食後におすすめ♪ 大人も子どもにも人気のデザートレシピ
【1】はちみつレモン味アイスクリーム
ヨーグルトをメインにしたヘルシーな味わいが◎。シンプルだけど手作りだからこその味わい。是非味わってくださいね。
◆材料
(作りやすい量)
プレーンヨーグルト 450g
【A】
生クリーム 1/4カップ
はちみつ 1/4カップ
レモン汁 大さじ1~2
◆作り方
【1】ボウルにざるをのせてキッチンペーパーを敷き、そこにヨーグルトをあけ、全体にラップをかけて冷蔵庫におく(150ml分の水分が出ればOK)。
【2】【1】のヨーグルトを別のボウルに入れ、【A】を加えてよく混ぜる。金属バットに移し、冷凍庫で6時間以上、冷やし固める。
教えてくれたのは
青木恭子さん
小田真規子主宰のスタジオナ ッツ所属。2つの保育園に7年間、栄養士として勤務。0歳児の離乳食~5歳児の給食とおやつ作りを担当。現在は、雑誌やWEBなどで活躍中。
『めばえ』2016年3月号
【2】ソーダゼリー入りフルーツサラダ
ソーダ入りのぷるぷるゼリーが爽快!たっぷりのフルーツでおなかも大満足です。
◆材料
(4~5人分)
【フルーツサラダ】
マンゴー 1個
すいか(小玉) 1/2個
パイナップル 1/4個
【A】
水 300cc
砂糖 120g
レモン果汁 1/2個分
【ソーダゼリー】
炭酸水(無糖) 320cc
板ゼラチン 10g
【B】
水 50cc
砂糖 40g
◆作り方
【フルーツサラダ】
【1】【A】を鍋に入れてひと煮立ちさせる。砂糖が溶けたら火を止め、粗熱を取る。
【2】フルーツは皮をむき、ひと口大に切る。
【3】ボウルに【2】を入れて【1】を回しかけ、落とし蓋のようにラップをぴったりかける。冷蔵庫に2時間以上入れて、味をなじませる。
【ソーダゼリー】
【1】板ゼラチンはたっぷりの冷水(分量外)でふやかしておく。
【2】小鍋に【B】を入れてひと煮立ちさせ、完全に溶けたら火を止める。
【3】【1】の水気を切って【2】に加え、余熱で混ぜ溶かす。ボウルに移して炭酸水を静かに注ぎ、氷水のボウルに当てながら全体にとろみがつくまで冷やす。容器に移して冷蔵庫で固める。
【盛りつけ】
器にフルーツサラダ、ソーダゼリーの順に盛りつけて、ミント(分量外)を飾る。
教えてくれたのは
柳瀬久美子さん
フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。
『めばえ』2016年9月号
【3】パリパリチョコのミルクアイスキャンディー
チョコの食感が楽しい♪ 子供とお絵かきアイスを作っても楽しそう!
◆材料
(5本分)
【A】
コンデンスミルク 90g
牛乳 200cc
生クリーム 100cc
チョコレート 適量
◆作り方
【1】【A】をボウルでよく混ぜ合わせ、アイスキャンディーの型に流し入れてスティックを差し、冷凍庫でしっかり凍らせる。
【2】細かく刻んだチョコレートを湯せんにかけて溶かす。
【3】【1】を型から抜き、【2】②をスプーンですくって波状にかける。再び冷凍庫に数分入れて、チョコがパリッとするまで固める。
教えてくれたのは
柳瀬久美子さん
フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。
『めばえ』2016年9月号
【4】カスタードプリン
懐かしい定番のプリンレシピ。蒸し器で簡単にプロの味が再現できます!
◆材料
【キャラメルソース】
【A】
砂糖 80g
水 大さじ1.5
熱湯 40cc
【プリン】
【B】
牛乳 420cc
砂糖 80g
さやから出したバニラビーンズ 1/2本(バニラエッセンス2~3滴でも可)
卵 4個
【トッピング】
ホイップクリーム 適量
チェリー(缶詰でも可) 6個
◆作り方
【キャラメルソース】
【1】小鍋に【A】を入れ、よくなじませて火にかける。
【2】【1】がシロップ状になって焦げ始めたら、鍋をゆすって全体に均一に色をつける。
【3】好みのキャラメル色になったら火を止めて熱湯を注ぎ入れ、ヘラでムラなく混ぜ合わせる。
【4】プリンカップの底に均等に注ぎ、常温で固めておく。
【プリン】
【1】鍋に【B】を入れて火にかけ、砂糖が完全に溶けるまで温める。
【2】別のボウルに卵を入れ、泡立て器でコシを切るように混ぜ合わせる。
【3】【2】に【1】を加え混ぜ、こし器でこす。ペーパータオルで表面の細かい泡を取り除き、30分以上おく。
【4】キャラメルソースを入れた型に【3】を流し入れ、蒸気の上がった蒸し器に入れて強火で30秒、そのあと弱火で10分蒸す。
【5】粗熱を取り、冷蔵庫で充分に冷やす。
【6】器に移して型から外し、生クリームとチェリーを飾る。
教えてくれたのは
柳瀬久美子さん
フードコーディネーター。1988年から4年間フランスで修業し、エコール・リッツ・エスコフィエ・ディプロマを取得。帰国後、広告や雑誌のフードコーディネート、レシピ提案、企業のメニュー開発、お菓子教室講師など幅広く活躍。おしゃれでおいしいスイーツレシピに定評あり。
『めばえ』2016年9月号
【5】マンゴーヨーグルト スムージー
ミキサーなしで手軽に作る、マンゴーとヨーグルトだけの簡単デザート。
◆材料
(コップ2~3杯分)
マンゴー(缶詰) 150g
【A】
プレーンヨーグルト 1/3カップ
牛乳 1/3カップ
砂糖 大さじ1
◆作り方
【1】冷凍用の保存袋にマンゴーを入れ、空気を抜いて口を閉じ、袋の外から手でもんでつぶす。【A】を加え、よくもんで混ぜる。
【2】【1】を平らにならし、袋ごとバットなどにのせ、冷凍庫で3時間以上凍らせる。
*食べるときは室温に20分ほどおき、袋の上から手で割ってもむ。グラスに入れ、固めの状態ですくって食べたり、溶かしてストローで飲む。
教えてくれたのは
市瀬悦子さん
フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHK Eテレ『すすめ!キッチン戦隊クックルン』の料理も監修。
『ベビーブック』2014年8月号