをビニールの保存パックに入れてきたのはちょっと(笑)。
小林 現場で入れ物を捨てられるって配慮です。女性には「おいしい」って評判だったんですよ。
田村 男の子って見た目もおいしそうなものが好きだから。でもね、みんなに対する気配りが素晴らしいんです。
そんな生の彼らを見ることができるライブ、ぜひ足を運んでみたいです!
もっともっと子どもたちと一緒のフェスをやりたい!
辻本 ボイメン体操では東海3県の子どもたちと触れ合えますが、シンカリオンは全国で放送されているから、ボイメンのことを知ってくれるちびっ子たちが少しずつ増えてきてると思うんです。これから東海エリアを飛び出して全国各地の子どもたちと触れ合いたいですね。
田村 子どもたちのフェスみたいなのもやりたいね。
小林 フェスって(笑)。ヒーローショーみたいなものとか?
辻本 ハッピーママフェスタみたいなのとか?
田村 そういう感じ! いろんな企画が詰まったフェス、したいです!
辻本 子どもは大人と違って恥ずかしがらずに最初から最後まで100%楽しんでくれるので、心が清らかになるというか純粋な気持ちになれます。
平松 ボイメンのメンバーは子どもたちが好きだし精神年齢も同じくらいだと思うので(笑)、子どもたちと一緒に楽しんで遊べると思います! ファンとの交流の場に子どもが来るとみんなはしゃいでますから。子どもたちが来てくれると僕たちもすごくうれしいし癒されます。ぜひ会いに来てください!
ボイメンのみんなから、HugKumユーザーにメッセージ!
ボイメンのみんなが、『小学一年生』のぴっかぴか体操を踊ってくれました!
本物のぴっかぴかダンスはこちら!
小学一年生ダンスをみんなで踊ろう!『いけ!いけ!ぴっかぴか』楽曲無料ダウンロードも!
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プロフィール
東海エリア出身・在住のメンバーにより2010年に結成された歌・ダンス・芝居だけでなくミュージカルなどもこなすエンターテイメント集団。東海地方を中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数放送中。2016年にユニバーサルミュージックと専属契約し、最新アルバム『友ありて・・』がオリコンウィークリーアルバムランキング1位、iTunes総合アルバムランキング1位を獲得。また2017年には武道館公演、全国47都道府県ツアーを成功させ、2019年1月14日にナゴヤドーム公演が決定した、今もっとも勢いのあるボーイズグループ。
撮影/小倉雄一郎 取材・文/神原史子