【水遊びパンツ】おすすめ6選|普通の紙オムツとはちがう!選び方も解説

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子どもが水遊びに興味を持ち始めたら、必要になるのが「水遊びパンツ」です。初めて「水遊びパンツ」を買うときには「普通の紙オムツと何が違うの?」「水遊びパンツってどんな種類があるの?」と気になってしまいますよね。
今回は、「水遊びパンツ」の基礎知識や選び方とともに、おすすめ「水遊びパンツ」を紹介します。

水遊びパンツとは?

夏のプールなどで、子どもがオムツの代わりに履くのが水遊びパンツです。オムツがまだ外れていない子どもの水着がわりになります。通常の紙オムツとは機能が異なっていて、野外での水遊びをすることを前提に設計されたものが水遊びパンツです。

いつも履いている紙オムツとは機能面が違う

通常の紙オムツの吸水性は高く、おしっこが外に漏れづらい構造のため、水の中で遊ぶとオムツが膨らんで重たくなってしまいます。そのため、紙オムツがずり落ちてきて、うんちが外に流れ出してしまう危険性も。

水遊びパンツは吸水性が低くおしっこが外に漏れてしまいますが、パンツが膨らまないため、ズレることなく水遊びができます。パンツがお尻にフィットするので、固形のうんちが流れ出す心配はありません。トイレのトレーニングパンツに近い感覚ですね。

使い捨て? 繰り返し? 水遊びパンツの選び方

水遊びパンツは、使い捨てと洗って繰り返し使えるパンツがあります。選ぶ際にタイプやサイズに気を付けなければいけません。

水遊び用オムツにはどんな種類があるの?

水遊びパンツは大きく分けて、オムツタイプとパンツタイプの2種類があります。オムツタイプは紙オムツのような素材でできています。オムツを脱がす際は、横から破いて捨てるだけなので、紙オムツと同じように使えます。

パンツタイプは布製なので洗って繰り返し使えます。パンツの横にボタンが付いていて簡単に脱がせられるタイプと、ボタンが無いタイプの商品があります。「うちの子は脱がすときに暴れるかも……」と想像してしまうママパパは、オムツタイプかボタンが付いているパンツタイプを選びましょう。

オムツタイプ

メリット

使い捨てタイプなので、汚れてしまってもそのまま捨てられて手間いらずです。また、紙オムツのように立体ギャザーが付いていて、うんちが漏れづらい構造になっているので安心です。まだオムツが外れていなくて、うんちの意思表示が不安な子どもはオムツタイプを選ぶと安心です。

デメリット

使用ごとに購入しなければいけないので、費用面の負担が大きいのがデメリット。夏の間、保育園などで毎日プール遊びがある場合は、費用がかさんでしまうのが難点です。

パンツタイプ

メリット

布製なので、汚れても洗って繰り返し使えて経済的です。使い捨てのオムツタイプの一枚一枚は少額でも、毎日の使用となると積み重なってしまいますから、パンツタイプを持っておくと良いかもしれません。さまざまなデザインの商品があり、子どもが気に入るデザインの水遊びパンツが選べます。

デメリット

パンツタイプは汚れてしまっても持ち帰って洗わなければいけません。「汚れものを持って帰るのはちょっと……」「汚れたパンツを洗うのは大変」と感じるママパパには、使い捨てができるオムツタイプがおすすめです。

Q.お子さんの水遊びパンツでよく使うのはどちらですか?

HugKumでは、0~4歳のお子さんがいるママやパパに、水遊びでよく使うオムツやパンツの種類についてアンケート調査しました。

Q.お子さんの水遊びパンツでよく使うのはどちらですか?

「紙おむつ(使い捨て)」が69.2%と、多くの方が使い捨ての紙おむつタイプを選んでいるようです。それぞれの種類を選ぶ理由も教えていただきました。

紙おむつ(使い捨て)

「あまり回数使わないので、コスパ重視」(30代・愛知県・子ども2人)
「使い捨てしやすく衛生的だから」(30代・兵庫県・子ども1人)
「なんとなくマナーかなという感じで使っています (40代・埼玉県・子ども1人)

布おむつ(繰り返し使える)

「おしっこをコントロールできるから」(30代・東京都・子ども1人)
「コスパがいい」(30代・大阪府・子ども1人)

その他

「布パンツ。夏の間に自宅で数回しかプールに入らないと思ったので普通のパンツを履かせていた」(30代・群馬県・子ども1人)

サイズはピッタリのもの

子どもの身体はすぐに大きくなるので、衣服や靴などは子どもの成長に合わせて、余裕のあるサイズを選ぶことが多いと思います。

しかし、水遊びパンツはできるだけジャストサイズのものを選んでください。パンツがゆるくて子どもの身体にフィットしていないと、うんちが外に漏れてしまう可能性があります。せっかくの楽しい水遊びが台無しになってはいけないので、ワンシーズンごとに水遊びパンツを買い替えましょう。

オムツタイプのおすすめ水遊びパンツ

水あそびパンツ – ユニ・チャーム(Unicharm)

男の子用はニモ、女の子用はアリエルのデザインです。フルカラーなので、紙オムツと違って水着のような感覚で履けますよ。立体ギャザーがうんちをしっかり防いでくれるので、子どもの水遊びデビューに最適です。
サイズはM、L、BIGの3種類があり、幅広く対応しているので小さい子どもから、大きい子どもまでジャストサイズで履けます。普段使いの紙オムツがムーニーマンなら同タイプのグ~ンよりこちらがおすすめ。

ママパパの口コミ

「伸びがよく水でぬ濡れても脱がせやすかった。」(40代・宮崎県・子ども2人)
「すごくいい!おむつパンパンにならない!」(20代・広島県・子ども1人)

グ~ン スイミングパンツ – 大王製紙

男の子用は青いクジラ柄、女の子用はピンクのペンギン柄のフルカラーデザインです。ムーニーの水遊びパンツと比べると、少しお求めになりやすい価格です。
紙オムツよりも薄手ですっきりしているので、身体が水で濡れていても簡単に脱ぎ履きができます。水に入っても膨らまず、ズレ防止でうんちはしっかりとブロック。水遊びデビューでも安心感がありますね!

ママパパの口コミ

「使いやすくて値段が手頃」(40代・大阪府・子ども1人)
「オムツのバタバタ感を感じることがなく、子供も楽しく遊ぶことができました。」(30代・静岡県・子ども3人)

パンツタイプのおすすめ水遊びパンツ

水遊びおむつパンツ型乗り物柄 男の子 – チャックルベビー(chuckle BABY)


車などの乗り物柄の男の子用水遊びパンツ。洗って繰り返し使えるので、環境に優しく経済的です。立体ギャザーが付いているので、まだオムツが外れていない子どもでも、安心して水遊びができます。
子どもはお肌が弱く、肌荒れを起こしやすいので、身に着けるものに気を配るママパパが多いと思います。チャックルベビーの水遊びパンツは日本製でお肌に優しい防水素材なので、お肌が弱い子どもにもおすすめです。

スイミングパンツ Royal Blue Turtle Journey 男の子 – アイプレイ(I play)


お肌の弱い子どもでも安心して水遊びができるよう、縫い目が丁寧に処理されている親切設計です。

また、強い日差しの中で遊べるUVカット(紫外線)加工が施されています。お肌に触れる部分は、かぶれづらいサラサラな手触りのメッシュ層。その中に吸収層と防水層が重なっている3層構造の特殊層は特許を取得しています。パンツ横にスナップボタンが付いているので、脱ぎ履きしやすいのもポイントですね。

スイミングパンツ White Zinnia 3T 女の子 – アイプレイ(I play)


子どもとママパパに親切設計されているアイプレイのスイミングパンツ。かわいらしい花柄のデザインの女の子用のスイミングパンツです。男の子用と同じように、UVカット(紫外線)、特許取得の特殊層、パンツ横のスナップボタンがついています。

サイズは4種類あり、6ヶ月~3歳の子どもまで対応しています。うんち漏れを防止するためにも、子どもにピッタリなサイズを選びましょう。

水遊び用パンツ いちご柄 – チャックルベビー(chuckle BABY)

チャックルベビーから出ている女の子用の水遊びパンツです。イチゴ柄が可愛らしいですね。男の子用と同じようにお肌に優しい防水素材、漏れ防止の立体ギャザーが付いています。

また、名前を書くためのネームタグが付いているので、海や川、おうちのミニプールだけでなく保育園でも使えます。洗濯機でそのまま洗うことができるので、毎日でも使えます。

水遊びパンツで安心して水遊びを楽しもう!

水遊びパンツには使い捨てのオムツタイプと、繰り返し使えるパンツタイプがあります。それぞれのメリット・デメリットがあるので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。どちらのタイプでも、子どもの身体に合ったサイズの水遊びパンツを履くことで、うんち漏れを防げます。できるだけジャストサイズの水遊びパンツを選びましょう。

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文・構成/HugKum編集部

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