普段のご飯にも♪トッピングでアレンジするお粥のレシピ
ほうれん草入り肉みそおかゆ
おかゆにちょこっとアレンジするだけ。風邪の回復期の栄養補給にもピッタリ!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
ほうれん草 1/2束
長ねぎ 10cm
しょうが(すりおろし) 小さじ1
鶏ひき肉 100g
【A】
酒 大さじ2
しょうゆ 小さじ1と1/2
みそ 大さじ1強
砂糖 大さじ1
【B】
ご飯 300g(茶碗小盛り3杯)
水 5カップ
塩 少々
◆作り方
【1】ほうれん草はゆでて水にさらし、水けを絞って細かく刻む。長ねぎはみじん切りにする。
【2】フライパンにひき肉、長ねぎ、しょうがを加えて中火で炒め、脂が出たらキッチンペーパーで吸い取る。【A】を加えて炒め、ほうれん草を加えて混ぜる。
【3】鍋に【B】を入れてふたをし、弱火で15分ほど煮る(1~2度、上下を返すようにヘラで底から練らないように混ぜる。水がなくなるようなら少しずつ足す)。塩で味を整える。
【4】器に【3】を取り分け【2】を適量のせる。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。2人の女の子のママ。家族のために作り続けてきたという、おいしくて、栄養バランスもいいレシピが人気。
『ベビーブック』2012年1月号
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風邪や食欲がない時におすすめ!胃に優しい副菜
【1】冬野菜と白身魚のミルク煮
白菜とほうれん草をたっぷり使ったソースと、ごま油の風味のカリッと焼いたたらのソテーがとってもマッチ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
白身魚(たらなど) 3切れ
白菜 3枚
ほうれん草 1/2束
片栗粉 適量
ごま油 適量
【A】
水 2カップ
鶏ガラスープの素 小さじ1
牛乳 150cc
塩 適量
◆作り方
【1】白菜とほうれん草は3cm幅に切る。
【2】白身魚は3cm角に切り、片栗粉をまぶし、ごま油を熱したフライパンで転がしながら焼いて取り出す。
【3】【2】のフライパンに【A】と白菜を入れて火にかけ、やわらかくなったらほうれん草、【2】の魚、牛乳を加えて煮、塩で味を調える。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。
『めばえ』2014年2月号
【2】キャベツと塩昆布の漬物風サラダ
キャベツは手でちぎり、塩昆布を混ぜるだけ。ミネラル豊富な昆布が見た目、味のアクセントに。
◆材料
(子ども1人分)
キャベツ 1/2枚
塩昆布(市販) ひとつまみ
◆作り方
【1】キャベツは芯を取り除き、手で小さくちぎる。
【2】ポリ袋に【1】と塩昆布を入れ、キャベツがしんなりするまで手でもみ込む。
◆ポイント
キャベツちぎりを子どもにお手伝いしてもらうのもアリ♪
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍。自身も母として「食育」を実践している。
『めばえ』2016年5月号
【3】えのきのおろし玉ねぎドレッシングサラダ
電子レンジで温めるだけ!簡単にできるのであと一品欲しいときにつかえる一品。
◆材料
(大人1人+子ども2人分)
えのき 正味70g
玉ねぎ 1/4個
【A】
酢 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ1/2
※写真の分量は、すべて子ども1人分の目安です。
◆作り方
【1】えのきは石づきを切り落として長さを半分に切り、耐熱皿に入れる。ラップをふんわりかけて、電子レンジで1分ほど(500Wの場合)加熱する。
【2】ボウルに玉ねぎをすりおろして【A】を加えて混ぜ、【1】を加えてざ っと和える。
教えてくれたのは
松見早枝子さん
料理研究家。ビューティレシピスト。美と健康をテーマに、栄養バランスに優れたおいしいレシピを提案。雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。美食家でレストランオーナーの夫、息子と3人暮らし。
『めばえ』2016年10月号
【4】さばのおろし煮
さばを大根おろしでやさしい煮物に。大根おろしが消化をサポートしてくれ、根菜もたっぷりとれるやさしい味わい。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
生さば 3切れ(約210g)
【A】
しょうゆ 小さじ1
酒 小さじ1
かぼちゃ 60g
にんじん 3cm
れんこん 3cm
片栗粉 適量
揚げ油 適量
【B】
だし汁 1カップ
しょうゆ 大さじ2と1/2
みりん 大さじ2と1/2
大根おろし 2/3カップ
◆作り方
【1】さばは3cm幅のそぎ切りにし、皮と骨を除き、【A】で下味をつける。
【2】かぼちゃは5mm厚さ、にんじんとれんこんは3mm厚さの一口大に切る。れんこんは水にさらして水けを拭く。
【3】【1】、【2】に片栗粉をまぶし、中温(170℃)の油で4分ほど揚げる。
【4】鍋に【B】を入れて沸騰させ、【3】を加えて1~2分煮る。
*大人用にはおろししょうがを添えても。ぶり、鮭などでもおしくできます
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。2人の女の子のママ。家族のために作り続けてきたという、おいしくて、栄養バランスもいいレシピが人気。
『ベビーブック』2012年1月号
【5】かぼちゃの白和え
豆腐は軽く水きりすると、なめらかな衣に。かぼちゃと豆腐の甘味がやさしい。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
かぼちゃ 1/8個
木綿豆腐 1/2丁(150g)
塩 小さじ1/5
【A】
白練りごま 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/3
塩 小さじ1/4
※かぼちゃ1/8個は皮と種を除いた状態で150gが目安です。
◆作り方
【1】豆腐はキッチンペーパーに包んで10分おき、水けをきる。
【2】かぼちゃは皮の硬い部分と種を除き、せん切りにする(あればスライサーで)。耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で2分加熱する。水けを拭き、塩をふって混ぜる。
【3】【1】をなめらかにつぶし、【A】を加えてよく混ぜ、【2】を加えて和える。
教えてくれたのは
藤井 恵さん
簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。
『ベビーブック』2012年11月号
【6】温豆腐のだしあんかけ
材料は豆腐だけ!簡単だけど、体に優しい一品です。のどが痛いときやなんとなく体の調子がよくないときはやわらかいものを食べて心もゆったりしたいもの。副菜としてもオススメです。
◆材料
(子ども1人分)
絹ごし豆腐 100~150g
【A】
だし汁 1/2カップ
しょうゆ 小さじ1/2
酒 小さじ1/2
みりん 小さじ1/2
塩 少々
【B】
片栗粉 小さじ1/2
水 小さじ1
◆作り方
【1】豆腐は食べやすい大きさに切り、耐熱容器に並べて電子レンジ(600Wの場合)で20~30秒温める。
【2】小鍋に【A】を入れ、混ぜ合わせた【B】を加えて混ぜ、火にかけてとろみがつくまで煮る。【1】にかける。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
栄養士。ふたりの女の子のママ。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。子どもの食物アレルギーをきっかけに、アレルギー料理にも力を入れている。
『ベビーブック』2013年11月号