「どうして治療してまで子どもが欲しいの?」世間の声が怖い【体外受精体験談マンガ8】

私の考えを180度変える出来事とは?

 

私は職場での出来事を通して、気が付くことができました。

 

理不尽な人生、困難な人生は不妊だけではない。

多くの人が悩みながらも頑張っているんだ、ということを。

 

私は運悪く、不妊治療をしているけれど……。

 

裏を返せば、治療に踏み切れるだけの健康な心身と経済状況があるということ。

なにより、この人の子どもが欲しいと思えるような夫に出会ったということ。

それはとても恵まれたことです。

 

今の状況をどう捉えるかは自分次第。思いつめて視野が狭くなった時、このことを忘れないようにして、何度も乗り切りました。

 

次回は(来週の金曜日)、2回目の体外受精に挑戦した様子をレポートします! お楽しみに!

 

前回までのお話しはこちら↓

【体外受精体験談マンガ】 バックナンバー
妊活してから2年が経ち、他人事だと思っていた不妊治療に直面することになった夫婦の物語。検査をしても、夫婦ともに子どもができない理由は...

イラスト・文/ぶちねこなみさん(instagram:buchinekonami

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