子供向けアニメ映画のおすすめ 6選
幼稚園の年中さん頃からアニメより長めの映画作品も集中してみられるようになり、親子で一緒に映画も楽しめるようになります。大人も一緒に楽しめる子供向けのアニメ映画を紹介します。
アナと雪の女王
瞬く間に人気ディズニープリンセスの仲間入りを果たした「アナと雪の女王」。触れたものを凍らせることができる不思議な魔法の力を持つ姉エルサが、誤って妹のアナにけがをさせてしまったことをきっかけに心を閉ざし、2人の間には距離ができるように…。姉妹の絆が描かれたストーリーで、氷の世界の美しい映像もみどころです。世界各国の言葉で歌われたテーマソングは日本でも大ヒット!
★ママパパの口コミ
「映像や姉妹の絆」(40代・広島県・子ども4人)
「歌がいい」(40代・東京都・子ども3人)
トイ・ストーリー
人間にはばれないように実はおもちゃは生きていた?!人間には決してばれてはいけないというおもちゃの掟のなか、おもちゃの友情をおもしろおかしくおもちゃ目線で描いたアニメ。自分のおもちゃ箱をのぞいておもちゃの世界を夢見る子供たちも多いはず。子供たちの想像力も豊かになりそうですね。
★ママパパの口コミ
「オモチャの気持ちや、友情など、感動する」(40代・東京都・子ども2人)
「トイ・ストーリーは小学生の子供はもちろん、3歳児でも見てて楽しいみたいで子ども3人とも高評価です。」(30代・愛知県・子ども3人)
となりのトトロ
スタジオジブリの代表作のひとつでもある「となりのトトロ」。しっかりものの姉さつきと無邪気な妹メイが大人には見えないトトロと出会いさまざまな不思議な体験をしていく模様が描かれています。まっくろくろすけや猫バス、にょろにょろなどなんともかわいいキャラクターが登場。何度みても飽きることなく、心が癒されるストーリーです。
★ママパパの口コミ
「親しみやすいキャラクターがたくさん出てきて、見ていて優しい気持ちになれるから。」(40代・埼玉県・子ども1人)
「かわいい 素直な子になってほしいから」(30代・三重県・子ども3人)
千と千尋の神隠し
トンネルを抜けて不思議な世界に迷い込んだ主人公の千尋が、豚になってしまった両親を人間に戻すために神々の世界で奮闘!カオナシ、湯婆婆、坊など個性的な登場人物の独特な表情とキャラクターは、視聴者を一気にジブリの世界に引きこみます。
★ママパパの口コミ
「最近ジブリに興味を持ちだしたが、まだ理解しきれないだろうから、もう少し読解力がついたらこの世界観を味わえさせたい」(40代・神奈川県・子ども2人)
火垂るの墓
第2次世界大戦末期、戦争で両親を亡くし次第に住む家も食べるものもなくなるなか懸命に生き延びようとする兄妹の姿を描いたアニメ映画。子供たちに戦争の残酷さと悲しみを伝え、戦争と平和について親子で考えるきっかけにもなるジブリの名作アニメです。
★ママパパの口コミ
「戦争を知らないので、(私もだが。)どんなに悲しくて意味のない事なのかを理解してもらいたい。」(30代・埼玉県・子ども1人)
「戦争は絶対に繰り返してはいけない事だという事を学ぶため」(30代・宮城県・子ども2人)
風の谷のナウシカ
自然界で生きる生物と人間の共存について描かれたジブリアニメ。人間同士の争いや友情、自然や動物との共生など世界が抱える難しい課題に対して思考を深めるきっかけにもなりそうです。
★ママパパの口コミ
「人や動物、自然を思いやること、 仲間、友人を大切にする心が育って欲しいから。」(40代・東京都・子ども1人)
「年長さんになったのでナウシカを見せてあげたら食い入るように見ていました。自然を大事にする気持ちが育てばいいです。」(40代・東京都・子ども1人)

アニメを通していろんな世界をみてみよう
アニメは、子供の知性や感性を育むともいわれています。アニメをきっかけに何か新しい分野に興味を持ち始める子供も多いようで、子供たちがさまざまな世界を見て知る絶好の機会でもあります。アニメを見終わった後は、子供に感想を聞いてみるのもおすすめです。おうち時間も増えるこれからの時期、親子で一緒にアニメを楽しんでください。
文・編集/HugKum編集部
