大好き♡「スヌーピー」のオリジナルムービーがGW中に毎日公開！

まだまだ続くコロナ禍ですが、GW中の巣ごもりライフを少しでも楽しめるようにと、様々な動画コンテンツが無料で配信されています。先日はAmazon Prime Videoで配信中のキッズ向けコンテンツについても書かせていただきましたが、今日はとっても愉快な「スヌーピー」のオリジナルムービーをご紹介します。

残念ながら、新型コロナ感染予防対策で現在臨時休館中の「スヌーピーミュージアム」ですが、GW中の4月29日（水・祝）～5月5日（火・祝）の計7日間、ミュージアムの公式インスタグラム（＠snoopymuseumtokyo）にて、毎日1本ずつ違うオリジナルムービーが公開されています。

この映像は、過去に六本木で開館していたスヌーピーミュージアム（2016 年 4 月～2018 年 9 月まで 開館）のために作られたショートムービー。スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど、「ピーナッツ」の人気キャラクターたちが生き生きと動き回る動画は、何度観ても心がほっこりする内容となっています。また、ショートムービーなので、小さなお子さんにも喜ばれそう。

スヌーピーでお馴染みの漫画「ピーナッツ」は生誕70 周年！

いまや日本はもちろん、世界中で愛される不滅のキャラクターとなったスヌーピーは、アメリカの漫画家チャールズ M.シュルツが描いた「ピーナッツ」に登場する主人公チャーリー・ブラウン少年の飼い犬です。初めて「ピーナッツ」が７つの新聞紙上でデビューしたのは、1950年。ということで、2019年の10月2日よりいち早く70 周年アニバーサリーイヤーがスタートし、様々な企画が展開されています。

2019年11月1日からApple TV+で始まった新シリーズ“Snoopy in Space”をはじめ、「ピ ーナッツ」のアニメーション作品は、特番や帯番組として、アメリカではABCのほか、アニメ専門チャンネルのCartoon Networkやboomerang、カナダではFamily Channel、そして世界規模ではYouTubeのWildBrain Sparkなど、主要ネットワークやストリーミングサービスで放送されています。

多種多様の商品をはじめ、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどで、今年は「ピーナッツ」三昧といきたいです。

さらに2018年、「ピーナッツ」は、NASAとスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしたことはご存知でしょうか？　このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査と STEM への情熱を啓発するよう次世代の子どもたちに向けてデザインされたプログラムということで、「ピーナッツ」ファンはなんだか胸アツですね。

さて、日本のスヌーピーミュージアムは、アメリカカリフォルニア州サンタローザのシュル ツ美術館（https://schulzmuseum.org/）の公式サテライト（分館）で、現在は南町田グランベリーパーク内にあります。いまは休館中ですが、ぜひ、コロナが終息した暁には、家族みんなでお出かけしてほしいですね。

文／山崎伸子