自転車の練習は何歳から始めた?おすすめの自転車練習法&上達のコツをリサーチ!

子どもがだんだんと大きくなってくると、一人で自転車に乗れるように練習をはじめる家庭も多いですね。自転車の練習は何歳からはじめたら良いのでしょうか?

今回は、Hugkumが実施した子どもの自転車練習についてのアンケートから、自転車の練習をはじめた時期や、先輩ママやパパたちが実際に試しておすすめだった練習法やアイテムをご紹介します!

自転車の練習は何歳から始める?

まずは、子どもが自転車の練習を何歳からはじめたのかをアンケートで聞いてみました。

Q.お子様は自転車の練習を何歳から始めましたか?

子どもが親の自転車のチャイルドシートに乗れるのは6歳(小学1年生)になるまで。それまでに何とか自転車に乗れるように練習をはじめたという家庭が圧倒的に多かったです。最も多かったのは3歳〜5歳。この時期の子どもは、親の言うことがわかるようになり、だんだんと自分で物事を考えられるようにもなってくるので、上達しやすい時期なのかもしれませんね。また、最近では2〜3歳から乗れるペダルなし自転車もたくさん売られているので、そういったもので幼いうちから慣れさせる家庭も多いようです。

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練習を始める前に抑えておきたいポイント

では、子どもが自転車の練習をする際にどのようなことに気をつければ良いのでしょうか? 練習を始める前に知っておきたい3つのポイントをご紹介します。

ポイント1:まずは自転車が体にあっているかをチェック!

自転車の練習を始めたいけれど、自転車を買うタイミングや自転車の大きさについても悩みますよね…。

体の成長を視野に入れると、大きめの自転車を購入したくなりますが、自転車が自分にあっているもので練習することが、乗れるようになるための1番の近道。身体に合わない自転車に乗ると安定せず、恐怖を覚えてなかなか乗れるようにならないということも。まずは子どもの体にあっている自転車で練習するようにしましょう。

●目安のサイズ

3歳(90cm~100cm):14インチ

4~5歳(95cm~110cm):16インチ

6歳(105cm~115cm):18インチ

 

ポイントは、実際に乗ったときにお尻がしっかりサドルに乗り、座った状態で地面に両足がつくこと。また、手がハンドルに十分に届くかどうかも確認しましょう。

ポイント2:ヘルメットやけがをしない工夫を

自転車の準備ができたら、さあ練習開始! その前に転んでも怪我をしないための工夫もしっかりとしましょう。自転車走行の際の子どものヘルメット装着は、13歳まで義務付けられています。練習するときは、ヘルメットを装着し、長袖長ズボン、レギンスなど、動きやすく転んでも痛くないような格好を選ぶようにしましょう。また、練習する場所も、安全な場所を選ぶように。一般公道は避け、広めの公園や急な坂が少ない広場がオススメです。

ポイント3:バランス感覚がカギに!親は根気よく見守ろう

自転車に乗れるようになるためには、バランス感覚を身に付けることがとても大事。練習方法は子どもの性格や家庭の環境によってもさまざまですが、バランス感覚が身につくと、あとはペダルを漕ぐだけなので、左右に体がぐらつくことなく、乗れるようになりやすいのだとか。

また、乗れるようになるまでには何度も失敗が伴います。できるようになるタイミングは子どもによっても異なるので、親はプレッシャーをかけずに、見本を見せたり励ましたりしながら、根気よく見守ることも大切です。

先輩ママ&パパたちが実践したおすすめの練習法

では実際にどのような練習方法が効果的なのでしょうか? ママやパパたちから聞いたオススメの練習法とアドバイスをコメントと共にご紹介します。

補助付きで親がサポートする

タイヤに補助輪をつけたり、親が後ろで持って支えたりと、はじめは補助をつけて徐々に慣れさせるという声が多くあがりました。補助をつけることで自信がつき、自転車に乗ることを楽しいと思ってもらうことは、はじめの一歩としてもとても大切なことですね。

「とにかく漕ぐ力をつけさせてから補助をはずす」(40代・広島県・子ども2人)
「後ろからハンドルを一緒に持って、車体を安定させてあげる。」(30代・福岡県・子ども2人)
「まだ練習させていませんが、今年から補助輪つきから始めて、後ろから支えて練習を開始しようと考えています。恐怖心が芽生えてしまったら困難になるので自信をつけさせながらしようと思っています。」(40代・北海道・子ども1人)

ペダルなし(外して)で練習する

ペダルを外してまたがり、バランス感覚を養う練習スタイルも一般的になっているようです。ペダルを外した自転車に乗って足で地面を蹴って進みながら練習をすることで、左右に倒れないバランス感覚が身につきます。1回地面を蹴ってから数秒間足をつかないで進めるようになってきたら、ペダルつきで練習をはじめて良いサイン。ペダルを漕ぐ練習に移りましょう。バランス感覚を身につけさせてからペダルを漕ぐ練習に移ると、すんなりと自転車に乗れるようになるのだそうです。

「足で地面を蹴って進み、バランス感覚を覚える」(40代・千葉県・子ども3人)
「先に、三輪車とストライダーを乗らせてから乗らせた」(30代・千葉県・子ども2人)

ゆるやかな坂で練習しバランス感覚を身につける

漕ぐ力がまだないうちは、なかなか進まずにバランスを崩して倒れてしまいがち。ゆるやかな坂道なら勝手に進んでくれるので、倒れないで進むことでバランス感覚を身につけられるという声もありました。

坂のおかげで長い間自転車が前に進むので、子どもの自信にもつながりそうですね。親は子どもが自分でブレーキをかけられるようになるまでは、しっかりと見守ることも必須です。

「ゆるやかな坂を下って、そのスピードを活かしてペダルに足を乗せてみるところから始める。 (これは5歳の息子が自ら編み出した方法)」(40代・神奈川県・子ども2人)
「緩やかな坂道をまずはこがずにバランス重視で走行」(30代・愛媛県・子ども2人)

自転車の練習に安全な場所を選ぶ

車が来ない安全な場所を選ぶというのは、絶対に守るべきポイントですが、さらに転んでも痛くない広い草むらや、周りに練習している子どもも多い交通公園などの施設で練習をすると、上達が早かったとの声も多くありました。

転んでも痛くない場所ならば、恐怖心で練習が嫌になることもありませんね。交通公園などの施設では、道路も整備されていて安全なうえ、交通ルールも教えることができるので、親も安心して利用できそうです。

「交通公園のような信号機等が整った公園に行き、ルールを教えつつ補助輪付きの自転車で練習させる。」(40代・岩手県・子ども1人)
「こけても痛く無い場所で練習する。」(30代・埼玉県・子ども2人)
「広い草むらの公園で、子供が自信を持って、ペダルをこげば、すぐに乗れる。最初は何度かコケるが、こわがらないでトライすればいい。この練習で、三日続ければ大丈夫。」(30代・千葉県・子ども2人)

数をこなして身につけさせる

練習方法は自宅の環境や子どもの性格に合わせて、上で紹介した練習法を組み合わせて実践するのがよさそうです。あとは、とにかく何度も練習をし、数をこなすことが上達するためのポイントなのだとか。なかなか上手になれずに子どもは嫌になってしまうこともあるかもしれませんが、親は子どもの心が折れないようにアドバイスをしたり、励ましたりして、とにかく何度も練習をするようにしましょう。

嫌になってしまう前に一度離れてしばらく時間を置いたら、次に練習したときに乗れるようになった!なんてこともあるので、長期を視野に入れて、根気よく練習に付き合ってあげましょうね!

「なによりも数をかなすこと」(30代・富山県・子ども2人)
「とにかく乗って感覚を覚える。」(30代・神奈川県・子ども3人)

自転車練習に使えるおすすめアイテム

実際にママやパパが子どもの自転車の練習で使えたというオススメのアイテムをご紹介します。

ストライダー

2歳ごろから乗ることができるペダルなし自転車『ストライダー』。最近では公園で乗っているキッズの姿を見ることも多くなりましたね。地面を足で蹴って進むので、これを小さなうちから乗りこなしていたら、自転車もすぐに乗れるようになったという声も多かったです。シンプルなものからペダルをつけ外しできるものまで、ラインナップも豊富なのが魅力です。

「ストライダーになるのが慣れたら、普通の自転車もすぐに乗れた」(30代・東京都・子ども2人)
「2歳くらいからまたがることができ、長く付き合えると思います。ペダルを取り付けることができるものもあるようで、自転車に移行しやすそうです。」(40代・大阪府・子ども1人)
「素晴らしい!僕の子供の時にあったら嬉しかったなぁ(50代・秋田県・子ども3人)

へんしんバイク

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同じく2歳くらいの小さなうちから乗ることができる自転車『へんしんバイク』。軽くて転んでも自分の力で起こすことができるので、自転車の練習にも効果的! ペダルのつけ外しができ、ブレーキもついているので、はじめはペダルなしでバランス感覚を身につけさせて、その後にペダルをつけて漕ぐという、一通りの練習がこれ1台でできてしまいます。

「バランス感覚が身についたらペダルをつけられてとても良かった」(30代・東京都・子ども2人)
「ストライダーのような足こぎとペダル付きの自転車にする事もできるので、足こぎで慣らしてそのまま同じ物で自転車に出来る」(40代・東京都・子ども1人)

キックボード

見た目は自転車とは異なりますが、キックボードもバランス感覚を養うのにおすすめのアイテム。これを幼い頃から乗りこなしているキッズも自転車の上達が早かったのだとか! ハンドルを持って地面を蹴って進むという動作が自転車よりもシンプルで、前段階として効果的なのかもしれませんね^^

「バランス感覚が養われて、自転車乗るのも苦労しない」(30代・福岡県・子ども3人)

補助輪

昔から自転車練習には必須!ともいわれていた補助輪もやっぱり外せません。バランス感覚も大切ですが、まずは自転車に親しんでもらうことが大切。漕ぐ力もつくので、最初は補助輪で自転車の練習をするという声も多かったです。

「絶対に倒れないので漕ぐ、練習になる」(30代・栃木県・子ども2人)
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自転車の練習は親も子どもも”楽しく”

自転車の練習は、できるようになるまでに時間がかかる子もいます。練習に付き添う親も根気が必要なので、なかなか上達しないとイライラしてしまうこともあるかもしれません。でも、頑張った分乗れるようになったときの喜びも大きく、「できなかったことを、練習してできるようになった」という経験は、子どものその後の頑張る力や原動力にも大きくつながるはずです。

疲れたら休憩も入れつつ、親子で楽しみながら自転車の練習に励んでくださいね!

 

文・構成/Hugkum編集部

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