おすすめベビークーファン6選|SNSにも映えるおしゃれな幌付や5wayタイプなど

クーファンは、赤ちゃんの移動手段や簡単なお昼寝スペースとして便利に利用できる、人気の育児グッズです。クーファンの使い方や種類を解説し、数多く販売されている商品の中からおすすめのものを紹介します。

赤ちゃんのかわいさ100倍増しのクーファン

赤ちゃんが自分より少し大きめのクーファンに入っている姿は、とってもかわいらしいものです。SNSでも人気が高いクーファンの、育児に役立つ魅力を紹介します。

クーファン、クーハンとは

クーファンとは、持ち手がついたかごの中に布団を敷き、赤ちゃんを寝かせて持ち運びできる簡易ベッドのようなものです。商品によってはクーハンやベビーバスケットと呼ばれるものもあります。フランス語の『couffin』を語源とし、中世フランスの農民らが、農作業中に赤ちゃんを目の届く場所へ寝かせておくために利用していたものだと言われています。

クーファンを使用できる赤ちゃんの月齢は、一般的に新生児から3~4カ月頃までの範囲です。赤ちゃんの成長具合や商品によっては、より長く使える場合もあります。昔ながらのかごタイプをはじめ、豊富なオプションを備えた高機能なものや、お出かけに便利なバッグ型のものまで、さまざまな種類のクーファンが販売されています。

寝かせたまま家の中の移動も楽々

クーファンの魅力は、赤ちゃんを寝かせたまま簡単に移動ができることです。赤ちゃんから目を離さずに、自宅の中で好きな場所に動けます。少しの間だけひなたぼっこをさせたいと思ったり、家事・電話・来客などでその場を離れなければいけなくなったりした時など、『ちょっと』動くときに重宝するアイテムです。

自宅内での移動だけでなく、実家・友人宅・外食などに行く際にも便利に使えます。出産後、赤ちゃんを初めて自宅へ迎え入れる時から使い始める人も増えているようです。持ち運ぶ目的以外にも、お風呂から上がるときのちょっとした居場所になってくれたり、年の近い上の子がいる場合には事故防止のために場所を移したりと、いろいろな使い方ができます。

クーファンは主に2タイプ

クーファンの種類は、かご型とバッグ型の2タイプに大きく分けられます。それぞれの特徴を確認しましょう。

天然素材のかご型

かご型は、バスケットに持ち手が付いた、シンプルな形のタイプです。布団を敷いて赤ちゃんを中に寝かせ、主に持ち運ぶことが目的です。かご型クーファンの素材には、メイズとよばれる、トウモロコシの実を包んでいる皮が多く使われています。メイズは軽くて軟らかい上、ささくれができにくく、赤ちゃんの皮膚や衣類を傷つけにくいことがメリットです。天然素材であることが安心感にもつながります。かご型の魅力として、ナチュラルな雰囲気で赤ちゃんのかわいさがより際立つことも挙げられるでしょう。多機能な種類が増えてもなお、かご型が根強い人気を誇る理由の一つでもあります。

布製で用途豊富なバッグ型

バッグ型は素材が布であるため、赤ちゃんに利用しない時は折りたたむことが可能です。収納スペースが限られている場合でも、場所を占領せずに保管できます。肩掛けかばんや手さげバッグのような形にできることから、持ち運ぶ際にも便利です。赤ちゃんを抱っこしながらでも、携帯して移動できます。

バッグ型は多機能なものが多く、4隅のファスナーを広げてフラットにすれば、おむつ替えシート・プレイマット・お昼寝布団など、さまざまな目的で使用できることも魅力です。また、かご型の一般的な適用期間が生後3~4カ月くらいまでに対し、バッグ型には比較的長い期間にわたり使用できるものもあります。

クーファンが使える時期はいつからいつまで?

育児グッズの大半は使用期間が短く、使わなくなった後の処分にも困りがちです。クーファンが使える時期や、使用後の活用アイデアを紹介します。

商品の対象月齢を確認しよう

クーファンは、赤ちゃんの動きが少ない時期に使うアイテムです。使用できる期間は、産まれた直後から3~4カ月頃までを目安にするとよいでしょう。

寝返りを始める頃になると、クーファンごと横に倒れてしまう可能性があるため、一般的には赤ちゃんの寝返り時期がクーファンを卒業する時期になります。もちろん、赤ちゃんのサイズがクーファンに入らない大きさになってしまえば、寝返りを始める前でも使えなくなるでしょう。

また、タイプや商品によっても対象月齢が異なります。商品を選ぶ際は、記載されている推奨月齢も確認するようにしましょう。

使い終わっても家の中で大活躍

バッグ型であれば、本来の目的で使えなくなっても、おむつ替えシート・プレイマット・お昼寝用の布団など、いろいろな使い方ができます。かご型のクーファンも、赤ちゃんグッズの収納かごやおもちゃ入れにしたり、洗濯かごとして活用したりするなど、比較的大きめの入れ物として使うことが可能です。

シンプルなデザインのかごならインテリアにもなじみやすいため、邪魔にならないような場所に置いておけば、目障りになることもありません。商品によっては、さまざまな目的で長く使うことを見越して作られたものもたくさんあります。どのような使い方ができるか考えながら商品を選んでみましょう。

レンタルでお試ししてもOK

使い終わった後の置き場所や使い道に困る場合は、レンタルサービスを利用する手もあります。1カ月レンタルで、安いものなら3000円台から借りることが可能です。レンタル時に3カ月など期間を設定すれば、長期間になるほど1日あたりのレンタル料が割安になります。

1週間や2週間のレンタル期間が設定されている場合は、お試しとしても使えるでしょう。製品を気に入れば、そのまま買取できるサービスが設定されていることもあります。商品によりレンタル料の価格帯も幅広いため、購入した場合の料金とも比較しながら検討しましょう。

おすすめのかご型クーファン

シンプルでかわいいかご型のクーファンを3点紹介します。それぞれどんな魅力があるのかチェックしましょう。

ナオミイトウ ふかふかお布団のクーファン


ナオミイトウは、デザイナー・水彩画家の伊藤尚美氏によるベビーグッズブランドです。柔らかな色彩と開放的な世界観を醸し出すデザインが人気を集めています。かごと布団はリボンで固定できるため、ずれにくい仕様となっています。布製の白い持ち手とかごの縁を取り巻くリボンがアクセントになり、おしゃれでかわいいデザインです。

布団とミニケットの外生地には、コットン100%のダブルガーゼを使用しており、敏感肌の新生児にも安心して使えます。中の布団は全て取り外しができるため、クーファンとして使う時期が終わった後も、おもちゃの収納など多目的なバスケットとして、長く使用し続けることが可能です。

カトージ 幌付マリンクーファン


マリン柄がとてもかわいい、シンプルなクーファンです。開閉式の幌が付いているため、エアコンから出る風・ホコリや強い日差しから赤ちゃんを守れます。使用対象期間は0カ月から4~5カ月の範囲で、体重が7~8kgになるまで使用可能です。枕・掛布団・敷布団・リボンカバーがセット内容として付いています。

かごの材質はコーンピール、枕や布団の表生地は綿100%です。いずれも赤ちゃんの肌にやさしい素材が使われています。持ち手が付いているため、寝かしつけたまま移動する際や外出時など、さまざまな場面で活用できます。インテリアとしても、お部屋になじみやすいデザインです。

PUPPAPUPO 抱っこ布団付クーファン


かごにトウモロコシの皮を使用した、体にやさしい天然素材のエコクーファンです。職人が一つずつ手作りで編んでいます。かごとセットのかわいい耳付き敷布団は、そのまま抱っこ布団としても便利に使えます。カバーは丸洗いできるため、汚れても安心です。持ち手が付いたかごと布団のみのシンプルなセットであることから、最近話題のハンドメイドにもピッタリです。装飾のフリルやフリンジを付けるなど、自分好みにアレンジできます。

対象月齢は0カ月から4カ月頃までの範囲です。横幅が約50cm、奥行が約82cmのゆったりサイズで、高さも約28cmあるため、赤ちゃんが大きくなった後もさまざまな用途で使えます。

プラスワンアイテムでもっと便利に

手で持って運ぶことしかできないかご型クーファンも、オプショングッズを使えばより便利な使い方ができるようになります。育児が楽になる拡張アイテムを確認しましょう。

スタンドを使えばバウンサー風


商品の種類によっては、スタンドを取り付けることでゆりかごのように使えるものもあります。前に紹介したPUPPAPUPOの抱っこ布団つきクーファンも、専用のスタンドが販売されている商品です。スタンドの下部がゆるやかなカーブ状となっているため、やさしく心地よい揺れを作れます。

室内では一般的に床から20cmほどの高さまでホコリが舞うとされていますが、スタンドを使うことで赤ちゃんをホコリから守れます。小さい子やペットが動き回るような環境には最適です。床からの冷気・湿気や、冷暖房から出される冷風・温風にも、スタンドを使って高さを作ることで対策できます。

移動しやすいキャスター付きも


クーファンに使えるスタンドの中には、キャスターが付いているワゴンタイプもあります。大和屋のリリワゴンなら持ち手でわざわざ持ち上げることなく、転がして移動することが可能です。

クーファンの重量と赤ちゃんの体重を合わせると、月齢が進めば10kgを超える可能性もあるでしょう。持ち運ぶたびに腰をかがめて力を入れ続けると、体を痛めかねません。しかし、キャスター付きのスタンドなら、自宅内で移動する場合にとても便利です。ただでさえ育児で疲れた体への負担を軽くできるでしょう。赤ちゃんが大きくなった後は、クーファンを載せて子供用のトイワゴンとしても活用できます。家庭内で重いものなどを運ぶ際にも重宝するでしょう。

おすすめのバッグ型クーファン

バッグ型は、いろいろなシーンで使える機能性の高さが魅力です。おすすめのバッグ型クーファンを3点紹介します。

西松屋 おむつ替えシート付クーファン


赤ちゃんを寝かせたまま移動できる本来の形を含め、利用シーンに合わせて四つのスタイルに変身する多機能クーファンです。足元をオープンにすることで、楽におむつ替えできる形に変わります。付属の防水おむつ替えシートを使えば、本体を汚さずにおむつ替えが可能です。四方を広げてフルオープンの状態にすれば、セットの掛け布団と一緒にお昼寝マットとして使ったり、プレイマットとして使用したりできます。起毛仕上げでやさしい肌ざわりの素材を使用しており、汚れた場合は手洗いが可能です。対象月齢は0カ月から4カ月、商品重量は2.5kgと軽くて持ち運びしやすいことも魅力です。

イエント ユニークなコンパクトクーファン


折り畳むとカジュアルな肩掛けバッグになるクーファンです。機能的なポケットがたくさん付いており、哺乳瓶・母子手帳・おむつなど、多くの物が楽々収納できます。ポケットの内側にはアルミ断熱素材が使用され、飲み物を最適な温度にキープできます。バッグの外側は撥水加工されているため、急な雨でも安心です。広げた際の大きさは、横幅約38cm、奥行約80cm、高さ約20cmのサイズになります。収納バッグとして携帯しながら、外出先で赤ちゃんが急に寝てしまった場合などに役立つでしょう。海外デザインのような大胆な配色がおしゃれで、自分用だけでなく出産祝いのギフトとしても最適なクーファンです。

赤ちゃんの城 丸ごと洗えるクーファン


いろいろな使い方ができる上に、折り畳んで持ち運ぶことも可能な5wayクーファンです。使わない時も場所を取らずコンパクトに収納できます。

持ち手を使って赤ちゃんを寝かせたまま移動できる上、足元を開いたおむつ替えスタイルや、フルオープンのお昼寝・プレイマットスタイルに形を変えられます。綿入りのやわらかい素材を使用しており、赤ちゃんが心地よく過ごせます。丸ごと手洗いもできるため、清潔で安心です。持ち手には強度があるポリプロピレン素材が採用されている他、マットと本体をホックで固定する仕組みや、持ち手に隙間を作らない仕組みなど、安全面にも配慮しています。

クーファンが汚れたらどうする?

できるだけ清潔な状態で使い続けたいクーファンは、こまめなメンテナンスが大切です。汚れた際に気を付けるべきポイントを解説します。

洗濯できるパーツを取り外して洗う

クーファンの洗濯方法は、商品の取扱説明書を確認しながら、洗濯できる物とできない物に分ける必要があります。かご型の場合は、かごに付いている布製の飾りや布団を取り外し、それぞれどのような選択方法が可能か確かめましょう。バッグ型の場合は、布団や布製の部分以外にも、チャックやボタンなどを開いて板などを取り出さなければならない場合があるため、注意が必要です。

布団は中綿ごと洗濯機で洗えるものもありますが、洗濯後に中綿が片寄る可能性があるため、形を整えてから干しましょう。赤ちゃんは頻繁に汗をかくため、表面が汚れていなくても、2~3日に1度くらいの割合で干すようにしましょう。

洗えないものには無添加の除菌スプレーを

かごに接着して取り外せないような布部分や、そもそも洗えないような布地には、無添加の除菌スプレーで対処しましょう。

赤ちゃんの肌に触れることを考慮して、オーガニック系の除菌成分などが配合された、無香料タイプの布用消臭スプレーがおすすめです。掃除用の除菌剤として最近話題の『パストリーゼ』も、安全性が高く抗菌効果も持続することから、クーファン用の除菌スプレーとして最適です。パストリーゼは布地だけでなく、かごの素材にも使えます。乾くまでの時間がとても短く、簡単な汚れなら拭き取るだけで落とせます。ネット通販をはじめ、薬局・スーパー・ホームセンターなどでも入手できるため、ぜひ活用してみてください。

クーファンは使い方を誤ると危険

クーファンは赤ちゃんを寝かせて持ち運ぶものであるため、取り扱いには十分な注意が必要です。安全に使用するためのポイントを解説します。

転落事故事例を理解して注意する

国民生活センターには、クーファンによる数々の事故事例が報告されています。そのほとんどが転落による事故です。例えば、車から家に移動する途中で、肩に掛けていたクーファンを傾けてしまい、赤ちゃんが頭から転落し、頭部を打撲して頭蓋骨にひびが入ったケースがあります。

他にも、玄関を出ようとした際にクーファンの持ち手がドアにかかった例や、外出中にクーファンを持ち替えようとして傾けた例があり、いずれも頭蓋骨を骨折しています。このような重大事故の事例を知ることは、常に細心の注意を払いながら使用する意識を高めるという意味でも、非常に大事なことだといえるでしょう。

参考:クーハンから赤ちゃんが転落・・・頭蓋骨骨折も(発表情報)_国民生活センター

代用や手作りは避ける

クーファンは一見すると簡単な構造にも思えるため、他のものを代用したり、自分で手作りしたりといった発想を持つ人が少なからずいるのも現状です。しかし、持ち手の部分が外れる可能性や、ミシン針などが混入する可能性など、さまざまな危険が予測されるため、代用や手作りは控えるべきです。ハンドメイドをするなら、クーファンの本体そのものを作るのではなく、外側の飾りなど赤ちゃんに触れないような部分に限定しましょう。市販の商品でも、『SGマーク』や『検針済』など、安全基準を満たしていることを証明する表記を確認する必要があります。

使用方法は必ず守る

クーファンを使う際は、特に以下のようなことに気を付けましょう。

  • 自宅で持ち運ぶ際に、少しの間であっても、椅子やソファの上など高さのある場所には置かないようにしましょう。万が一の事故原因になります。
  • クーファンでは、チャイルドシートの代用はできません。車内での転落事故事例もあるため、規定に沿った新生児用のベビーシートを使いましょう。
  • 持ち手は必ず手で持つようにし、重いからといって肩には掛けないようにしましょう。片方だけでもずれてしまえば、落下事故の原因になります。

クーファンは意外と長く使える

クーファンは、赤ちゃんが産まれてから数カ月しか使えないイメージを持たれがちですが、赤ちゃんに使用しなくなった後もさまざまな使い方ができるアイテムです。どのような使い方ができるかをイメージしながら、家庭環境に合ったお気に入りのクーファンを探してみましょう。

 

文・構成/HugKum編集部

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